記録ID: 911959
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
北陸
能登富士「高爪山」登山〜あわせて「能登金剛」を巡る〜
2016年07月10日(日) [日帰り]
g-okabe
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:02
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 353m
- 下り
- 347m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:38
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 3:02
6:29
22分
高爪神社
6:51
6:55
35分
大鳥居
7:30
7:38
14分
神明原（林道分岐から往復）
7:52
7:53
18分
登山口
8:11
8:20
13分
高爪山山頂
8:33
8:33
42分
登山口
9:15
9:17
14分
大鳥居
9:31
高爪神社
＿＿＿【 今回のコース 】＿＿＿
今回は、高爪神社の境内に駐車させて頂きました（注：本来は駐車場ではありません）。高爪神社から開始し、高爪山山頂に登り、高爪神社に戻りました。町道と林道を周回（反時計回り）するような形のコースになりました。
（開始）：高爪神社（西大福寺）ー＜国道＞−大鳥居（大福寺）−＜町道＞ー林道分岐点（神明原往復）ー＜林道＞−高爪山登山口ー＜登山道＞−高爪山山頂ー＜登山道＞ー高爪山登山口ー＜林道＞−林道口ー＜町道＞−＜国道＞ー大鳥居（大福寺）ー高爪神社（西大福寺）（帰投）
今回は、高爪神社の境内に駐車させて頂きました（注：本来は駐車場ではありません）。高爪神社から開始し、高爪山山頂に登り、高爪神社に戻りました。町道と林道を周回（反時計回り）するような形のコースになりました。
（開始）：高爪神社（西大福寺）ー＜国道＞−大鳥居（大福寺）−＜町道＞ー林道分岐点（神明原往復）ー＜林道＞−高爪山登山口ー＜登山道＞−高爪山山頂ー＜登山道＞ー高爪山登山口ー＜林道＞−林道口ー＜町道＞−＜国道＞ー大鳥居（大福寺）ー高爪神社（西大福寺）（帰投）
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
石川県羽咋郡志賀町大福寺と輪島市門前町の境にある標高341mの山です。能登半島中央にある「桑塚山地」に属します。「桑塚山（標高408m）」は「高爪山」から約7km東北東方向にあります。「高爪山」は「桑塚山地」の西端部に位置しています。なだらかなピラミッド型の山容から「能登富士」と呼ばれ、遠く加賀方面の山々からも目立つ山です。 ＿＿＿【 能登半島の6つの山域 】＿＿＿ 能登半島には、北側から順に〜「宝立山地」「鉢伏山地」「猿山山地」「桑塚山地」「眉丈山地」「宝達丘陵」〜の6つの山域があります。 特に、能登半島の先端部分（輪島市、珠洲市、能登町）を占める「宝立山地」と「鉢伏山地」は、2つ合わせて『奥能登丘陵』とも呼ばれています。 ［ 奥能登丘陵＝宝立山地＋鉢伏山地 ］ また、宝達丘陵の北部に伸びる山稜（中能登町と七尾市）は「石動山山系」と呼ばれています。 ［ 宝達丘陵北部＝石動山山系 ］ ＿＿＿【 「高爪神社」と「高爪山」 】＿＿＿ 「高爪山」の麓の羽咋郡志賀町西大福寺に「高爪神社本殿（観音堂）」があります。本殿（観音堂）には、国指定重要文化財の木版彩画「懸仏（かけぼとけ）六面」と県指定文化財の「木造薬師如来坐像」が安置されています。また「高爪山」の頂上に「高爪神社奥宮（大福寺奥の院観音堂）」が鎮座しています。最近のことですが、2007年の能登半島地震によって、国道沿いにある大鳥居が倒壊、そして山頂の奥宮（奥の院観音堂）が半壊てしまいました。鳥居の倒壊から6年後の2013年、氏子たちの尽力によって、大鳥居は再建されましたが、半壊状態の奥宮の再建は、現在も未定です。 「高爪山」は、山容の美しさから『能登富士』とも呼ばれています。古来より、人々は、神体山として「岳山（だけやま）」と呼んで崇拝してきました。7世紀の高爪神社創建の頃は、山頂の奥宮を「内宮（本殿）」とし、麓にある現在の本殿を「外宮（遥拝殿）」と定められていたが、近世に入り、本殿と奥宮が逆転し現在の構成になりました（このような事は、全国各地の社殿で見られた現象です）。律令時代から平安時代にかけて、この地にも仏教の流入してきました。山麓にお寺が建てられるようになり、古来からの神々を祀る神道と仏教が融合していきました（いわゆる『神仏習合』）。神社の管理も含めて、この地の信仰を取り仕切ったのが、かって存在していた金龍山蓮華王院「大福寺」でした。この寺の名前が現在の地名になっています。戦国時代に受難がありました。上杉謙信勢が、能登に攻め込んできたおりに、高爪神社が焼失してしまいました。戦国の世が過ぎ去った16世紀末、前田利家によって再建され、そのおりに『十一面観音』を安置したので、この神社の社殿のことを『観音堂』と呼ばれるようになりました。その後の藩政時代も、加賀藩により庇護されました。時は移り、明治元年の神仏分離令により、ここ大福寺でも寺院が廃止（廃仏毀釈）され、御祭神日本武尊を祀る「高爪神社」が残されました。 ＿＿＿【 アクセス 】＿＿＿ 「北陸道」から「のと里山海道」に入り、羽咋市の柳田（やないだ）ICから国道249号線へと進むのが分かりやすいルートです。 オプションとして、金沢以西方面からの場合、白山ICで降り「のと里山海道」の起点から入るのが時間の節約になりますが、地の利がないと、道を間違えてしまう恐れがあります。また、富山以東からのアクセスだと、「北陸道」から「能越道」に進入し、七尾市経由で高爪山に向かうショートカットルートがありますが、これも七尾ー高爪山間で、道に迷う恐れがあります。 −−−＜ 北陸道から能登に入ります ＞−−− 北陸道「金沢東IC」もしくは「金沢森本IC」−＜津幡バイパス＞−「白尾IC」−＜のと里山海道＞−「柳田IC」（羽咋市）−＜国道249号線＞−志賀町大福寺−＜林道＞−高爪山登山口 ＿＿＿【 能登半島と内陸部を結ぶ3本の道路 】＿＿＿ ● のと里山海道 千鳥台出入口（内灘町）から穴水インター（穴水町）までの無料の自動車専用道路です。徳田大津JCTから以北は、輪島市まで延伸予定の能越自動車道（国道470号）と路線が重複しています。金沢と能登を結ぶ幹線道路です。通勤と観光の2つの機能を備えた「能登の大動脈」的な道路になっています。 ● 能越自動車道 小矢部砺波JCTから輪島インター（未完成）までの高規格幹線道路（国道470号線と兼用）です。七尾インターの部分で、輪島方面への延伸工事が中断しています。将来的には、徳田大津JCTと七尾インターとの間がつながると、「のと里山海道」と「能越道」が接続されたことになります。 ● 国道249号線 七尾市から金沢市に至る一般国道です。七尾市から一旦、金沢方面とは反対方向の北に向かい、能登半島を一周してから、南下して金沢に向かっています。「高爪山」に向かうには、必ず利用することになる国道です。 ＿＿＿【 登山ルート 】＿＿＿ 林道高爪山線にある登山口からだと、山頂までわずか片道600mです。登山口には水場もトイレもありません。小型車なら1台位なら登山口横に駐車は可能ですが、麓の国道から登山するのが楽しいと思います。国道249号線から登っても片道3kmほどです。麓（大福寺）には公衆トイレがありませんので、アクセスの途中にある観光施設（道の駅「とぎ海街道」など） やコンビニのトイレを利用しましょう。国道249号線沿いの町道の入口が、南北に3箇所並んでいます。国道からの往復登山ではなく、南側口（大鳥居があります）からスタートし山頂を登り、北側の町道口に下りてくる（逆回りでも可）周回コースが良いでしょう。いずれの町道口にも登山者用の駐車場はありませんが、路上駐車出来そうなスペースはあると思います。 ＿＿＿【 能登金剛 】＿＿＿ 海岸が日本海の荒波によって浸食されたもので、名称は朝鮮半島有数の景勝地、金剛山（※）に因み、それに匹敵する景観という意味合いで名付けられました。北側から順に観光ポイントを挙げておきます。 ※：現は北朝鮮（朝鮮民主主義人民共和国江原道）に所在します。 ● 関野鼻（せきのはな）自然公園 龍の鼻に似ていることから関野鼻と名づけられたようです。カルスト地形の岬で、奇岩風景が有名です。2007年に発生した能登半島地震により『関野鼻パークハウス』の一部が崩落してしまい、現在も休館中です。ただし、無人の有料駐車場は営業しています。関野鼻は私有地です、駐車場利用者にかぎり、見学（関野鼻の岩礁に下りる）が許可されています。 ● ヤセの断崖 標高35mもの垂直状の断崖絶壁。映画『ゼロの焦点』（1961年と2009年の2度に渡り映画化）の舞台として知られます。能登半島地震の時に、断崖の先端部分が崩落してしまいました。 ● 弁慶の舟隠し 「ヤセの断崖」から300mの所にあります。ほとんどの観光ポイント間の移動は車を使用しますが、ここだけはヤセの断崖の駐車場から歩いて行けます。細長く深い入り江を見下ろすと、絶景です。 ● 増穂浦（ますほがうら） 古来より、和歌を詠む時に利用されたサクラ貝（歌仙貝）の貝殻が摂れることで有名です。また、細長い砂丘に「世界一長いベンチ」が設置されています。木造で全長460.9mもあります。砂丘の後ろには、道の駅「とぎ海街道」や、日帰り入浴も可能な、渤海温泉シーサイドヴィラ「渤海」があります。 ● 機具岩（はたごいわ） 能登二見とも呼ばれる夫婦岩。二見は、太いしめ縄で結ばれています。ここから見る夕陽が美しく、撮影スポットの一つになっています。 ● 巌門 「能登金剛」での代表的な断崖です。海に突き出た広い岩盤（千畳敷岩）や岸壁に浸食によって出来た穴（巌門洞窟）などが、見事です。また、遊覧船も出ていて、海から見る巌門が楽しめます。能登金剛センター（レストハウス）や各種売店もあります。 ＿＿＿【 志賀原子力発電所の周辺 】＿＿＿ 志賀町にある原発関連施設を以下に挙げました。 ● 北陸電力(株)志賀原子力発電所：非公開（通年特別警戒） ● 花のミュージアム「フローリィ」：入館無料（広報向けの施設） ● アリス館志賀：入館無料（広報向けの施設） ● 北陸電力原子力技術研修センター：非公開（電力会社職員研修施設） ● 能登原子力センター：入館無料（広報向けの施設） ● 志賀オフサイトセンター（災害対策本部）：能登原子力センターに併設されていましたが、昨年、西山IC近くの富来町消防署の隣に移転しました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
「高爪山登山」には、危険な場所はありません。登山終了後に、「能登金剛」を巡りましたが、海岸線の崖っぷちは、転落や転倒のリスク（恐怖心）が伴います。 |
| その他周辺情報 | ＿＿＿【 アクセスルート付近の温泉 】＿＿＿ 国道249号線沿い付近にある温泉施設をご紹介します。以下は「高爪山」から近い順に、5箇所を挙げてみました。 ● 渤海温泉 シーサイドヴィラ「渤海」 所在地は、羽咋郡志賀町富来領家町です。道の駅「とぎ海街道」と隣接します。世界一長いベンチがある「増穂浦（ますほがうら）」のそばに建っています。日帰り入浴も可能な本格的温泉リゾートホテルです。 ・泉質：ナトリウム-塩化物強塩泉（弱アルカリ性） ・営業時間：午後3時00分〜午後11時00分（宿泊者には午前6時からの朝風呂あり） ・休館日：無休（露天風呂は12月から3月下旬まで休止） ・入浴料：600円 ・宿泊料金：1泊2食13,150円〜 ● 志賀町 とぎ温泉センター 所在地は、羽咋郡志賀町酒見河原です。増穂が浦の北端近く（富来漁港の北側）に位置します。国道249号線から横道に2ｋｍほど入った所なのであまり目立ちません。町営で、料金が格安です。 ・施設の目的：町民の保養と健康増進、福祉の向上、余暇活動の場の提供 ・泉質：ナトリウム₋塩化物泉（中性高張性高温泉） ・営業時間：午前10時00分〜午後10時00分 ・休館日：毎週月曜日 ・入浴料：・大人(12歳以上65歳未満)370円／大人(65歳以上)200円 ● 天然ラドン温泉「じんのびの湯（※）」 所在地は輪島市門前町千代です。門前町中心部から5ｋｍほど志賀町よりの国道249号線沿いにある高台に建っています。「じんのびの湯」は、温泉リゾートホテルである「能登・門前ファミリーイン『ビュー・サンセット』」に付属する温泉施設です。ホテルの内風呂とは別に、外湯として「じんのびの湯」が併設されています。 ・泉質：塩化物泉、循環式または貯湯式 ・営業時間：午前11時00分〜午後9時00分（水曜日は午後5時〜午後9時） ・休館日：無休 ・入浴料：510円 ・宿泊料金（ビュー・サンセット）：1泊2食10,000円〜 ※：新潟市に福寿温泉「じょんのび館」という温泉施設があります。『じょんのび』とは、「風呂に入ったときなどにいい気分になったときを表す言葉」です。同じことを、能登では『じんのび』と申します。 ● 志賀の郷温泉 いこいの村「能登半島」 所在地は、羽咋郡志賀町志賀の郷温泉です。元々は、志賀町上野（うわの）だったと思われますが、今は温泉名が住所になっています。温泉リゾートホテルが中心となった複合施設です。各種レジャー施設（遊園地・パットゴルフ・テニスコート・プール・植物園など）が併設されています。 ・泉質：ナトリウム・塩化物泉（弱アルカリ性） ・営業時間：午後3時00分〜午後5時00分（宿泊者には午前6時からの朝風呂あり） ・休館日：無休 ・入浴料：800円 ・宿泊料金：1泊2食10,700円（2名利用）9,500円（4名利用） ● 志賀千古（せんこ）温泉「アクアパーク・シオン」 国道249号線沿いの志賀町の中心街に位置します。道の駅「ころ柿の里しか」と隣接します。 温浴施設・温水プール・レストランが1つになった複合施設です。 ・泉質：ナトリウム・塩化物泉（高張性中性高温泉） ・営業時間：午前6時00分〜午後11時00分（日帰りで朝風呂が入れます） ・休館日：無休 ・利用料金：温泉＝470円／プール＝520円／温泉＋プール＝720円 ・レストラン：午前11時00分〜午後10時00分 |
写真
＜ 能登半島の6つの山域 ＞
能登半島には〜宝立山地、鉢伏山地、猿山山地、桑塚山地、眉丈山地、宝達丘陵〜の6つの山域があります。
能登半島には〜宝立山地、鉢伏山地、猿山山地、桑塚山地、眉丈山地、宝達丘陵〜の6つの山域があります。
＜ アクセスマップ ＞金沢東ICもしくは金沢森本ICで降り〜津幡バイパス−白尾IC−のと里山海道−柳田IC−国道249号線〜と進み高爪山の麓に向かいます。
＜ アクセスマップ ＞
金沢東ICもしくは金沢森本ICで降り〜津幡バイパス−白尾IC−のと里山海道−柳田IC−国道249号線〜と進み高爪山の麓に向かいます。
金沢東ICもしくは金沢森本ICで降り〜津幡バイパス−白尾IC−のと里山海道−柳田IC−国道249号線〜と進み高爪山の麓に向かいます。
＜ 5つの温泉 ＞
北から順に〜�，犬鵑里咾療髻↓△箸�温泉センター、��シーサイドヴィラ渤海、�いい海い梁芝重佝湘隋↓ゥ▲�アパークシオン〜です。
北から順に〜�，犬鵑里咾療髻↓△箸�温泉センター、��シーサイドヴィラ渤海、�いい海い梁芝重佝湘隋↓ゥ▲�アパークシオン〜です。
＜ 高爪山登山コース ＞国道からの登り口は、南北に2箇所あります。今回、西大福寺にある高爪神社から、反時計回りに周回しました。
神社−大鳥居（町道口）−林道分岐−登山口−山頂往復−登山口−林道−国道−神社〜と回りました。
＜ 高爪山登山コース ＞
国道からの登り口は、南北に2箇所あります。今回、西大福寺にある高爪神社から、反時計回りに周回しました。
神社−大鳥居（町道口）−林道分岐−登山口−山頂往復−登山口−林道−国道−神社〜と回りました。
国道からの登り口は、南北に2箇所あります。今回、西大福寺にある高爪神社から、反時計回りに周回しました。
神社−大鳥居（町道口）−林道分岐−登山口−山頂往復−登山口−林道−国道−神社〜と回りました。
＜ 高爪神社−山頂周回コースのグラフ ＞総歩行距離：約9.9km、累積標高差（＋）：約375m、所要時間：約3時間。途中、コースから外れて、輪島市側の門前町神明原の集落跡を探検してから、山頂に向かいました。
＜ 高爪神社−山頂周回コースのグラフ ＞
総歩行距離：約9.9km、累積標高差（＋）：約375m、所要時間：約3時間。途中、コースから外れて、輪島市側の門前町神明原の集落跡を探検してから、山頂に向かいました。
総歩行距離：約9.9km、累積標高差（＋）：約375m、所要時間：約3時間。途中、コースから外れて、輪島市側の門前町神明原の集落跡を探検してから、山頂に向かいました。
＜ 登山道周辺マップ ＞町道643号線から林道高爪山線に入り登山口に向かいました。登山道は、林業専用道や作業道路と接続していますが、通行止めになっています。
＜ 登山道周辺マップ ＞
町道643号線から林道高爪山線に入り登山口に向かいました。登山道は、林業専用道や作業道路と接続していますが、通行止めになっています。
町道643号線から林道高爪山線に入り登山口に向かいました。登山道は、林業専用道や作業道路と接続していますが、通行止めになっています。
＜ 登山道のグラフ ＞総歩行距離：約1.4km、累積標高差（＋）：約160m、所要時間：約40分。山頂から北東部に伸びる脊梁部にある遺跡を（藪があり）途中まで見に行きました。
＜ 登山道のグラフ ＞
総歩行距離：約1.4km、累積標高差（＋）：約160m、所要時間：約40分。山頂から北東部に伸びる脊梁部にある遺跡を（藪があり）途中まで見に行きました。
総歩行距離：約1.4km、累積標高差（＋）：約160m、所要時間：約40分。山頂から北東部に伸びる脊梁部にある遺跡を（藪があり）途中まで見に行きました。
＜ 『能登富士』現る ＞
羽咋郡志賀町大福寺のある谷に入ってきました。「高爪山」の頭の上に雲が載っかっています。
羽咋郡志賀町大福寺のある谷に入ってきました。「高爪山」の頭の上に雲が載っかっています。
＜ 麓にある「高爪神社観音堂」 ＞〜に向かいます。「高爪山」山頂には、「大福寺奥の院観音堂」があります。大福寺の「山頂の観音堂」は、いわゆる『神仏習合』されていて「高爪神社奥宮」でもあります。
7/10 6:45
＜ 麓にある「高爪神社観音堂」 ＞
〜に向かいます。「高爪山」山頂には、「大福寺奥の院観音堂」があります。大福寺の「山頂の観音堂」は、いわゆる『神仏習合』されていて「高爪神社奥宮」でもあります。
〜に向かいます。「高爪山」山頂には、「大福寺奥の院観音堂」があります。大福寺の「山頂の観音堂」は、いわゆる『神仏習合』されていて「高爪神社奥宮」でもあります。
＜ 山裾の高台に「高爪神社」 ＞〜があります。国道から200mほど入った所に、境内が所在します。画面左手の山稜上にある「あいの風酒見風力発電所」の風車の車列は、増穂浦まで続いています。
7/10 6:45
＜ 山裾の高台に「高爪神社」 ＞
〜があります。国道から200mほど入った所に、境内が所在します。画面左手の山稜上にある「あいの風酒見風力発電所」の風車の車列は、増穂浦まで続いています。
〜があります。国道から200mほど入った所に、境内が所在します。画面左手の山稜上にある「あいの風酒見風力発電所」の風車の車列は、増穂浦まで続いています。
＜ 大福寺の道のあちこちに ＞
〜「タチアオイ（立葵）」植えられています。
〜「タチアオイ（立葵）」植えられています。
＜ タチアオイ（立葵） ＞アオイ科ビロードアオイ属。トルコもしくは東ヨーロッパ原産です。この花は、ピンクに近い紅色でした。園芸用に品種改良されていて、色んな色のもがあります。
1
7/10 6:43
＜ タチアオイ（立葵） ＞
アオイ科ビロードアオイ属。トルコもしくは東ヨーロッパ原産です。この花は、ピンクに近い紅色でした。園芸用に品種改良されていて、色んな色のもがあります。
アオイ科ビロードアオイ属。トルコもしくは東ヨーロッパ原産です。この花は、ピンクに近い紅色でした。園芸用に品種改良されていて、色んな色のもがあります。
＜ 本殿の鳥居 ＞高爪神社の境内に到着しました。車を止めさせて頂きました。今回の登山は、ここからスタートしてここに戻ってきます。
7/10 6:34
＜ 本殿の鳥居 ＞
高爪神社の境内に到着しました。車を止めさせて頂きました。今回の登山は、ここからスタートしてここに戻ってきます。
高爪神社の境内に到着しました。車を止めさせて頂きました。今回の登山は、ここからスタートしてここに戻ってきます。
＜ 参道の石段を上がります ＞
上にある本殿は観音堂でもあります。
上にある本殿は観音堂でもあります。
＜ 石段の石が苔むして ＞
〜碧色になっています。朝陽が当たって、蛍光色のような色合いにみえます。
〜碧色になっています。朝陽が当たって、蛍光色のような色合いにみえます。
＜ 「本殿（観音堂）」です ＞戦国時代に焼き討ちに遭って焼失していたものを、前田利家公が、再建したおりに『十一面観音』を安置したので、「観音堂」とも呼ばれています。
7/10 6:31
＜ 「本殿（観音堂）」です ＞
戦国時代に焼き討ちに遭って焼失していたものを、前田利家公が、再建したおりに『十一面観音』を安置したので、「観音堂」とも呼ばれています。
戦国時代に焼き討ちに遭って焼失していたものを、前田利家公が、再建したおりに『十一面観音』を安置したので、「観音堂」とも呼ばれています。
＜ 「加賀梅鉢（幼剣梅鉢）」 ＞
〜が付いています。加賀藩宗家の家紋です。藩政期に加賀藩の庇護を受けてきました。
〜が付いています。加賀藩宗家の家紋です。藩政期に加賀藩の庇護を受けてきました。
＜ 歴史のある由緒 ＞
原始の信仰から神仏習合の時代を経て、現在の高爪山信仰に至っています。
原始の信仰から神仏習合の時代を経て、現在の高爪山信仰に至っています。
＜ 登山道略図 ＞国道249号線からは、登山コースの入口が3箇所あります。�‖臘撒錣琉銘屐並臺〇�バス停から北へ300m）から町道に入る。��高爪山口バス停の北側30mの所から町道に入る。�９眥淹蓋�バス停の北側350mの所にも入口があります。また、�Ｈ屬里修个砲蓮�大きな非常駐車帯があります。
7/10 6:34
＜ 登山道略図 ＞
国道249号線からは、登山コースの入口が3箇所あります。�‖臘撒錣琉銘屐並臺〇�バス停から北へ300m）から町道に入る。��高爪山口バス停の北側30mの所から町道に入る。�９眥淹蓋�バス停の北側350mの所にも入口があります。また、�Ｈ屬里修个砲蓮�大きな非常駐車帯があります。
国道249号線からは、登山コースの入口が3箇所あります。�‖臘撒錣琉銘屐並臺〇�バス停から北へ300m）から町道に入る。��高爪山口バス停の北側30mの所から町道に入る。�９眥淹蓋�バス停の北側350mの所にも入口があります。また、�Ｈ屬里修个砲蓮�大きな非常駐車帯があります。
＜ 六面の「かけ仏」と一軀の「座像」 ＞
木版彩画『懸仏（かけぼとけ）六面』と『木造薬師如来坐像』が安置されてます。
木版彩画『懸仏（かけぼとけ）六面』と『木造薬師如来坐像』が安置されてます。
＜ 大鳥居再建の碑 ＞2007年3月25日の能登半島地震で、町道643号線の入口にある大鳥居が、倒壊しました。氏子の強い熱意により、2013年に再建されました。
7/10 9:32
＜ 大鳥居再建の碑 ＞
2007年3月25日の能登半島地震で、町道643号線の入口にある大鳥居が、倒壊しました。氏子の強い熱意により、2013年に再建されました。
2007年3月25日の能登半島地震で、町道643号線の入口にある大鳥居が、倒壊しました。氏子の強い熱意により、2013年に再建されました。
＜ 高爪山登山に出発 ＞
本殿（観音堂）に参拝している間に、山頂にかかっていた雲が少なくなっていました。
本殿（観音堂）に参拝している間に、山頂にかかっていた雲が少なくなっていました。
＜ 新しくなった大鳥居に向かいます ＞
登山を達成したら「関野鼻」方面にも言ってみたいと思います。
登山を達成したら「関野鼻」方面にも言ってみたいと思います。
＜ 山の姿が美しい ＞漁師や農民の信仰対象であったと同時に、旅や漁の目印でもありました。同じく北前船の航行の目印にもなっていました。
7/10 6:42
＜ 山の姿が美しい ＞
漁師や農民の信仰対象であったと同時に、旅や漁の目印でもありました。同じく北前船の航行の目印にもなっていました。
漁師や農民の信仰対象であったと同時に、旅や漁の目印でもありました。同じく北前船の航行の目印にもなっていました。
＜ 東麓側から山頂に登ります ＞
まず大鳥居をくぐり、町道に入り東側にある峠に向かいます。
まず大鳥居をくぐり、町道に入り東側にある峠に向かいます。
＜ 前田家の家紋付きの案内柱 ＞
利家公が、上杉方に焼き討ちにあった「高爪神社」を再建しました。
利家公が、上杉方に焼き討ちにあった「高爪神社」を再建しました。
＜ 登山コース図 ＞大鳥居からだと、山頂まで約3kmです。高爪山林道の登山口そばの路肩に駐車出来れば、片道約550mで登頂化可能です。
1
7/10 6:51
＜ 登山コース図 ＞
大鳥居からだと、山頂まで約3kmです。高爪山林道の登山口そばの路肩に駐車出来れば、片道約550mで登頂化可能です。
大鳥居からだと、山頂まで約3kmです。高爪山林道の登山口そばの路肩に駐車出来れば、片道約550mで登頂化可能です。
＜ ルートをラインマークしました ＞
登山口から往復登山した後は、林道を反時計回りに周回して、高爪神社（出発地点）に戻ります。
登山口から往復登山した後は、林道を反時計回りに周回して、高爪神社（出発地点）に戻ります。
＜ 大福寺にある3つのバス停 ＞�‖臺〇�BS（大鳥居から南ね300m）、��高爪山BS（登山コースの北側入口そば）、�９眥淇声�BS（境内のそば）
＜ 大福寺にある3つのバス停 ＞
�‖臺〇�BS（大鳥居から南ね300m）、��高爪山BS（登山コースの北側入口そば）、�９眥淇声�BS（境内のそば）
�‖臺〇�BS（大鳥居から南ね300m）、��高爪山BS（登山コースの北側入口そば）、�９眥淇声�BS（境内のそば）
＜ 富来町コミュニティバス ＞〜が運行しています。今回、私の車は高爪神社境内に停めさせて頂きました。登山コースの北側口近くに広い「非常駐車帯（※）」がありますので、積雪期以外は利用出来るでしょう。（※：本来は、タイヤチェーンの着脱などに使うスペースです。）
＜ 富来町コミュニティバス ＞
〜が運行しています。今回、私の車は高爪神社境内に停めさせて頂きました。登山コースの北側口近くに広い「非常駐車帯（※）」がありますので、積雪期以外は利用出来るでしょう。（※：本来は、タイヤチェーンの着脱などに使うスペースです。）
〜が運行しています。今回、私の車は高爪神社境内に停めさせて頂きました。登山コースの北側口近くに広い「非常駐車帯（※）」がありますので、積雪期以外は利用出来るでしょう。（※：本来は、タイヤチェーンの着脱などに使うスペースです。）
＜ 新しい「大鳥居」 ＞
2007年の能登半島地震で倒壊しましたが、2013年に再建されました。
2007年の能登半島地震で倒壊しましたが、2013年に再建されました。
＜ 鳥居の方向が修正されています ＞町道の入口に合う角度であったものが、少し南向き（後ろは北向き）に変更して、正面から見ると山頂（奥宮）が鳥居の中に収まるようにしたのでしょう。
7/10 6:52
＜ 鳥居の方向が修正されています ＞
町道の入口に合う角度であったものが、少し南向き（後ろは北向き）に変更して、正面から見ると山頂（奥宮）が鳥居の中に収まるようにしたのでしょう。
町道の入口に合う角度であったものが、少し南向き（後ろは北向き）に変更して、正面から見ると山頂（奥宮）が鳥居の中に収まるようにしたのでしょう。
＜ 平成25年10月の建立 ＞
旭日小綬章を受賞された辯護士先生とその奥様が、奉納者となられています。
旭日小綬章を受賞された辯護士先生とその奥様が、奉納者となられています。
＜ 町道643号線 ＞
〜に入ります。大鳥居から40m進んだ所に、しめ縄が飾られた建物があります。
〜に入ります。大鳥居から40m進んだ所に、しめ縄が飾られた建物があります。
＜ 遥拝所？ ＞〜でしょか。「高爪山」が見えるばしょです。昔は、山頂にある奥宮が本殿（内宮）で、麓の高爪山神社のが、遥拝殿（外宮）でした。近世、各地の神社では、山奥にある本殿を麓に降ろす（麓にある社と入れ替える）ことがおこなわれました。
7/10 9:16
＜ 遥拝所？ ＞
〜でしょか。「高爪山」が見えるばしょです。昔は、山頂にある奥宮が本殿（内宮）で、麓の高爪山神社のが、遥拝殿（外宮）でした。近世、各地の神社では、山奥にある本殿を麓に降ろす（麓にある社と入れ替える）ことがおこなわれました。
〜でしょか。「高爪山」が見えるばしょです。昔は、山頂にある奥宮が本殿（内宮）で、麓の高爪山神社のが、遥拝殿（外宮）でした。近世、各地の神社では、山奥にある本殿を麓に降ろす（麓にある社と入れ替える）ことがおこなわれました。
＜ アカメガシワ（赤芽柏） ＞トウダイグサ科アカメガシワ属。〜の幼木です。よく見ると、赤芽柏の葉っぱに、ニホンアマガエル（アマガエル科アマガエル属）が5匹も乗っていました。
7/10 6:55
＜ アカメガシワ（赤芽柏） ＞
トウダイグサ科アカメガシワ属。〜の幼木です。よく見ると、赤芽柏の葉っぱに、ニホンアマガエル（アマガエル科アマガエル属）が5匹も乗っていました。
トウダイグサ科アカメガシワ属。〜の幼木です。よく見ると、赤芽柏の葉っぱに、ニホンアマガエル（アマガエル科アマガエル属）が5匹も乗っていました。
＜ 新芽が鮮紅色である ＞〜ことと葉が柏のように大きくなることから「赤芽柏」と呼ばれます。生垣に利用される「アカメガシ（ベニカナメモチ、バラ科カナメモチ属）」とは別物です。この赤芽柏の若い葉は、3浅裂して幅が広い形をしていますが、木が成長するにしたがって、卵形の葉っぱに変わります。
＜ 新芽が鮮紅色である ＞
〜ことと葉が柏のように大きくなることから「赤芽柏」と呼ばれます。生垣に利用される「アカメガシ（ベニカナメモチ、バラ科カナメモチ属）」とは別物です。この赤芽柏の若い葉は、3浅裂して幅が広い形をしていますが、木が成長するにしたがって、卵形の葉っぱに変わります。
〜ことと葉が柏のように大きくなることから「赤芽柏」と呼ばれます。生垣に利用される「アカメガシ（ベニカナメモチ、バラ科カナメモチ属）」とは別物です。この赤芽柏の若い葉は、3浅裂して幅が広い形をしていますが、木が成長するにしたがって、卵形の葉っぱに変わります。
＜ 町道643号線を進んでいます ＞この先の峠が行政境界になります。志賀町大福寺と輪島市門前町明神原（廃村状態）の境になります。
7/10 7:04
＜ 町道643号線を進んでいます ＞
この先の峠が行政境界になります。志賀町大福寺と輪島市門前町明神原（廃村状態）の境になります。
この先の峠が行政境界になります。志賀町大福寺と輪島市門前町明神原（廃村状態）の境になります。
＜ 散り花が散乱しています ＞
上を見上げると、花を咲かせている木があります。
上を見上げると、花を咲かせている木があります。
＜ ネムノキ（合歓木） ＞マメ科ネムノキ属。名前の由来は、夜になると小葉が閉じて垂れ下がり、眠っているように見えることからです。
7/10 7:04
＜ ネムノキ（合歓木） ＞
マメ科ネムノキ属。名前の由来は、夜になると小葉が閉じて垂れ下がり、眠っているように見えることからです。
マメ科ネムノキ属。名前の由来は、夜になると小葉が閉じて垂れ下がり、眠っているように見えることからです。
＜ 薄紅色が美しい花 ＞
薄紅色なのは、細長い雄しべの集まりです。花びらではありません。
薄紅色なのは、細長い雄しべの集まりです。花びらではありません。
＜ リョウブ（令法） ＞リョウブ科リョウブ属。若葉や木の芽が食べられます。昔は、救荒植物（飢饉の際に食用にする）として栽培されていたそうです。
7/10 7:05
＜ リョウブ（令法） ＞
リョウブ科リョウブ属。若葉や木の芽が食べられます。昔は、救荒植物（飢饉の際に食用にする）として栽培されていたそうです。
リョウブ科リョウブ属。若葉や木の芽が食べられます。昔は、救荒植物（飢饉の際に食用にする）として栽培されていたそうです。
＜ 令法の花は終わっていました ＞小さな実がなり始めています。令法という名は、救荒植物として育てることを法令で決められたからといわれます。
7/10 7:05
＜ 令法の花は終わっていました ＞
小さな実がなり始めています。令法という名は、救荒植物として育てることを法令で決められたからといわれます。
小さな実がなり始めています。令法という名は、救荒植物として育てることを法令で決められたからといわれます。
＜ 峠にやって来ました ＞左に「林道高爪山線」が出ています。右には「林道二十刈線」が出ています。直進すると、旧・神明原（しめはら）を通過して門前町馬渡（まわたり）に到達します。
7/10 7:23
＜ 峠にやって来ました ＞
左に「林道高爪山線」が出ています。右には「林道二十刈線」が出ています。直進すると、旧・神明原（しめはら）を通過して門前町馬渡（まわたり）に到達します。
左に「林道高爪山線」が出ています。右には「林道二十刈線」が出ています。直進すると、旧・神明原（しめはら）を通過して門前町馬渡（まわたり）に到達します。
＜ 森林に優しく、道路を大切に ＞〜と書かれています。今回は、「林道高爪山線」上にある登山口に向かいますが、その前に神明原を見に行ってきます。
7/10 7:24
＜ 森林に優しく、道路を大切に ＞
〜と書かれています。今回は、「林道高爪山線」上にある登山口に向かいますが、その前に神明原を見に行ってきます。
〜と書かれています。今回は、「林道高爪山線」上にある登山口に向かいますが、その前に神明原を見に行ってきます。
＜ 「林道二十刈線」 ＞
〜を起点から眺めました、この「林道二十刈線」は、民有林道だそうです。
〜を起点から眺めました、この「林道二十刈線」は、民有林道だそうです。
＜ 「林道高爪山線」 ＞〜を眺めました。ここが、起点になるのか終点になるのかは不明です。今は、「林道高爪山線」に進まず、町道を直進して、峠を越えた輪島市側の神明原（しめはら）集落を見てきます。
7/10 7:24
＜ 「林道高爪山線」 ＞
〜を眺めました。ここが、起点になるのか終点になるのかは不明です。今は、「林道高爪山線」に進まず、町道を直進して、峠を越えた輪島市側の神明原（しめはら）集落を見てきます。
〜を眺めました。ここが、起点になるのか終点になるのかは不明です。今は、「林道高爪山線」に進まず、町道を直進して、峠を越えた輪島市側の神明原（しめはら）集落を見てきます。
＜ ミヤマウツボグサ（深山靫草） ＞シソ科ウツボグサ属。同属の高山植物の「タテヤマウツボグサ（立山靫草）」と似ています。見方によっては、平地の「ウツボグサ（靫草）」と高山の「タテヤマウツボグサ（立山靫草）」の中間的な感じがします。
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7/10 7:27
＜ ミヤマウツボグサ（深山靫草） ＞
シソ科ウツボグサ属。同属の高山植物の「タテヤマウツボグサ（立山靫草）」と似ています。見方によっては、平地の「ウツボグサ（靫草）」と高山の「タテヤマウツボグサ（立山靫草）」の中間的な感じがします。
シソ科ウツボグサ属。同属の高山植物の「タテヤマウツボグサ（立山靫草）」と似ています。見方によっては、平地の「ウツボグサ（靫草）」と高山の「タテヤマウツボグサ（立山靫草）」の中間的な感じがします。
＜ 輪島市門前町神明原 ＞〜の集落跡に来ました。家屋が数軒ありますが全く人気がありませんし、横道のほとんどが藪で塞がっています。西方向に「高爪山」が見えています。
7/10 7:39
＜ 輪島市門前町神明原 ＞
〜の集落跡に来ました。家屋が数軒ありますが全く人気がありませんし、横道のほとんどが藪で塞がっています。西方向に「高爪山」が見えています。
〜の集落跡に来ました。家屋が数軒ありますが全く人気がありませんし、横道のほとんどが藪で塞がっています。西方向に「高爪山」が見えています。
＜ アブラガヤ（油萱） ＞カヤツリグサ科アブラガヤ属。稲穂のような花を咲かせています。名は、草全体が油光りしているという事から来ています。この草は青々（緑）していますが、秋になると、茶色ぽくなり油光りした感じが出てきます。
7/10 7:39
＜ アブラガヤ（油萱） ＞
カヤツリグサ科アブラガヤ属。稲穂のような花を咲かせています。名は、草全体が油光りしているという事から来ています。この草は青々（緑）していますが、秋になると、茶色ぽくなり油光りした感じが出てきます。
カヤツリグサ科アブラガヤ属。稲穂のような花を咲かせています。名は、草全体が油光りしているという事から来ています。この草は青々（緑）していますが、秋になると、茶色ぽくなり油光りした感じが出てきます。
＜ 横道が1本残されていました ＞
地図上に神社（鳥居のマーク）が記されている場所に通じる道です。
地図上に神社（鳥居のマーク）が記されている場所に通じる道です。
＜ ここは神明原（しめはら） ＞
〜と記されています。ここを130mほど入ると神社があることになっています。
〜と記されています。ここを130mほど入ると神社があることになっています。
＜ この辺りにも「ネムノキ」 ＞
〜が何本もあります。かって、ネムノキを庭木にしていた家もあったのでしょうか。
〜が何本もあります。かって、ネムノキを庭木にしていた家もあったのでしょうか。
＜ 葉っぱが夜になると ＞〜閉じるのは、何故でしょうか？同科他属の「オジギソウ（マメ科ネムノキ亜科オジギソウ属）」も葉を閉じますが、動物に葉が食べられないように接触刺激で葉が閉じます。よく分かっていないが、ネムノキは、夜間飛んでくる蛾が葉に産卵するのを防ぐため〜と言う説もあるらしい。
7/10 7:31
＜ 葉っぱが夜になると ＞
〜閉じるのは、何故でしょうか？同科他属の「オジギソウ（マメ科ネムノキ亜科オジギソウ属）」も葉を閉じますが、動物に葉が食べられないように接触刺激で葉が閉じます。よく分かっていないが、ネムノキは、夜間飛んでくる蛾が葉に産卵するのを防ぐため〜と言う説もあるらしい。
〜閉じるのは、何故でしょうか？同科他属の「オジギソウ（マメ科ネムノキ亜科オジギソウ属）」も葉を閉じますが、動物に葉が食べられないように接触刺激で葉が閉じます。よく分かっていないが、ネムノキは、夜間飛んでくる蛾が葉に産卵するのを防ぐため〜と言う説もあるらしい。
＜ ヒヨドリバナ（鵯花） ＞キク科ヒヨドリバナ属。この花は、まだ満開にはなっていません。もう少しすると、糸くずのような「雌しべ（花柱）」が筒状花の先っぽから伸びてきます。
7/10 7:32
＜ ヒヨドリバナ（鵯花） ＞
キク科ヒヨドリバナ属。この花は、まだ満開にはなっていません。もう少しすると、糸くずのような「雌しべ（花柱）」が筒状花の先っぽから伸びてきます。
キク科ヒヨドリバナ属。この花は、まだ満開にはなっていません。もう少しすると、糸くずのような「雌しべ（花柱）」が筒状花の先っぽから伸びてきます。
＜ ヤマホタルブクロ（山蛍袋） ＞キキョウ科ホタルブクロ属。萼のつけ根の形状から、同属の「ホタルブクロ（蛍袋）」と鑑別出来ます。
7/10 7:33
＜ ヤマホタルブクロ（山蛍袋） ＞
キキョウ科ホタルブクロ属。萼のつけ根の形状から、同属の「ホタルブクロ（蛍袋）」と鑑別出来ます。
キキョウ科ホタルブクロ属。萼のつけ根の形状から、同属の「ホタルブクロ（蛍袋）」と鑑別出来ます。
＜ かって子供達が、ホタルを入れて ＞〜遊んだ〜という花です。同科他属の「キキョウ（桔梗、キキョウ属）」の花と「ツリガネニンジン（釣鐘人参、ツリガネニンジン属）」の花を、足して2で割ったような感じの花です。
7/10 7:33
＜ かって子供達が、ホタルを入れて ＞
〜遊んだ〜という花です。同科他属の「キキョウ（桔梗、キキョウ属）」の花と「ツリガネニンジン（釣鐘人参、ツリガネニンジン属）」の花を、足して2で割ったような感じの花です。
〜遊んだ〜という花です。同科他属の「キキョウ（桔梗、キキョウ属）」の花と「ツリガネニンジン（釣鐘人参、ツリガネニンジン属）」の花を、足して2で割ったような感じの花です。
＜ 紅紫のアジサイ（紫陽花） ＞
アジサイ科アジサイ属。神明原の住人の方が植えられた紫陽花でしょう。
アジサイ科アジサイ属。神明原の住人の方が植えられた紫陽花でしょう。
＜ 土のPH（酸性度）によって色が変わる？ ＞「土壌が酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」〜とよく言われますが、この表現は正確ではありません。花ビラ（本当は装飾花）のに含まれる色素（ポリフェノール）には［アルミニウムイオンによって色調が変化する色素］と［アルミニウムイオンの影響を受けない色素］が、混在していて、花の株ごとにその割合が違うらしい。
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7/10 7:35
＜ 土のPH（酸性度）によって色が変わる？ ＞
「土壌が酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」〜とよく言われますが、この表現は正確ではありません。花ビラ（本当は装飾花）のに含まれる色素（ポリフェノール）には［アルミニウムイオンによって色調が変化する色素］と［アルミニウムイオンの影響を受けない色素］が、混在していて、花の株ごとにその割合が違うらしい。
「土壌が酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」〜とよく言われますが、この表現は正確ではありません。花ビラ（本当は装飾花）のに含まれる色素（ポリフェノール）には［アルミニウムイオンによって色調が変化する色素］と［アルミニウムイオンの影響を受けない色素］が、混在していて、花の株ごとにその割合が違うらしい。
＜ 水色のアジサイ（紫陽花） ＞土壌のPHが酸性に傾くほど、土壌に含まれるアルミニウムのイオン化が促進されます。アルミニウムイオンによって、花の色合いが変化するのは事実です。
7/10 7:37
＜ 水色のアジサイ（紫陽花） ＞
土壌のPHが酸性に傾くほど、土壌に含まれるアルミニウムのイオン化が促進されます。アルミニウムイオンによって、花の色合いが変化するのは事実です。
土壌のPHが酸性に傾くほど、土壌に含まれるアルミニウムのイオン化が促進されます。アルミニウムイオンによって、花の色合いが変化するのは事実です。
＜ PHは花の色を決める一要因に過ぎません ＞いくら、酸性度が高くても土壌中のアルミニウムの含有量が少なければ、影響も少なくなります。紫陽花の株ごとに、花の発色の特性に違いがあります。また、その花が持つ複数の色素の特性とその割合によっても、PHによる影響の度合いが違ってきます。
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7/10 7:37
＜ PHは花の色を決める一要因に過ぎません ＞
いくら、酸性度が高くても土壌中のアルミニウムの含有量が少なければ、影響も少なくなります。紫陽花の株ごとに、花の発色の特性に違いがあります。また、その花が持つ複数の色素の特性とその割合によっても、PHによる影響の度合いが違ってきます。
いくら、酸性度が高くても土壌中のアルミニウムの含有量が少なければ、影響も少なくなります。紫陽花の株ごとに、花の発色の特性に違いがあります。また、その花が持つ複数の色素の特性とその割合によっても、PHによる影響の度合いが違ってきます。
＜ 道の突き当たりに民家 ＞〜があります。今はお住まいではないお宅なのかもしれません。神社らしきものはないようです。ユニークな石像が置かれていました。
＜ 道の突き当たりに民家 ＞
〜があります。今はお住まいではないお宅なのかもしれません。神社らしきものはないようです。ユニークな石像が置かれていました。
〜があります。今はお住まいではないお宅なのかもしれません。神社らしきものはないようです。ユニークな石像が置かれていました。
＜ ムラサキツメクサ（紫詰草） ＞マメ科シャジクソウ属。 同属の「シロツメクサ（白詰草）」より群落（個体）が少ないのですが、ムラサキ（紅）のほうが目立ちます。
7/10 7:39
＜ ムラサキツメクサ（紫詰草） ＞
マメ科シャジクソウ属。 同属の「シロツメクサ（白詰草）」より群落（個体）が少ないのですが、ムラサキ（紅）のほうが目立ちます。
マメ科シャジクソウ属。 同属の「シロツメクサ（白詰草）」より群落（個体）が少ないのですが、ムラサキ（紅）のほうが目立ちます。
＜ 「アカツメクサ」や「紅クローバ」 ＞
〜とも呼ばれます。ヨーロッパ原産の雑草〜の扱いにされていますが、綺麗な花です。
〜とも呼ばれます。ヨーロッパ原産の雑草〜の扱いにされていますが、綺麗な花です。
＜ 高爪山林道口のある峠 ＞に戻りました。輪島市から志賀町に戻ったことになります。この後、登る登山道は、ちょうど行政境界線上を通ります。山頂部分も半分は輪島市になっています。
＜ 高爪山林道口のある峠 ＞
に戻りました。輪島市から志賀町に戻ったことになります。この後、登る登山道は、ちょうど行政境界線上を通ります。山頂部分も半分は輪島市になっています。
に戻りました。輪島市から志賀町に戻ったことになります。この後、登る登山道は、ちょうど行政境界線上を通ります。山頂部分も半分は輪島市になっています。
＜ 高爪山（神社）の説明板 ＞説明が不十分です。蓮華光院「大福寺」は今は存在しません。また。山頂の「大福寺奥の院観音堂」は、高爪神社の奥宮でもあります。
7/10 8:58
＜ 高爪山（神社）の説明板 ＞
説明が不十分です。蓮華光院「大福寺」は今は存在しません。また。山頂の「大福寺奥の院観音堂」は、高爪神社の奥宮でもあります。
説明が不十分です。蓮華光院「大福寺」は今は存在しません。また。山頂の「大福寺奥の院観音堂」は、高爪神社の奥宮でもあります。
＜ トリアシショウマ（鳥足升麻） ＞ユキノシタ科 チダケサシ属。名前の由来は、芽生えた時期の茎の先が鳥足状に分かれているので「トリアシ」となり、「ショウマ」は、葉が麻ににているので漢方薬の「升麻」からとられたものです。
7/10 7:46
＜ トリアシショウマ（鳥足升麻） ＞
ユキノシタ科 チダケサシ属。名前の由来は、芽生えた時期の茎の先が鳥足状に分かれているので「トリアシ」となり、「ショウマ」は、葉が麻ににているので漢方薬の「升麻」からとられたものです。
ユキノシタ科 チダケサシ属。名前の由来は、芽生えた時期の茎の先が鳥足状に分かれているので「トリアシ」となり、「ショウマ」は、葉が麻ににているので漢方薬の「升麻」からとられたものです。
＜ 葉っぱで鑑別します ＞この花は、他科の「サラシナショウマ（晒菜升麻、キンポウゲ科サラシナショウマ属 ）」と似ています。地面の近くにある葉っぱの形状から「トリアシショウマ」だと推定されました。
7/10 7:46
＜ 葉っぱで鑑別します ＞
この花は、他科の「サラシナショウマ（晒菜升麻、キンポウゲ科サラシナショウマ属 ）」と似ています。地面の近くにある葉っぱの形状から「トリアシショウマ」だと推定されました。
この花は、他科の「サラシナショウマ（晒菜升麻、キンポウゲ科サラシナショウマ属 ）」と似ています。地面の近くにある葉っぱの形状から「トリアシショウマ」だと推定されました。
＜ オカトラノオ（丘虎の尾） ＞サクラソウ科オカトラノオ属。同属の「ノジトラノオ(野路虎の尾）」と似ています。比較すると、ノジトラノオは、葉っぱがより細長い事、茎に毛が多い事〜で鑑別出来ます。
7/10 7:46
＜ オカトラノオ（丘虎の尾） ＞
サクラソウ科オカトラノオ属。同属の「ノジトラノオ(野路虎の尾）」と似ています。比較すると、ノジトラノオは、葉っぱがより細長い事、茎に毛が多い事〜で鑑別出来ます。
サクラソウ科オカトラノオ属。同属の「ノジトラノオ(野路虎の尾）」と似ています。比較すると、ノジトラノオは、葉っぱがより細長い事、茎に毛が多い事〜で鑑別出来ます。
＜ ヒヨドリバナ（鵯花） ＞
キク科ヒヨドリバナ属。〜が群生していました。
キク科ヒヨドリバナ属。〜が群生していました。
＜ 鵯花をズーム ＞
開花し始めています。糸くずのような「雌しべ（花柱）」が筒状花の先っぽから伸び始めています。
開花し始めています。糸くずのような「雌しべ（花柱）」が筒状花の先っぽから伸び始めています。
＜ 新しい道が出来ていました ＞
林業専用道です。この場所の少し手前には作業路の入口がありましたが、ここと同じく閉鎖されていました。
林業専用道です。この場所の少し手前には作業路の入口がありましたが、ここと同じく閉鎖されていました。
＜ 幅員3m・長さ200m ＞
〜の林業専用道です。高爪山林道の支線のような林道になっています。
〜の林業専用道です。高爪山林道の支線のような林道になっています。
＜ 登山口が見えてきました ＞林道を少し下った場所にあります。登山道の途中までは、先ほどの「林業専用道」と平行して通っています。
7/10 7:52
＜ 登山口が見えてきました ＞
林道を少し下った場所にあります。登山道の途中までは、先ほどの「林業専用道」と平行して通っています。
林道を少し下った場所にあります。登山道の途中までは、先ほどの「林業専用道」と平行して通っています。
＜ 高爪山登山口 ＞登山者のための杖が、準備されています。また、この登山口には、小型車が1台くらい駐車出来そうなスペースがあります。
7/10 7:53
＜ 高爪山登山口 ＞
登山者のための杖が、準備されています。また、この登山口には、小型車が1台くらい駐車出来そうなスペースがあります。
登山者のための杖が、準備されています。また、この登山口には、小型車が1台くらい駐車出来そうなスペースがあります。
＜ 以前とお変わりがないようで ＞〜す。震災前（能登沖地震発生前）にも、私はこの山を訪れています。この登山口の標識は、昔のままでした。
7/10 7:53
＜ 以前とお変わりがないようで ＞
〜す。震災前（能登沖地震発生前）にも、私はこの山を訪れています。この登山口の標識は、昔のままでした。
〜す。震災前（能登沖地震発生前）にも、私はこの山を訪れています。この登山口の標識は、昔のままでした。
＜ 視界が開けました ＞170mほど上がって来た所です。「林業専用道」と接続しています。登山道は左に登っていきますが、専用道はここで行き止まりです。
7/10 7:56
＜ 視界が開けました ＞
170mほど上がって来た所です。「林業専用道」と接続しています。登山道は左に登っていきますが、専用道はここで行き止まりです。
170mほど上がって来た所です。「林業専用道」と接続しています。登山道は左に登っていきますが、専用道はここで行き止まりです。
＜ 小さな広場のようになっています ＞
上の写真は「林業専用道」の下側から上を眺めたものです。下の写真は、上側から下を見下ろしました。
上の写真は「林業専用道」の下側から上を眺めたものです。下の写真は、上側から下を見下ろしました。
＜ 昔のままの「方向を示す標識」 ＞〜です。以前は「林業専用道」はありません。輪島市門前町神明原からこちらに向けて作業路（山道）があったはずです。標識の林道口は、西麓にある高爪山林道の入口の事だと思います。つまり、西麓（大福寺）から東麓（神明原）まで「林道−登山道−作業道」〜で繋がっていたのでしょう。
＜ 昔のままの「方向を示す標識」 ＞
〜です。以前は「林業専用道」はありません。輪島市門前町神明原からこちらに向けて作業路（山道）があったはずです。標識の林道口は、西麓にある高爪山林道の入口の事だと思います。つまり、西麓（大福寺）から東麓（神明原）まで「林道−登山道−作業道」〜で繋がっていたのでしょう。
〜です。以前は「林業専用道」はありません。輪島市門前町神明原からこちらに向けて作業路（山道）があったはずです。標識の林道口は、西麓にある高爪山林道の入口の事だと思います。つまり、西麓（大福寺）から東麓（神明原）まで「林道−登山道−作業道」〜で繋がっていたのでしょう。
＜ 「林業専用道」の東側 ＞東麓のある方向の眼下に「作業路」らしい道が見えました。下の道に下りれそうですが、車が入れるようにはなったいません。この先は、お隣の輪島市の管轄です。行政区が違うので、開発が進みにくいのかも？
＜ 「林業専用道」の東側 ＞
東麓のある方向の眼下に「作業路」らしい道が見えました。下の道に下りれそうですが、車が入れるようにはなったいません。この先は、お隣の輪島市の管轄です。行政区が違うので、開発が進みにくいのかも？
東麓のある方向の眼下に「作業路」らしい道が見えました。下の道に下りれそうですが、車が入れるようにはなったいません。この先は、お隣の輪島市の管轄です。行政区が違うので、開発が進みにくいのかも？
＜ 専用道の方から登山道を見ました ＞ここから、山頂までは400m強ほどです。つまり、登山口から山頂まで片道600mほどしかありません。さて、登山を続行します。
7/10 7:57
＜ 専用道の方から登山道を見ました ＞
ここから、山頂までは400m強ほどです。つまり、登山口から山頂まで片道600mほどしかありません。さて、登山を続行します。
ここから、山頂までは400m強ほどです。つまり、登山口から山頂まで片道600mほどしかありません。さて、登山を続行します。
＜ 最後の20mが辛かった ＞ピタミット型の山であると言うことは、山頂まで同じ勾配が続く事を意味します。しかし、特にラスト20mほどが、一番急登のように感じました。
7/10 8:09
＜ 最後の20mが辛かった ＞
ピタミット型の山であると言うことは、山頂まで同じ勾配が続く事を意味します。しかし、特にラスト20mほどが、一番急登のように感じました。
ピタミット型の山であると言うことは、山頂まで同じ勾配が続く事を意味します。しかし、特にラスト20mほどが、一番急登のように感じました。
＜ 大福寺奥の院観音堂 ＞
〜に到着です。「大福寺」のイメージがあまりありませんので「高爪神社奥宮」と、お呼びしたいです。
〜に到着です。「大福寺」のイメージがあまりありませんので「高爪神社奥宮」と、お呼びしたいです。
＜ かなりダメージ受けています ＞礎石（柱石）からお社が落ちてしまい、地べたに座り込んでしまった〜ような状態です。向拝の2本の柱は、ただの丸太で代用されています。
7/10 8:11
＜ かなりダメージ受けています ＞
礎石（柱石）からお社が落ちてしまい、地べたに座り込んでしまった〜ような状態です。向拝の2本の柱は、ただの丸太で代用されています。
礎石（柱石）からお社が落ちてしまい、地べたに座り込んでしまった〜ような状態です。向拝の2本の柱は、ただの丸太で代用されています。
＜ ブル−シートが懸けられ ＞〜ているのは、瓦が落ちてしまったからです。242万5千円で麓の鳥居が再建されましたが、このお社の再建には、3,500万円の奉賛金が必要になるそうです。
＜ ブル−シートが懸けられ ＞
〜ているのは、瓦が落ちてしまったからです。242万5千円で麓の鳥居が再建されましたが、このお社の再建には、3,500万円の奉賛金が必要になるそうです。
〜ているのは、瓦が落ちてしまったからです。242万5千円で麓の鳥居が再建されましたが、このお社の再建には、3,500万円の奉賛金が必要になるそうです。
＜ 在りし日の「奥宮」さん ＞私が13年前に撮影した写真が見つかりました。この時もすでに老朽化が進んでいましたが、しっかりと地（礎石）に足（柱）がついていました。
12/23 9:21
＜ 在りし日の「奥宮」さん ＞
私が13年前に撮影した写真が見つかりました。この時もすでに老朽化が進んでいましたが、しっかりと地（礎石）に足（柱）がついていました。
私が13年前に撮影した写真が見つかりました。この時もすでに老朽化が進んでいましたが、しっかりと地（礎石）に足（柱）がついていました。
＜ この時は、向拝の柱は ＞
〜しっかりしていました。朱色の箱は、お賽銭箱（ポスト）でした。
〜しっかりしていました。朱色の箱は、お賽銭箱（ポスト）でした。
＜ 北東に延びる脊梁部 ＞「脊梁（せきりょう）」とは、脊（せぼね）のような梁（はり）を意味し、山頂（屋根）を支えています。山の尾根ですが、この尾根は梁のように太いので「脊梁部」と呼びました。
＜ 北東に延びる脊梁部 ＞
「脊梁（せきりょう）」とは、脊（せぼね）のような梁（はり）を意味し、山頂（屋根）を支えています。山の尾根ですが、この尾根は梁のように太いので「脊梁部」と呼びました。
「脊梁（せきりょう）」とは、脊（せぼね）のような梁（はり）を意味し、山頂（屋根）を支えています。山の尾根ですが、この尾根は梁のように太いので「脊梁部」と呼びました。
＜ 崩れた石垣の跡？ ＞
〜でしょうか。「高爪山遺跡」の一部なのかもしれません〜近世の寺社関連の遺構らしいです。
〜でしょうか。「高爪山遺跡」の一部なのかもしれません〜近世の寺社関連の遺構らしいです。
＜ 引き返します ＞脊梁部らしき場所があと40mほど続いているようなのですが藪に阻まれました。下の写真は山頂方向を写したものです。この脊梁部（尾根）は、城郭の曲輪のように段々になっています。
＜ 引き返します ＞
脊梁部らしき場所があと40mほど続いているようなのですが藪に阻まれました。下の写真は山頂方向を写したものです。この脊梁部（尾根）は、城郭の曲輪のように段々になっています。
脊梁部らしき場所があと40mほど続いているようなのですが藪に阻まれました。下の写真は山頂方向を写したものです。この脊梁部（尾根）は、城郭の曲輪のように段々になっています。
＜ ギンミズヒキ（銀水引き） ＞タデ科イヌタデ属。この花は「ミズヒキ（水引、タデ科イヌタデ属）」の白花種です。山頂の少し下の所で見つけました。
7/10 8:28
＜ ギンミズヒキ（銀水引き） ＞
タデ科イヌタデ属。この花は「ミズヒキ（水引、タデ科イヌタデ属）」の白花種です。山頂の少し下の所で見つけました。
タデ科イヌタデ属。この花は「ミズヒキ（水引、タデ科イヌタデ属）」の白花種です。山頂の少し下の所で見つけました。
＜ 基本的にはミズヒキ（水引） ＞〜と同じです。名前のよく似た「キンミズヒキ（金水引、バラ科キンミズヒキ属）」は、細長い茎を持ち花が咲いている様子が「ミズヒキ」少し似ていますが、全く違う他科の植物です。
7/10 8:29
＜ 基本的にはミズヒキ（水引） ＞
〜と同じです。名前のよく似た「キンミズヒキ（金水引、バラ科キンミズヒキ属）」は、細長い茎を持ち花が咲いている様子が「ミズヒキ」少し似ていますが、全く違う他科の植物です。
〜と同じです。名前のよく似た「キンミズヒキ（金水引、バラ科キンミズヒキ属）」は、細長い茎を持ち花が咲いている様子が「ミズヒキ」少し似ていますが、全く違う他科の植物です。
＜ 林業専用道の末端部に戻りました ＞専用道の最上部が「Y字」形になって終点しています。画面の左奥の谷に下りると、輪島市側の作業道（山道）があります。
＜ 林業専用道の末端部に戻りました ＞
専用道の最上部が「Y字」形になって終点しています。画面の左奥の谷に下りると、輪島市側の作業道（山道）があります。
専用道の最上部が「Y字」形になって終点しています。画面の左奥の谷に下りると、輪島市側の作業道（山道）があります。
＜ 登山口に舞い戻りました ＞
高爪山林道を西方向（大福寺の北部地域）に下っていきます。
高爪山林道を西方向（大福寺の北部地域）に下っていきます。
＜ リョウブの花 ＞〜が、咲いていました。日当たりの良い場所のリョウブの花は散ってしまっていました。暗がりの所で、咲いている花を見つけました。
1
7/10 8:34
＜ リョウブの花 ＞
〜が、咲いていました。日当たりの良い場所のリョウブの花は散ってしまっていました。暗がりの所で、咲いている花を見つけました。
〜が、咲いていました。日当たりの良い場所のリョウブの花は散ってしまっていました。暗がりの所で、咲いている花を見つけました。
＜ ミヤマウツボグサ ＞〜の花は、可憐です。お仲間の花と比較すると、同属の「タテヤマウツボグサ」の花はゴージャス、「ウツボグサ」の花は素朴〜な印象を受けます。
7/10 8:46
＜ ミヤマウツボグサ ＞
〜の花は、可憐です。お仲間の花と比較すると、同属の「タテヤマウツボグサ」の花はゴージャス、「ウツボグサ」の花は素朴〜な印象を受けます。
〜の花は、可憐です。お仲間の花と比較すると、同属の「タテヤマウツボグサ」の花はゴージャス、「ウツボグサ」の花は素朴〜な印象を受けます。
＜ オカトラノオ ＞
〜の花穂の先端が垂れ下がるのが、特徴の一つです。長細い花穂は、下から順に開花していきます。
〜の花穂の先端が垂れ下がるのが、特徴の一つです。長細い花穂は、下から順に開花していきます。
＜ 高爪山林道口 ＞〜に出てきました。この先は町道です。右に曲がった先は行き止まり。直進すると、約300mで国道に、左折すると、500mほどで国道に出ます。直進するより、左折したほうが、高爪神社への近道になります。
7/10 8:57
＜ 高爪山林道口 ＞
〜に出てきました。この先は町道です。右に曲がった先は行き止まり。直進すると、約300mで国道に、左折すると、500mほどで国道に出ます。直進するより、左折したほうが、高爪神社への近道になります。
〜に出てきました。この先は町道です。右に曲がった先は行き止まり。直進すると、約300mで国道に、左折すると、500mほどで国道に出ます。直進するより、左折したほうが、高爪神社への近道になります。
＜ 左に曲がってから振り返りました ＞
「高爪山林道口」の足元の標柱には、登山口まで1.5kmと書かれています。
「高爪山林道口」の足元の標柱には、登山口まで1.5kmと書かれています。
＜ タチアオイ（立葵） ＞
田んぼのそばに植えられていました。農作業をしている人々に、一時の安らぎを与えていることでしょう。
田んぼのそばに植えられていました。農作業をしている人々に、一時の安らぎを与えていることでしょう。
＜ 清楚な印象の白い花 ＞
〜です。暑い夏の日には、清涼感を感じさせているかもしれません。
〜です。暑い夏の日には、清涼感を感じさせているかもしれません。
＜ ネムノキ ＞
〜も田んぼのそばに植えられていました。この木の木陰で休憩するためかも？
〜も田んぼのそばに植えられていました。この木の木陰で休憩するためかも？
＜ 花ビラのない花です ＞糸状の花は、雄しべです。正式には、雄蕊（ゆずい）と言います。先端部分に花粉を入れる「葯（やく）」があります。根元が白くて先に行くと紅くなつている糸状のものは「花糸」と呼ばれます。
7/10 9:02
＜ 花ビラのない花です ＞
糸状の花は、雄しべです。正式には、雄蕊（ゆずい）と言います。先端部分に花粉を入れる「葯（やく）」があります。根元が白くて先に行くと紅くなつている糸状のものは「花糸」と呼ばれます。
糸状の花は、雄しべです。正式には、雄蕊（ゆずい）と言います。先端部分に花粉を入れる「葯（やく）」があります。根元が白くて先に行くと紅くなつている糸状のものは「花糸」と呼ばれます。
＜ 「高爪山口」バス停 ＞林道から町道に入り、今、国道249号線に出てきました。ここから、大鳥居まで約650mです。高爪神社までなら、1.3kmほどになります。
7/10 9:07
＜ 「高爪山口」バス停 ＞
林道から町道に入り、今、国道249号線に出てきました。ここから、大鳥居まで約650mです。高爪神社までなら、1.3kmほどになります。
林道から町道に入り、今、国道249号線に出てきました。ここから、大鳥居まで約650mです。高爪神社までなら、1.3kmほどになります。
＜ 大福寺川に架かる「大坪橋」 ＞〜です。この「大福寺川」は、「増穂が浦」の北部にある富来漁港に河口がある「酒見川」の支流です。200mほど下流で、「酒見川」に合流しています。
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＜ 大福寺川に架かる「大坪橋」 ＞
〜です。この「大福寺川」は、「増穂が浦」の北部にある富来漁港に河口がある「酒見川」の支流です。200mほど下流で、「酒見川」に合流しています。
〜です。この「大福寺川」は、「増穂が浦」の北部にある富来漁港に河口がある「酒見川」の支流です。200mほど下流で、「酒見川」に合流しています。
＜ バーベナ・ボナリエンシス ＞クマツヅラ科クマツヅラ属。大鳥居の近くの畑に植えられていました。初めは、紫色のニラの花（ニラの花は白色が基本）〜かと思いましたが、この後、立ち寄った「花のミュージアムフローリィ」で、バーベナの花を見て、品種が判明しました。
7/10 9:20
＜ バーベナ・ボナリエンシス ＞
クマツヅラ科クマツヅラ属。大鳥居の近くの畑に植えられていました。初めは、紫色のニラの花（ニラの花は白色が基本）〜かと思いましたが、この後、立ち寄った「花のミュージアムフローリィ」で、バーベナの花を見て、品種が判明しました。
クマツヅラ科クマツヅラ属。大鳥居の近くの畑に植えられていました。初めは、紫色のニラの花（ニラの花は白色が基本）〜かと思いましたが、この後、立ち寄った「花のミュージアムフローリィ」で、バーベナの花を見て、品種が判明しました。
＜ 花のミュージアムで見たのは ＞〜「宿根バーベナ」でした。この「ボナリエンシス」は、宿根バーベナより小さな花が咲き、葉っぱが細長いのが特徴です。バーベナの仲間は、アメリカ大陸原産のものが、園芸用に品種改良されてものです。
7/10 9:21
＜ 花のミュージアムで見たのは ＞
〜「宿根バーベナ」でした。この「ボナリエンシス」は、宿根バーベナより小さな花が咲き、葉っぱが細長いのが特徴です。バーベナの仲間は、アメリカ大陸原産のものが、園芸用に品種改良されてものです。
〜「宿根バーベナ」でした。この「ボナリエンシス」は、宿根バーベナより小さな花が咲き、葉っぱが細長いのが特徴です。バーベナの仲間は、アメリカ大陸原産のものが、園芸用に品種改良されてものです。
＜ 紅い花のタチアオイ ＞アオイ科ビロードアオイ属。紅いものは、情熱的な印象になります。また「タチアオイ」の花は紅い色のものになると、他属の「ハイビスカス（アオイ科フヨウ属）」の花と似ているように見えます。
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7/10 9:22
＜ 紅い花のタチアオイ ＞
アオイ科ビロードアオイ属。紅いものは、情熱的な印象になります。また「タチアオイ」の花は紅い色のものになると、他属の「ハイビスカス（アオイ科フヨウ属）」の花と似ているように見えます。
アオイ科ビロードアオイ属。紅いものは、情熱的な印象になります。また「タチアオイ」の花は紅い色のものになると、他属の「ハイビスカス（アオイ科フヨウ属）」の花と似ているように見えます。
＜ 高爪山 ＞太古は「岳山（だけやま：大きな山の意）」、神仏習合の時代は「大福寺山」、近世は「能登富士」〜などと呼ばれていました。
7/10 9:24
＜ 高爪山 ＞
太古は「岳山（だけやま：大きな山の意）」、神仏習合の時代は「大福寺山」、近世は「能登富士」〜などと呼ばれていました。
太古は「岳山（だけやま：大きな山の意）」、神仏習合の時代は「大福寺山」、近世は「能登富士」〜などと呼ばれていました。
＜ 能登富士 ＞〜と呼んでもらいましょう。能登では「高爪山」で十分です。加賀から、こちらの「高爪山」を仰ぎ見てもらう場合は、能登の『富士』と呼ん頂けると、優越感が〜？
7/10 9:24
＜ 能登富士 ＞
〜と呼んでもらいましょう。能登では「高爪山」で十分です。加賀から、こちらの「高爪山」を仰ぎ見てもらう場合は、能登の『富士』と呼ん頂けると、優越感が〜？
〜と呼んでもらいましょう。能登では「高爪山」で十分です。加賀から、こちらの「高爪山」を仰ぎ見てもらう場合は、能登の『富士』と呼ん頂けると、優越感が〜？
＜ 大鳥居前を通過 ＞
〜し、高爪神社口に来ました。国道から200mほど入ると車を停めた境内に到着です。
〜し、高爪神社口に来ました。国道から200mほど入ると車を停めた境内に到着です。
＜ オオキンケイギク（大金鶏菊） ＞キク科ハルシャギク属。アメリカを原産です。ガーデニングやワイルドフラワー緑化（外来種を使った緑化）などに利用されていました。
7/10 9:24
＜ オオキンケイギク（大金鶏菊） ＞
キク科ハルシャギク属。アメリカを原産です。ガーデニングやワイルドフラワー緑化（外来種を使った緑化）などに利用されていました。
キク科ハルシャギク属。アメリカを原産です。ガーデニングやワイルドフラワー緑化（外来種を使った緑化）などに利用されていました。
＜ 次から次へと花が咲き ＞〜沢山の種子をまき散らします。繁殖が旺盛な植物です。現在は、日本の侵略的外来種に指定されていて、栽培禁止になっています。
7/10 9:24
＜ 次から次へと花が咲き ＞
〜沢山の種子をまき散らします。繁殖が旺盛な植物です。現在は、日本の侵略的外来種に指定されていて、栽培禁止になっています。
〜沢山の種子をまき散らします。繁殖が旺盛な植物です。現在は、日本の侵略的外来種に指定されていて、栽培禁止になっています。
＜ ネジバナ（捩花） ＞ラン科ネジバナ属。右巻きと左巻きの両方（根元から見上げて回転方向で判定）があります。この写真では、中央の背の低い花が、右巻きです。両側の2本は、左蒔きになっています。
7/10 9:29
＜ ネジバナ（捩花） ＞
ラン科ネジバナ属。右巻きと左巻きの両方（根元から見上げて回転方向で判定）があります。この写真では、中央の背の低い花が、右巻きです。両側の2本は、左蒔きになっています。
ラン科ネジバナ属。右巻きと左巻きの両方（根元から見上げて回転方向で判定）があります。この写真では、中央の背の低い花が、右巻きです。両側の2本は、左蒔きになっています。
＜ 高爪山登山完了です ＞こらから、能登金剛の一帯を見て回ってから帰宅します。この写真はドライブレコーダーの映像をキャプチャーしたものです。大福寺の一番北側にある町道の入口の近くに、広い非常駐車帯があります。ここに駐車して、町道に入ると、高爪山林道口まで600m強ほどです。
7/10 15:50
＜ 高爪山登山完了です ＞
こらから、能登金剛の一帯を見て回ってから帰宅します。この写真はドライブレコーダーの映像をキャプチャーしたものです。大福寺の一番北側にある町道の入口の近くに、広い非常駐車帯があります。ここに駐車して、町道に入ると、高爪山林道口まで600m強ほどです。
こらから、能登金剛の一帯を見て回ってから帰宅します。この写真はドライブレコーダーの映像をキャプチャーしたものです。大福寺の一番北側にある町道の入口の近くに、広い非常駐車帯があります。ここに駐車して、町道に入ると、高爪山林道口まで600m強ほどです。
＜ 急に空が広くなりました ＞
輪島市側の黒崎（琴ヶ浜の南にある岬）に出てきました。青空にネムノキの花が映えます。
輪島市側の黒崎（琴ヶ浜の南にある岬）に出てきました。青空にネムノキの花が映えます。
＜ 見晴らしの良い黒崎 ＞
〜にあったドライブインのようです。お店の名前は「大納言茶屋まつ」でした。すでに廃屋の状態です。
〜にあったドライブインのようです。お店の名前は「大納言茶屋まつ」でした。すでに廃屋の状態です。
＜ 赤神崎が見えます ＞
赤神崎の後方に、猿山崎と猿山岬があり、猿山岬の絶壁の上に「猿山」があります。
赤神崎の後方に、猿山崎と猿山岬があり、猿山岬の絶壁の上に「猿山」があります。
＜ 「猿山」をズーム ＞「猿山」には、昔、お猿さんがいたのですが、少し前までは奥能登から猿が消えていました。ところが、近年は宝達丘陵から、猿の軍団が北上中です。彼らは、山奥よりも、民家のある里山に住みつくようになっています。人間の食べ物が狙いです。イノシシや熊も同じような傾向です。
7/10 9:48
＜ 「猿山」をズーム ＞
「猿山」には、昔、お猿さんがいたのですが、少し前までは奥能登から猿が消えていました。ところが、近年は宝達丘陵から、猿の軍団が北上中です。彼らは、山奥よりも、民家のある里山に住みつくようになっています。人間の食べ物が狙いです。イノシシや熊も同じような傾向です。
「猿山」には、昔、お猿さんがいたのですが、少し前までは奥能登から猿が消えていました。ところが、近年は宝達丘陵から、猿の軍団が北上中です。彼らは、山奥よりも、民家のある里山に住みつくようになっています。人間の食べ物が狙いです。イノシシや熊も同じような傾向です。
＜ 琴ヶ浜 ＞を見下ろしました。赤神崎の手前（南側）にあります。「鳴き砂（泣き砂）」で有名な砂浜です。この後、浜の砂を泣かしに行きます。
1
7/10 9:48
＜ 琴ヶ浜 ＞
を見下ろしました。赤神崎の手前（南側）にあります。「鳴き砂（泣き砂）」で有名な砂浜です。この後、浜の砂を泣かしに行きます。
を見下ろしました。赤神崎の手前（南側）にあります。「鳴き砂（泣き砂）」で有名な砂浜です。この後、浜の砂を泣かしに行きます。
＜ コオニユリ（小鬼百合） ＞ユリ科ユリ属。同属の「オニユリ（鬼百合）」と近縁関係にあります。違いは、本種のほうが花が小さく、珠芽（むかご）がつかないことです。
7/10 9:49
＜ コオニユリ（小鬼百合） ＞
ユリ科ユリ属。同属の「オニユリ（鬼百合）」と近縁関係にあります。違いは、本種のほうが花が小さく、珠芽（むかご）がつかないことです。
ユリ科ユリ属。同属の「オニユリ（鬼百合）」と近縁関係にあります。違いは、本種のほうが花が小さく、珠芽（むかご）がつかないことです。
＜ 近縁種をの棲み分け ＞〜があります。単純に分けると〜［オニユリ（鬼百合）＝平地］＜［コオニユリ（小鬼百合）＝山地］＜［クルマユリ（車百合）＝高山］〜という不等式になります。
1
7/10 9:51
＜ 近縁種をの棲み分け ＞
〜があります。単純に分けると〜［オニユリ（鬼百合）＝平地］＜［コオニユリ（小鬼百合）＝山地］＜［クルマユリ（車百合）＝高山］〜という不等式になります。
〜があります。単純に分けると〜［オニユリ（鬼百合）＝平地］＜［コオニユリ（小鬼百合）＝山地］＜［クルマユリ（車百合）＝高山］〜という不等式になります。
＜ センニンソウ（仙人草） ＞
キンポウゲ科センニンソウ属。名前の由来は、実の先につく長い毛を仙人の髭に見立てたことです。
キンポウゲ科センニンソウ属。名前の由来は、実の先につく長い毛を仙人の髭に見立てたことです。
＜ 綺麗な白い花 ＞〜ですが、茎はツルになっています（つる植物）。同属の「ボタンヅル（牡丹蔓）」と花がそっくりです。「センニンソウ」の葉は、卵形ですが、「ボタンヅル」は、ボタン似た鋸歯の多い葉をつけます。
7/10 9:52
＜ 綺麗な白い花 ＞
〜ですが、茎はツルになっています（つる植物）。同属の「ボタンヅル（牡丹蔓）」と花がそっくりです。「センニンソウ」の葉は、卵形ですが、「ボタンヅル」は、ボタン似た鋸歯の多い葉をつけます。
〜ですが、茎はツルになっています（つる植物）。同属の「ボタンヅル（牡丹蔓）」と花がそっくりです。「センニンソウ」の葉は、卵形ですが、「ボタンヅル」は、ボタン似た鋸歯の多い葉をつけます。
＜ 黒崎から琴ヶ浜に下りてきました ＞
国道249号線から、海辺に出ます。
国道249号線から、海辺に出ます。
＜ 「泣き砂」の浜 ＞ここ石川県の「琴ヶ浜」では『泣き砂』と表記されます。一方、同名の「琴ヶ浜」は、島根県にもあり、あちらでは『鳴り砂』と呼ばれているようです。
7/10 9:56
＜ 「泣き砂」の浜 ＞
ここ石川県の「琴ヶ浜」では『泣き砂』と表記されます。一方、同名の「琴ヶ浜」は、島根県にもあり、あちらでは『鳴り砂』と呼ばれているようです。
ここ石川県の「琴ヶ浜」では『泣き砂』と表記されます。一方、同名の「琴ヶ浜」は、島根県にもあり、あちらでは『鳴り砂』と呼ばれているようです。
＜ 駐車場とトイレ ＞
〜があり。浜に出たところに、海水浴場のビーチハウスがあります。
〜があり。浜に出たところに、海水浴場のビーチハウスがあります。
＜ 空が泣くか〜砂が泣くか ＞〜それが問題だ？〜雨が降り、ビーチの砂が濡れると、砂を踏みしめたときの音（鳴き声）が鳴らなくなるようです。
7/10 9:58
＜ 空が泣くか〜砂が泣くか ＞
〜それが問題だ？〜雨が降り、ビーチの砂が濡れると、砂を踏みしめたときの音（鳴き声）が鳴らなくなるようです。
〜それが問題だ？〜雨が降り、ビーチの砂が濡れると、砂を踏みしめたときの音（鳴き声）が鳴らなくなるようです。
＜ なかなか泣きませんでした ＞
条件が悪かったのか、私の足で踏みつけても、それらしい鳴き声が聴こえませんでした。
条件が悪かったのか、私の足で踏みつけても、それらしい鳴き声が聴こえませんでした。
＜ 黒崎（南方向）を見ました ＞
先ほどは、廃屋になったドライブインの所から、こちらの浜を見下ろしていました。
先ほどは、廃屋になったドライブインの所から、こちらの浜を見下ろしていました。
＜ 門前町大泊（北方向）を見ました ＞「大泊」を越えたところが「赤神崎」です。砂浜の先に見える港は、門前町剱地（もんぜんまちつるぎぢ）漁港です。
7/10 9:59
＜ 門前町大泊（北方向）を見ました ＞
「大泊」を越えたところが「赤神崎」です。砂浜の先に見える港は、門前町剱地（もんぜんまちつるぎぢ）漁港です。
「大泊」を越えたところが「赤神崎」です。砂浜の先に見える港は、門前町剱地（もんぜんまちつるぎぢ）漁港です。
＜ 水平線（西方向）を見ました ＞
砂浜、海原、大気〜を身近に感じました。
砂浜、海原、大気〜を身近に感じました。
＜ 琴ヶ浜から出ます ＞
ビーチハウスはまだオープンしていませんでした。浜開は7月20日です。
ビーチハウスはまだオープンしていませんでした。浜開は7月20日です。
＜ 鳴り砂の女 ＞〜が来られていました。岸和田出身の歌手「永井みゆき」さんです。今年4月に『鳴り砂の女』を発表（CD発売）されたばかりです。島根県の「琴ヶ浜」にも入らしているのでしょうか。彼女は、3年前に『恋路ヶ浜』を発表しています。愛知県の渥美半島にある「恋路ヶ浜」をイメージされた曲のようですが、能登半島の能登町にもよく似た名の「恋路海岸」があります。縁結びの聖地になっていて、通称「えんむすビーチ」と呼ばれています。
7/10 10:02
＜ 鳴り砂の女 ＞
〜が来られていました。岸和田出身の歌手「永井みゆき」さんです。今年4月に『鳴り砂の女』を発表（CD発売）されたばかりです。島根県の「琴ヶ浜」にも入らしているのでしょうか。彼女は、3年前に『恋路ヶ浜』を発表しています。愛知県の渥美半島にある「恋路ヶ浜」をイメージされた曲のようですが、能登半島の能登町にもよく似た名の「恋路海岸」があります。縁結びの聖地になっていて、通称「えんむすビーチ」と呼ばれています。
〜が来られていました。岸和田出身の歌手「永井みゆき」さんです。今年4月に『鳴り砂の女』を発表（CD発売）されたばかりです。島根県の「琴ヶ浜」にも入らしているのでしょうか。彼女は、3年前に『恋路ヶ浜』を発表しています。愛知県の渥美半島にある「恋路ヶ浜」をイメージされた曲のようですが、能登半島の能登町にもよく似た名の「恋路海岸」があります。縁結びの聖地になっていて、通称「えんむすビーチ」と呼ばれています。
＜ 次は「赤神崎漁港」 ＞〜に降り立ってみました。猿山岬の断崖上が猿山です。画面の右端が「坪野山」です。「坪野山〜サビヤ山」間の稜線上に「能登コミュニティウインドパワー（株）」が運営する風力発電の風車が10基、林立しています。
7/10 10:07
＜ 次は「赤神崎漁港」 ＞
〜に降り立ってみました。猿山岬の断崖上が猿山です。画面の右端が「坪野山」です。「坪野山〜サビヤ山」間の稜線上に「能登コミュニティウインドパワー（株）」が運営する風力発電の風車が10基、林立しています。
〜に降り立ってみました。猿山岬の断崖上が猿山です。画面の右端が「坪野山」です。「坪野山〜サビヤ山」間の稜線上に「能登コミュニティウインドパワー（株）」が運営する風力発電の風車が10基、林立しています。
＜ 「猿山」をズーム ＞画面の右側に、クレーン付台船が見えます。門前町鹿磯(もんぜんまちかいそ)漁港で、消波ブロックの設置工事をしています。猿山山頂直下にある門前町深見漁港が小さく見えています。深見には「猿山登山口」があります。
7/10 10:08
＜ 「猿山」をズーム ＞
画面の右側に、クレーン付台船が見えます。門前町鹿磯(もんぜんまちかいそ)漁港で、消波ブロックの設置工事をしています。猿山山頂直下にある門前町深見漁港が小さく見えています。深見には「猿山登山口」があります。
画面の右側に、クレーン付台船が見えます。門前町鹿磯(もんぜんまちかいそ)漁港で、消波ブロックの設置工事をしています。猿山山頂直下にある門前町深見漁港が小さく見えています。深見には「猿山登山口」があります。
＜ 猿山から見た「高爪山」 ＞今年3月、猿山の雪割草（オオミスミソウ）を見にいった時に撮影しました。猿山は「高爪山」の北方向約13kmに位置します。実際は、猿山山頂からは、樹木に遮られて見えませんので、途中の登山道から撮影しました。
7/8 15:04
＜ 猿山から見た「高爪山」 ＞
今年3月、猿山の雪割草（オオミスミソウ）を見にいった時に撮影しました。猿山は「高爪山」の北方向約13kmに位置します。実際は、猿山山頂からは、樹木に遮られて見えませんので、途中の登山道から撮影しました。
今年3月、猿山の雪割草（オオミスミソウ）を見にいった時に撮影しました。猿山は「高爪山」の北方向約13kmに位置します。実際は、猿山山頂からは、樹木に遮られて見えませんので、途中の登山道から撮影しました。
＜ 夕陽が綺麗に見える丘 ＞
〜に上がります。上には「門前じんのびの湯」があります。
〜に上がります。上には「門前じんのびの湯」があります。
＜ ぶどう畑 ＞〜がありました。いつの間にか、奥に「ハイディワイナリー（酒蔵とレストラン）」が建っています。「門前ビューサンセット（ホテル）」の手前から撮影しました。
7/10 10:16
＜ ぶどう畑 ＞
〜がありました。いつの間にか、奥に「ハイディワイナリー（酒蔵とレストラン）」が建っています。「門前ビューサンセット（ホテル）」の手前から撮影しました。
〜がありました。いつの間にか、奥に「ハイディワイナリー（酒蔵とレストラン）」が建っています。「門前ビューサンセット（ホテル）」の手前から撮影しました。
＜ ビュー・サンセット ＞
〜の正面玄関です。斜面に立体的に建物か構築されているので、全体像が判りにくいホテルです。
〜の正面玄関です。斜面に立体的に建物か構築されているので、全体像が判りにくいホテルです。
＜ じんのびの湯 ＞この温泉は、神経系に効能がある「天然ラドン温泉（ラジウム温泉）」です。下の写真は、ホテル側を振り返ったものです。渡り廊下でホテルと繋がっています。廊下野部分は、夕陽を眺めるデッキにもなっています（宿泊者のみ）。
＜ じんのびの湯 ＞
この温泉は、神経系に効能がある「天然ラドン温泉（ラジウム温泉）」です。下の写真は、ホテル側を振り返ったものです。渡り廊下でホテルと繋がっています。廊下野部分は、夕陽を眺めるデッキにもなっています（宿泊者のみ）。
この温泉は、神経系に効能がある「天然ラドン温泉（ラジウム温泉）」です。下の写真は、ホテル側を振り返ったものです。渡り廊下でホテルと繋がっています。廊下野部分は、夕陽を眺めるデッキにもなっています（宿泊者のみ）。
＜ 『じんのび』という言葉 ＞〜は、新潟などで言われる『じょんのび』と同意語です。風呂に入っていい気分になったときに使う言葉です。
7/10 10:18
＜ 『じんのび』という言葉 ＞
〜は、新潟などで言われる『じょんのび』と同意語です。風呂に入っていい気分になったときに使う言葉です。
〜は、新潟などで言われる『じょんのび』と同意語です。風呂に入っていい気分になったときに使う言葉です。
＜ 北の海を眺めました ＞足元には、披露宴などを行うホールがあります。漁港が2つ見えます。手前が「黒島漁港」、奥が「鹿磯（かいそ）漁港」です。そして「坪野山」から西に伸びている山稜越しに「猿山」が見えています。
7/10 10:18
＜ 北の海を眺めました ＞
足元には、披露宴などを行うホールがあります。漁港が2つ見えます。手前が「黒島漁港」、奥が「鹿磯（かいそ）漁港」です。そして「坪野山」から西に伸びている山稜越しに「猿山」が見えています。
足元には、披露宴などを行うホールがあります。漁港が2つ見えます。手前が「黒島漁港」、奥が「鹿磯（かいそ）漁港」です。そして「坪野山」から西に伸びている山稜越しに「猿山」が見えています。
＜ 「関野鼻」に向かいます ＞Uターンして南下しています。輪島市と志賀町の境界に来ました。ここで右折して、国道249号線から、海沿いを通る県道49号線に入ります。通常の能登観光では、羽咋方面から北上し「能登金剛（巌門〜関野鼻）」経由して、輪島方面に向かうコースがポピュラーです。私は、観光バスの進路とは逆向で進みました。
7/10 16:16
＜ 「関野鼻」に向かいます ＞
Uターンして南下しています。輪島市と志賀町の境界に来ました。ここで右折して、国道249号線から、海沿いを通る県道49号線に入ります。通常の能登観光では、羽咋方面から北上し「能登金剛（巌門〜関野鼻）」経由して、輪島方面に向かうコースがポピュラーです。私は、観光バスの進路とは逆向で進みました。
Uターンして南下しています。輪島市と志賀町の境界に来ました。ここで右折して、国道249号線から、海沿いを通る県道49号線に入ります。通常の能登観光では、羽咋方面から北上し「能登金剛（巌門〜関野鼻）」経由して、輪島方面に向かうコースがポピュラーです。私は、観光バスの進路とは逆向で進みました。
＜ 関野鼻 ＞〜に到着しました。「能登金剛」の北部地区に位置します。残念なことに人気がありません。中に入ると、『関野鼻パークハウス』があるのですが、能登半島地震で被害を受けてから、まだ、再開していないようです。
7/10 10:43
＜ 関野鼻 ＞
〜に到着しました。「能登金剛」の北部地区に位置します。残念なことに人気がありません。中に入ると、『関野鼻パークハウス』があるのですが、能登半島地震で被害を受けてから、まだ、再開していないようです。
〜に到着しました。「能登金剛」の北部地区に位置します。残念なことに人気がありません。中に入ると、『関野鼻パークハウス』があるのですが、能登半島地震で被害を受けてから、まだ、再開していないようです。
＜ 立派な「看板」 ＞〜は掛けられています。「能登金剛」の名称は、朝鮮半島有数の景勝地『金剛山（現北朝鮮に所在）』にちなんでつけられました。ここ、志賀町笹波地区では、「関野鼻−ヤセの断崖−義経の舟隠し」〜が観光ポイントです。
7/10 10:43
＜ 立派な「看板」 ＞
〜は掛けられています。「能登金剛」の名称は、朝鮮半島有数の景勝地『金剛山（現北朝鮮に所在）』にちなんでつけられました。ここ、志賀町笹波地区では、「関野鼻−ヤセの断崖−義経の舟隠し」〜が観光ポイントです。
〜は掛けられています。「能登金剛」の名称は、朝鮮半島有数の景勝地『金剛山（現北朝鮮に所在）』にちなんでつけられました。ここ、志賀町笹波地区では、「関野鼻−ヤセの断崖−義経の舟隠し」〜が観光ポイントです。
＜ スポンサー募集中 ＞
〜のようです。無人のワンコイン（500円）駐車場になっています。しかし、素通りする方がほとんどです。残念です。
〜のようです。無人のワンコイン（500円）駐車場になっています。しかし、素通りする方がほとんどです。残念です。
＜ 私有地ですが ＞〜有料駐車場の利用者に対して関野鼻見学を開放しています。私は、ここを見学しませんでした（施設に入りませんでした）。この写真はズームでの撮影です。
＜ 私有地ですが ＞
〜有料駐車場の利用者に対して関野鼻見学を開放しています。私は、ここを見学しませんでした（施設に入りませんでした）。この写真はズームでの撮影です。
〜有料駐車場の利用者に対して関野鼻見学を開放しています。私は、ここを見学しませんでした（施設に入りませんでした）。この写真はズームでの撮影です。
＜ 400m県道を進んで振り返りました ＞「関野鼻」の後ろに「猿山」が見えます。龍の鼻に形が似ているので「鼻」の名前がつきました。
7/10 10:46
＜ 400m県道を進んで振り返りました ＞
「関野鼻」の後ろに「猿山」が見えます。龍の鼻に形が似ているので「鼻」の名前がつきました。
「関野鼻」の後ろに「猿山」が見えます。龍の鼻に形が似ているので「鼻」の名前がつきました。
＜ 関野鼻の遊歩道 ＞〜が、近くなって見えます。資金難で、十分な整備が出来ないのでは？〜判りません。右後方には「じんのびの湯」まで往復した時に通過した「黒崎」が見えます。
7/10 10:47
＜ 関野鼻の遊歩道 ＞
〜が、近くなって見えます。資金難で、十分な整備が出来ないのでは？〜判りません。右後方には「じんのびの湯」まで往復した時に通過した「黒崎」が見えます。
〜が、近くなって見えます。資金難で、十分な整備が出来ないのでは？〜判りません。右後方には「じんのびの湯」まで往復した時に通過した「黒崎」が見えます。
＜ 「ヤセの断崖」の駐車場 ＞
〜に来ました。「関野鼻」から800mほどの所になります。
〜に来ました。「関野鼻」から800mほどの所になります。
＜ 駐車して100m歩きます ＞
「ヤセの断崖」は、松本清張の小説「ゼロの焦点」が映画化されたおり。ロケ地になった場所です。
「ヤセの断崖」は、松本清張の小説「ゼロの焦点」が映画化されたおり。ロケ地になった場所です。
＜ ヤセの断崖 ＞
断崖から景色を見下ろすと、ヤセる思いがする〜らいいです。
断崖から景色を見下ろすと、ヤセる思いがする〜らいいです。
＜ 親父ギャグのベンチ？ ＞不苦労（フクロウ）の樹とベンチです。投身自殺者が多い場所です。ダジャレ（ギャグ）が、人を救うかも？『温かい手がすぐ側に』〜です。
7/10 10:51
＜ 親父ギャグのベンチ？ ＞
不苦労（フクロウ）の樹とベンチです。投身自殺者が多い場所です。ダジャレ（ギャグ）が、人を救うかも？『温かい手がすぐ側に』〜です。
不苦労（フクロウ）の樹とベンチです。投身自殺者が多い場所です。ダジャレ（ギャグ）が、人を救うかも？『温かい手がすぐ側に』〜です。
＜ 能登半島の中の能登金剛 ＞〜能登金剛の中のヤセの断崖〜です。「ヤセの断崖」は2007年の能登半島地震によって、さらにヤセました。先端部分の約150立法メートルが崩落しました。
7/10 10:52
＜ 能登半島の中の能登金剛 ＞
〜能登金剛の中のヤセの断崖〜です。「ヤセの断崖」は2007年の能登半島地震によって、さらにヤセました。先端部分の約150立法メートルが崩落しました。
〜能登金剛の中のヤセの断崖〜です。「ヤセの断崖」は2007年の能登半島地震によって、さらにヤセました。先端部分の約150立法メートルが崩落しました。
＜ 防御柵からは出ません ＞
安全のため、注意喚起されていました。
安全のため、注意喚起されていました。
＜ 断崖の上から南方向 ＞
真下を見下ろさなかったので、ヤセる思いしませんでした。
真下を見下ろさなかったので、ヤセる思いしませんでした。
＜ ヘクソカズラ（屁糞葛） ＞アカネ科ヘクソカズラ属。この花は、遊歩道で見つけました。実がなると、すごい臭気を放つので「屁糞葛」の名になりました。『葛（かずら）』はツル植物を指す言葉です。
7/10 10:56
＜ ヘクソカズラ（屁糞葛） ＞
アカネ科ヘクソカズラ属。この花は、遊歩道で見つけました。実がなると、すごい臭気を放つので「屁糞葛」の名になりました。『葛（かずら）』はツル植物を指す言葉です。
アカネ科ヘクソカズラ属。この花は、遊歩道で見つけました。実がなると、すごい臭気を放つので「屁糞葛」の名になりました。『葛（かずら）』はツル植物を指す言葉です。
＜ 昔、娘さんのいる農家では ＞〜『屁糞葛も花盛り』〜という諺が言われていました。不器量な娘でも年頃になればそれなりに魅力が出ますよ〜という事を諭す時に使われました。
1
7/10 10:56
＜ 昔、娘さんのいる農家では ＞
〜『屁糞葛も花盛り』〜という諺が言われていました。不器量な娘でも年頃になればそれなりに魅力が出ますよ〜という事を諭す時に使われました。
〜『屁糞葛も花盛り』〜という諺が言われていました。不器量な娘でも年頃になればそれなりに魅力が出ますよ〜という事を諭す時に使われました。
＜ ヒルガオ（昼顔） ＞ヒルガオ科ヒルガオ属。同属の「ハマヒルガオ（浜昼顔）」と花がよく似ていますが、葉っぱの形状が違います。実は、アサガオもヒルガオも朝から咲きます。アサガオは、昼になると花がしぼみますが、ヒルガオは昼になっても咲いているので「昼顔」なのです。
7/10 10:57
＜ ヒルガオ（昼顔） ＞
ヒルガオ科ヒルガオ属。同属の「ハマヒルガオ（浜昼顔）」と花がよく似ていますが、葉っぱの形状が違います。実は、アサガオもヒルガオも朝から咲きます。アサガオは、昼になると花がしぼみますが、ヒルガオは昼になっても咲いているので「昼顔」なのです。
ヒルガオ科ヒルガオ属。同属の「ハマヒルガオ（浜昼顔）」と花がよく似ていますが、葉っぱの形状が違います。実は、アサガオもヒルガオも朝から咲きます。アサガオは、昼になると花がしぼみますが、ヒルガオは昼になっても咲いているので「昼顔」なのです。
＜ 義経と弁慶が避難した場所 ＞〜らしい。兄頼朝に追われ、奥州へ逃避行の途中、ここの入り江に48隻の舟を隠したと伝えられてます。
7/10 11:00
＜ 義経と弁慶が避難した場所 ＞
〜らしい。兄頼朝に追われ、奥州へ逃避行の途中、ここの入り江に48隻の舟を隠したと伝えられてます。
〜らしい。兄頼朝に追われ、奥州へ逃避行の途中、ここの入り江に48隻の舟を隠したと伝えられてます。
＜ 入り江の入口 ＞
〜に進みました。防御柵の横から、踏み跡で出来たような小径が出ていたので、恐る恐る入ってみました。
〜に進みました。防御柵の横から、踏み跡で出来たような小径が出ていたので、恐る恐る入ってみました。
＜ 迫力が増します ＞
展望場所から、海側にかなり近づいてみました。
展望場所から、海側にかなり近づいてみました。
＜ 岩礁に下りている人がいます ＞
釣り人の方々です。本日は日和が良く、さらわれるような荒波はありません。
釣り人の方々です。本日は日和が良く、さらわれるような荒波はありません。
＜ ヤセる思いしました ＞
ついに、断崖の50cm手前まで右足を出してしまいました。10秒以上見下ろせませんでした。
ついに、断崖の50cm手前まで右足を出してしまいました。10秒以上見下ろせませんでした。
＜ 朝−昼−夕−夜 ＞〜の［顔（植物）］があります。〜アサガオ（朝顔、ヒルガオ科サツマイモ属）−ヒルガオ（昼顔、ヒルガオ科ヒルガオ属）−ユウガオ（夕顔、ウリ科ユウガオ属）−ヨルガオ（夜顔、ヒルガオ科サツマイモ属）〜です。この花はちょうど「見頃の時刻の昼顔」です。
7/10 11:04
＜ 朝−昼−夕−夜 ＞
〜の［顔（植物）］があります。〜アサガオ（朝顔、ヒルガオ科サツマイモ属）−ヒルガオ（昼顔、ヒルガオ科ヒルガオ属）−ユウガオ（夕顔、ウリ科ユウガオ属）−ヨルガオ（夜顔、ヒルガオ科サツマイモ属）〜です。この花はちょうど「見頃の時刻の昼顔」です。
〜の［顔（植物）］があります。〜アサガオ（朝顔、ヒルガオ科サツマイモ属）−ヒルガオ（昼顔、ヒルガオ科ヒルガオ属）−ユウガオ（夕顔、ウリ科ユウガオ属）−ヨルガオ（夜顔、ヒルガオ科サツマイモ属）〜です。この花はちょうど「見頃の時刻の昼顔」です。
＜ 道の駅「とぎ海街道」 ＞
〜に入ります。ヤセの断崖から約11km南下してきました。
〜に入ります。ヤセの断崖から約11km南下してきました。
＜ 「道の駅」と「渤海温泉」 ＞道の駅の駐車場です。隣（画面右手）の敷地にあるピラミット形の建物は、渤海温泉シーサイドヴィラ「渤海」です。
7/10 11:34
＜ 「道の駅」と「渤海温泉」 ＞
道の駅の駐車場です。隣（画面右手）の敷地にあるピラミット形の建物は、渤海温泉シーサイドヴィラ「渤海」です。
道の駅の駐車場です。隣（画面右手）の敷地にあるピラミット形の建物は、渤海温泉シーサイドヴィラ「渤海」です。
＜ 『能登豚冷やし麺』 ＞
〜を道の駅「とぎ海街道」の食堂で頂きました。
〜を道の駅「とぎ海街道」の食堂で頂きました。
＜ シーサイドヴィラの玄関 ＞温泉リゾートホテルです。日帰り入浴も出来ますが、午後3時〜午後11時が利用時間です（宿泊者には午前6時からの朝風呂あり）。
7/10 6:20
＜ シーサイドヴィラの玄関 ＞
温泉リゾートホテルです。日帰り入浴も出来ますが、午後3時〜午後11時が利用時間です（宿泊者には午前6時からの朝風呂あり）。
温泉リゾートホテルです。日帰り入浴も出来ますが、午後3時〜午後11時が利用時間です（宿泊者には午前6時からの朝風呂あり）。
＜ 道の駅にあるマップ ＞私はまだ、登山の汗を流していません。この後「巌門」を回ってしまったから、志賀町の中心街にある「アクアパーク・シオン」で入浴します。西山ICが近いので、入浴後は、スムーズに帰路につけます。
7/10 11:34
＜ 道の駅にあるマップ ＞
私はまだ、登山の汗を流していません。この後「巌門」を回ってしまったから、志賀町の中心街にある「アクアパーク・シオン」で入浴します。西山ICが近いので、入浴後は、スムーズに帰路につけます。
私はまだ、登山の汗を流していません。この後「巌門」を回ってしまったから、志賀町の中心街にある「アクアパーク・シオン」で入浴します。西山ICが近いので、入浴後は、スムーズに帰路につけます。
＜ とぎ海街道 ＞市町村合併により「富来町」は、なくなりました。ここの住所は、羽咋郡志賀町富来領家町(りょうけまち)です。他に『富来』がつく字地名は〜富来牛下（うしさがり）、富来生神（うるかみ）、富来地頭町（じとうまち）、富来高田（たかた）、富来七海（ひつみ）〜の計6箇所です。
7/10 6:17
＜ とぎ海街道 ＞
市町村合併により「富来町」は、なくなりました。ここの住所は、羽咋郡志賀町富来領家町(りょうけまち)です。他に『富来』がつく字地名は〜富来牛下（うしさがり）、富来生神（うるかみ）、富来地頭町（じとうまち）、富来高田（たかた）、富来七海（ひつみ）〜の計6箇所です。
市町村合併により「富来町」は、なくなりました。ここの住所は、羽咋郡志賀町富来領家町(りょうけまち)です。他に『富来』がつく字地名は〜富来牛下（うしさがり）、富来生神（うるかみ）、富来地頭町（じとうまち）、富来高田（たかた）、富来七海（ひつみ）〜の計6箇所です。
＜ 〜志賀物語〜 ＞町の自慢話です。ここだけの話しではありませんが、近年、加賀と合わせて能登にもおいでになる観光客が増えています。
7/10 11:35
＜ 〜志賀物語〜 ＞
町の自慢話です。ここだけの話しではありませんが、近年、加賀と合わせて能登にもおいでになる観光客が増えています。
町の自慢話です。ここだけの話しではありませんが、近年、加賀と合わせて能登にもおいでになる観光客が増えています。
＜ なぎさ回遊公園案内版 ＞「温泉−道の駅−岸壁の母石碑−世界一長いベンチ−増穂浦」などがメインです。『魚にない水族館』は、廃館になり、今はコンビニが建っています。
7/10 6:18
＜ なぎさ回遊公園案内版 ＞
「温泉−道の駅−岸壁の母石碑−世界一長いベンチ−増穂浦」などがメインです。『魚にない水族館』は、廃館になり、今はコンビニが建っています。
「温泉−道の駅−岸壁の母石碑−世界一長いベンチ−増穂浦」などがメインです。『魚にない水族館』は、廃館になり、今はコンビニが建っています。
＜ 慈母の愛を讃える碑 ＞「岸壁の母」の石碑です。「岸壁の母」は戦後、ソ連（シベリア）からの引揚船が着く舞鶴港で待つ母の姿を描いた歌です。
7/10 11:37
＜ 慈母の愛を讃える碑 ＞
「岸壁の母」の石碑です。「岸壁の母」は戦後、ソ連（シベリア）からの引揚船が着く舞鶴港で待つ母の姿を描いた歌です。
「岸壁の母」の石碑です。「岸壁の母」は戦後、ソ連（シベリア）からの引揚船が着く舞鶴港で待つ母の姿を描いた歌です。
＜ 「端野いせ」さんの実話 ＞〜です。志賀町西海風無（さいかいかざなし）出身の端野さんの「慈母の愛」が「岸壁の母」の歌になりました。
7/10 11:37
＜ 「端野いせ」さんの実話 ＞
〜です。志賀町西海風無（さいかいかざなし）出身の端野さんの「慈母の愛」が「岸壁の母」の歌になりました。
〜です。志賀町西海風無（さいかいかざなし）出身の端野さんの「慈母の愛」が「岸壁の母」の歌になりました。
＜ 世界一長いベンチ ＞
〜の南端から、見通しました。画面、右奥には、今朝登った「高爪山」が見えています。
〜の南端から、見通しました。画面、右奥には、今朝登った「高爪山」が見えています。
＜ 460.9mの長さ ＞〜のベンチです。ベンチの下の増穂浦は、色々なサクラ貝の貝殻が流れてつきます。古くから、日本三大小貝の名所になっています。
7/10 11:38
＜ 460.9mの長さ ＞
〜のベンチです。ベンチの下の増穂浦は、色々なサクラ貝の貝殻が流れてつきます。古くから、日本三大小貝の名所になっています。
〜のベンチです。ベンチの下の増穂浦は、色々なサクラ貝の貝殻が流れてつきます。古くから、日本三大小貝の名所になっています。
＜ 「増穂浦」の全景 ＞浜辺の先には、オートキャンプ場とケビンを備えた「能登リゾートエリア増穂浦」、さらに奥には「富来漁港」です。遠くの稜線上の建つ風車は、「あいの風酒見風力発電所」です。
7/12 12:08
＜ 「増穂浦」の全景 ＞
浜辺の先には、オートキャンプ場とケビンを備えた「能登リゾートエリア増穂浦」、さらに奥には「富来漁港」です。遠くの稜線上の建つ風車は、「あいの風酒見風力発電所」です。
浜辺の先には、オートキャンプ場とケビンを備えた「能登リゾートエリア増穂浦」、さらに奥には「富来漁港」です。遠くの稜線上の建つ風車は、「あいの風酒見風力発電所」です。
＜ ハマナス（浜茄子）の果実 ＞
バラ科バラ属。花はメイクイ茶に、果実はローズヒップとして食用になります。
バラ科バラ属。花はメイクイ茶に、果実はローズヒップとして食用になります。
＜ 今回の観光ルート ＞「増穂浦」をあとにし「巌門」の観光を済ませたあと、志賀原発周辺をパトロール（見学）します。最後は、「アクアパーク・シオン」で入浴して終了です。
7/10 11:35
＜ 今回の観光ルート ＞
「増穂浦」をあとにし「巌門」の観光を済ませたあと、志賀原発周辺をパトロール（見学）します。最後は、「アクアパーク・シオン」で入浴して終了です。
「増穂浦」をあとにし「巌門」の観光を済ませたあと、志賀原発周辺をパトロール（見学）します。最後は、「アクアパーク・シオン」で入浴して終了です。
＜ 機具岩（はたごいわ）＞
〜に到着。「増穂浦」と「巌門」の中間にあります。
〜に到着。「増穂浦」と「巌門」の中間にあります。
＜ この岩の伝承です ＞能登比め神社の祭神「渟名木入比め命（ぬなきいりひめのみこと）」が、織機を背負って山越えの折、途中で山賊に遭い、思わず織機を海中に投げたところ、織機が岩に変じたという。
7/10 12:18
＜ この岩の伝承です ＞
能登比め神社の祭神「渟名木入比め命（ぬなきいりひめのみこと）」が、織機を背負って山越えの折、途中で山賊に遭い、思わず織機を海中に投げたところ、織機が岩に変じたという。
能登比め神社の祭神「渟名木入比め命（ぬなきいりひめのみこと）」が、織機を背負って山越えの折、途中で山賊に遭い、思わず織機を海中に投げたところ、織機が岩に変じたという。
＜ 能登二見 ＞〜とも呼ばれる夫婦岩です。岩が二つ見えるから『二見』なのか、それとも二人（アベック）でこの岩を見るから『二見』なのでしょうか？
7/10 12:18
＜ 能登二見 ＞
〜とも呼ばれる夫婦岩です。岩が二つ見えるから『二見』なのか、それとも二人（アベック）でこの岩を見るから『二見』なのでしょうか？
〜とも呼ばれる夫婦岩です。岩が二つ見えるから『二見』なのか、それとも二人（アベック）でこの岩を見るから『二見』なのでしょうか？
＜ 海岸に下りてのぞき込みました ＞大きな五円玉の穴から遠くを見ているような感じです。向こう側に風力発電が見えます。「高爪山」の西側から富来漁港にかけて6基建ち並んでいます。実は、漁港側の1基だけが別会社の管理で「酒見風力発電所1基」になります。残りは「あいの風酒見風力発電所5基」です。
1
7/10 12:20
＜ 海岸に下りてのぞき込みました ＞
大きな五円玉の穴から遠くを見ているような感じです。向こう側に風力発電が見えます。「高爪山」の西側から富来漁港にかけて6基建ち並んでいます。実は、漁港側の1基だけが別会社の管理で「酒見風力発電所1基」になります。残りは「あいの風酒見風力発電所5基」です。
大きな五円玉の穴から遠くを見ているような感じです。向こう側に風力発電が見えます。「高爪山」の西側から富来漁港にかけて6基建ち並んでいます。実は、漁港側の1基だけが別会社の管理で「酒見風力発電所1基」になります。残りは「あいの風酒見風力発電所5基」です。
＜ 牛下（うしさがり）交差点 ＞
〜です。ここで右折して国道から県道36号線に入ります。
〜です。ここで右折して国道から県道36号線に入ります。
＜ 「巌門クリフパーク」の入口 ＞600m進んだ所で、右に入ると公園（巌門クリフパーク）があります。このまま200m進んだ所で、右斜めに入ると「巌門」に到達出来ます。
7/10 16:28
＜ 「巌門クリフパーク」の入口 ＞
600m進んだ所で、右に入ると公園（巌門クリフパーク）があります。このまま200m進んだ所で、右斜めに入ると「巌門」に到達出来ます。
600m進んだ所で、右に入ると公園（巌門クリフパーク）があります。このまま200m進んだ所で、右斜めに入ると「巌門」に到達出来ます。
＜ ゆっくり出来る公園 ＞
〜のようでした、巌門クリフパークでは、あまり観光客を見かけませんでした。
〜のようでした、巌門クリフパークでは、あまり観光客を見かけませんでした。
＜ 巌門 ＞
〜に着きました。上にある駐車場（中央入口）に停めました。北口と南口（能登金剛センター前）にも駐車場があります。
〜に着きました。上にある駐車場（中央入口）に停めました。北口と南口（能登金剛センター前）にも駐車場があります。
＜ 能登金剛センター ＞観光バスが、乗り付ける場所です。センターには、大きなレストランも併設されています。団体さま向けかもしれません。園内にある小さな売店でも食事が出来ます。
＜ 能登金剛センター ＞
観光バスが、乗り付ける場所です。センターには、大きなレストランも併設されています。団体さま向けかもしれません。園内にある小さな売店でも食事が出来ます。
観光バスが、乗り付ける場所です。センターには、大きなレストランも併設されています。団体さま向けかもしれません。園内にある小さな売店でも食事が出来ます。
＜ 「巌門園地」案内図 ＞
波が高いときの岩場では、注意して歩く必要があります。滑りやすくなるし、波をかぶったりもします。
波が高いときの岩場では、注意して歩く必要があります。滑りやすくなるし、波をかぶったりもします。
＜ 版画になりました ＞古来より文人墨客の往来あるこの巌門は、江戸時代も有名でした。風景版画の安藤広重の名作『六十余州名所図会』に「能登国滝之浦」が描かれています。
7/10 12:34
＜ 版画になりました ＞
古来より文人墨客の往来あるこの巌門は、江戸時代も有名でした。風景版画の安藤広重の名作『六十余州名所図会』に「能登国滝之浦」が描かれています。
古来より文人墨客の往来あるこの巌門は、江戸時代も有名でした。風景版画の安藤広重の名作『六十余州名所図会』に「能登国滝之浦」が描かれています。
＜ 北の海と山 ＞
〜を眺めました。画面右奥に「高爪山」が見えます。北側の遊覧船乗り場から、舟が出てきました。
〜を眺めました。画面右奥に「高爪山」が見えます。北側の遊覧船乗り場から、舟が出てきました。
＜ 松本清張歌碑 ＞崖を上がり、北側の展望園地をへて、北側口近くにある歌碑の前に来ました。小説の舞台になったおかげで、観光地としての知名度が上がった事を記念して、昭和36年に建立されたものです。
7/10 12:47
＜ 松本清張歌碑 ＞
崖を上がり、北側の展望園地をへて、北側口近くにある歌碑の前に来ました。小説の舞台になったおかげで、観光地としての知名度が上がった事を記念して、昭和36年に建立されたものです。
崖を上がり、北側の展望園地をへて、北側口近くにある歌碑の前に来ました。小説の舞台になったおかげで、観光地としての知名度が上がった事を記念して、昭和36年に建立されたものです。
雲たれて ひとり
たけれる 荒波を
かなしと思へり
能登の初旅
（清張）
たけれる 荒波を
かなしと思へり
能登の初旅
（清張）
＜ 幸せのはしの中央から ＞〜見下ろしました。海辺の左側が「鷹巣岩」、右側が「千畳敷岩」です。この後は、志賀原発方面に南下します。
7/10 12:49
＜ 幸せのはしの中央から ＞
〜見下ろしました。海辺の左側が「鷹巣岩」、右側が「千畳敷岩」です。この後は、志賀原発方面に南下します。
〜見下ろしました。海辺の左側が「鷹巣岩」、右側が「千畳敷岩」です。この後は、志賀原発方面に南下します。
＜ 志賀原発構内のゲート前 ＞県道36号線ほど5kmほど南下し来ました。植物園に寄るつもりが、間違って進入してしまいました。ガードマンさんに道を教わり「花のミュージアムフローリィ」に向かいました。
7/10 16:34
＜ 志賀原発構内のゲート前 ＞
県道36号線ほど5kmほど南下し来ました。植物園に寄るつもりが、間違って進入してしまいました。ガードマンさんに道を教わり「花のミュージアムフローリィ」に向かいました。
県道36号線ほど5kmほど南下し来ました。植物園に寄るつもりが、間違って進入してしまいました。ガードマンさんに道を教わり「花のミュージアムフローリィ」に向かいました。
＜ 花のミュージアム「フローリィ」 ＞
〜に着きました。私のカーナビのデータが古く、マップにありませんでした。
〜に着きました。私のカーナビのデータが古く、マップにありませんでした。
＜ 綺麗な建物です ＞
大きな温室が、ガラスのお屋敷みたいに見えます。
大きな温室が、ガラスのお屋敷みたいに見えます。
＜ 「フローリィ」の案内図 ＞入館は無料です。2階に喫茶室がありますが、飲食物は有料です。また、姉妹館の「アリス館志賀」への無料シャトルバスも出ています。
7/10 13:06
＜ 「フローリィ」の案内図 ＞
入館は無料です。2階に喫茶室がありますが、飲食物は有料です。また、姉妹館の「アリス館志賀」への無料シャトルバスも出ています。
入館は無料です。2階に喫茶室がありますが、飲食物は有料です。また、姉妹館の「アリス館志賀」への無料シャトルバスも出ています。
＜ 温室（ガーデンハウス）内部 ＞
奥には、妖精？に変身したスタッフの方がおいででした。
奥には、妖精？に変身したスタッフの方がおいででした。
＜ サルスベリ（百日紅） ＞ミソハギ科サルスベリ属。近所の庭木で見かける「サルスベリ」よりも綺麗な花を咲かせています。温室育ちで、悪い虫が、寄りつかなかったからでしょう。
7/10 13:08
＜ サルスベリ（百日紅） ＞
ミソハギ科サルスベリ属。近所の庭木で見かける「サルスベリ」よりも綺麗な花を咲かせています。温室育ちで、悪い虫が、寄りつかなかったからでしょう。
ミソハギ科サルスベリ属。近所の庭木で見かける「サルスベリ」よりも綺麗な花を咲かせています。温室育ちで、悪い虫が、寄りつかなかったからでしょう。
＜ 能登南部の山が見えました ＞ガーデンハウスの南側に出てみました。中能登町の「碁石ヶ峰」と、宝達志水町にある能登最高峰の「宝達山」がよく見えました。
7/10 13:08
＜ 能登南部の山が見えました ＞
ガーデンハウスの南側に出てみました。中能登町の「碁石ヶ峰」と、宝達志水町にある能登最高峰の「宝達山」がよく見えました。
ガーデンハウスの南側に出てみました。中能登町の「碁石ヶ峰」と、宝達志水町にある能登最高峰の「宝達山」がよく見えました。
＜ 「宝達山」を拡大 ＞
鶏坂の左側（西側）に県境があり、石川県宝達志水町と富山県高岡市を分けています。
鶏坂の左側（西側）に県境があり、石川県宝達志水町と富山県高岡市を分けています。
＜ 宝達山から見た「高爪山」 ＞昨年12月に登ってきました。「高爪山」の南方向約48kmにある「宝達山」からの『高爪山遠景』です。実際は、宝達山山頂からは、樹木に遮られて見えません。山頂手前にある山小屋「山の竜宮城」から撮影した写真です。
＜ 宝達山から見た「高爪山」 ＞
昨年12月に登ってきました。「高爪山」の南方向約48kmにある「宝達山」からの『高爪山遠景』です。実際は、宝達山山頂からは、樹木に遮られて見えません。山頂手前にある山小屋「山の竜宮城」から撮影した写真です。
昨年12月に登ってきました。「高爪山」の南方向約48kmにある「宝達山」からの『高爪山遠景』です。実際は、宝達山山頂からは、樹木に遮られて見えません。山頂手前にある山小屋「山の竜宮城」から撮影した写真です。
＜ 「碁石ヶ峰」を拡大 ＞この峰は「宝達山丘陵」に属します。「宝達山」とは少し離れているので七尾市から中能登町にかけての山稜部分は「石動山山系」と呼ばれることもあります。
7/10 13:09
＜ 「碁石ヶ峰」を拡大 ＞
この峰は「宝達山丘陵」に属します。「宝達山」とは少し離れているので七尾市から中能登町にかけての山稜部分は「石動山山系」と呼ばれることもあります。
この峰は「宝達山丘陵」に属します。「宝達山」とは少し離れているので七尾市から中能登町にかけての山稜部分は「石動山山系」と呼ばれることもあります。
＜ ジニアジャジー ＞
キク科ヒャクニチソウ属。百日草と呼ばれる園芸種の1種です。
キク科ヒャクニチソウ属。百日草と呼ばれる園芸種の1種です。
＜ ペチュニア ＞ナス科ペチュニア属（ツクバネアサガオ属）。ペチュニアとは、属する科が違いますが「ヤセの断崖」で見かけた「ヒルガオ（ヒルガオ科）」の花と感じが似ています。
7/10 13:11
＜ ペチュニア ＞
ナス科ペチュニア属（ツクバネアサガオ属）。ペチュニアとは、属する科が違いますが「ヤセの断崖」で見かけた「ヒルガオ（ヒルガオ科）」の花と感じが似ています。
ナス科ペチュニア属（ツクバネアサガオ属）。ペチュニアとは、属する科が違いますが「ヤセの断崖」で見かけた「ヒルガオ（ヒルガオ科）」の花と感じが似ています。
＜ チカラシバ（力芝） ＞イネ科チカラシバ属。チカラシバは近年、野山であまり見かけなくなったような気がします。 ガーデニングでは、よく利用されているみたいですね。シャベルを持つ黄金色のウサギが立っています。この後、向かう先の「アリス館」には、白ウサギが立っているはずです。
7/10 13:11
＜ チカラシバ（力芝） ＞
イネ科チカラシバ属。チカラシバは近年、野山であまり見かけなくなったような気がします。 ガーデニングでは、よく利用されているみたいですね。シャベルを持つ黄金色のウサギが立っています。この後、向かう先の「アリス館」には、白ウサギが立っているはずです。
イネ科チカラシバ属。チカラシバは近年、野山であまり見かけなくなったような気がします。 ガーデニングでは、よく利用されているみたいですね。シャベルを持つ黄金色のウサギが立っています。この後、向かう先の「アリス館」には、白ウサギが立っているはずです。
＜ アリス館志賀に着きました ＞
お隣は「北陸電力原子力技術研修センター」の建物です。
お隣は「北陸電力原子力技術研修センター」の建物です。
＜ ムクゲ（木槿） ＞アオイ科フヨウ属。駐車場と広場の間に植えられていました。ムクゲは、インドないし中国が原産です。韓国では、国花になっています。
7/10 13:21
＜ ムクゲ（木槿） ＞
アオイ科フヨウ属。駐車場と広場の間に植えられていました。ムクゲは、インドないし中国が原産です。韓国では、国花になっています。
アオイ科フヨウ属。駐車場と広場の間に植えられていました。ムクゲは、インドないし中国が原産です。韓国では、国花になっています。
＜ 白花笠（しろはながさ） ＞
〜と呼ばれる園芸種だと思います。
〜と呼ばれる園芸種だと思います。
＜ アリス館志賀 ＞〜に入館します。花のミュージアム「フローリィ」・アリス館志賀・能登原子力センター〜の3施設はすべて無料で見学出来ます。どこも、小さなお子様が遊べる（学習する）ようになっています。
7/10 13:23
＜ アリス館志賀 ＞
〜に入館します。花のミュージアム「フローリィ」・アリス館志賀・能登原子力センター〜の3施設はすべて無料で見学出来ます。どこも、小さなお子様が遊べる（学習する）ようになっています。
〜に入館します。花のミュージアム「フローリィ」・アリス館志賀・能登原子力センター〜の3施設はすべて無料で見学出来ます。どこも、小さなお子様が遊べる（学習する）ようになっています。
＜ ドードー鳥 ＞〜が、魔法の絵本を読んでくれます。なにも画かれていないページの中にアリスが吸い込まれていくところから、お話がスタートします。（内容は省略）「ドードー鳥」は、かってモーリシャス島にいた飛べない鳥でした（絶滅）。
7/10 13:25
＜ ドードー鳥 ＞
〜が、魔法の絵本を読んでくれます。なにも画かれていないページの中にアリスが吸い込まれていくところから、お話がスタートします。（内容は省略）「ドードー鳥」は、かってモーリシャス島にいた飛べない鳥でした（絶滅）。
〜が、魔法の絵本を読んでくれます。なにも画かれていないページの中にアリスが吸い込まれていくところから、お話がスタートします。（内容は省略）「ドードー鳥」は、かってモーリシャス島にいた飛べない鳥でした（絶滅）。
＜ アオムシ博士 ＞
〜の青空教室。〜ですが、アリスだけは、樹洞の中に入ったままの状態で、勉学に励んでいました。
〜の青空教室。〜ですが、アリスだけは、樹洞の中に入ったままの状態で、勉学に励んでいました。
＜ アリス館3階の展望室 ＞〜に上がりました。階段を登ったところで、小さなダムが眼に入ります。志賀原発専用の「大坪川ダム」です。
7/10 13:30
＜ アリス館3階の展望室 ＞
〜に上がりました。階段を登ったところで、小さなダムが眼に入ります。志賀原発専用の「大坪川ダム」です。
〜に上がりました。階段を登ったところで、小さなダムが眼に入ります。志賀原発専用の「大坪川ダム」です。
＜ 緊急時の取水設備 ＞
〜の説明パネルです。原子炉と燃料プールへの注水水源の一つです。
〜の説明パネルです。原子炉と燃料プールへの注水水源の一つです。
＜ 南側（金沢方面）の風景 ＞
〜写真のパネル。「宝達山」は、能登最南端（宝達志水町）に位置し、能登最高峰です。
〜写真のパネル。「宝達山」は、能登最南端（宝達志水町）に位置し、能登最高峰です。
＜ 南側に「宝達山」と「碁石ヶ峰」 ＞『宝達山丘陵』の南部です。宝達山丘陵は、南から北東に向けて〜宝達山（ほうだつさん）−臼が峰（うすがみね）−碁石ヶ峰（ごいしがみね）−枡形山（ますがたやま）−石動山（せきどうざん）−高坂山（たかさかやま）−七尾城山（ななおじょうやま）−伊掛山（いかけやま）〜と連山します。
7/10 13:30
＜ 南側に「宝達山」と「碁石ヶ峰」 ＞
『宝達山丘陵』の南部です。宝達山丘陵は、南から北東に向けて〜宝達山（ほうだつさん）−臼が峰（うすがみね）−碁石ヶ峰（ごいしがみね）−枡形山（ますがたやま）−石動山（せきどうざん）−高坂山（たかさかやま）−七尾城山（ななおじょうやま）−伊掛山（いかけやま）〜と連山します。
『宝達山丘陵』の南部です。宝達山丘陵は、南から北東に向けて〜宝達山（ほうだつさん）−臼が峰（うすがみね）−碁石ヶ峰（ごいしがみね）−枡形山（ますがたやま）−石動山（せきどうざん）−高坂山（たかさかやま）−七尾城山（ななおじょうやま）−伊掛山（いかけやま）〜と連山します。
＜ 北陸電力（株）志賀原子力発電所 ＞海側から撮影した写真のパネルです。1号、2号ともに停止中です。志賀原発の下にある破砕帯が、いわゆる活断層なのかそうでないのか〜でもめています。
7/10 13:29
＜ 北陸電力（株）志賀原子力発電所 ＞
海側から撮影した写真のパネルです。1号、2号ともに停止中です。志賀原発の下にある破砕帯が、いわゆる活断層なのかそうでないのか〜でもめています。
海側から撮影した写真のパネルです。1号、2号ともに停止中です。志賀原発の下にある破砕帯が、いわゆる活断層なのかそうでないのか〜でもめています。
＜ 2本の「排気筒」 ＞ガラス張りの展望室からの撮影しました。「原子炉建屋」と「タービン建屋」がそれぞれ、2つずつあるのですが森の中にあり見えません。
7/10 13:29
＜ 2本の「排気筒」 ＞
ガラス張りの展望室からの撮影しました。「原子炉建屋」と「タービン建屋」がそれぞれ、2つずつあるのですが森の中にあり見えません。
ガラス張りの展望室からの撮影しました。「原子炉建屋」と「タービン建屋」がそれぞれ、2つずつあるのですが森の中にあり見えません。
＜ 福浦風力発電所 ＞『原子力発電所』の東側から「福浦漁港」の東に位置する「高ツボリ山」までの山稜にかけて、9基の『風力発電所』が建ち並んでいます。
7/10 13:29
＜ 福浦風力発電所 ＞
『原子力発電所』の東側から「福浦漁港」の東に位置する「高ツボリ山」までの山稜にかけて、9基の『風力発電所』が建ち並んでいます。
『原子力発電所』の東側から「福浦漁港」の東に位置する「高ツボリ山」までの山稜にかけて、9基の『風力発電所』が建ち並んでいます。
＜ 原子炉2基＋風力発電所15基 ＞〜が、富来町に所在しています。風力15基の内訳＝福浦風力発電所9基（志賀原発の北東に位置）＋あいの酒見風発電所5基（酒見南部から西大福寺近く）＋酒見風力発電所1基（酒見の富来漁港近く）〜です。
7/10 13:29
＜ 原子炉2基＋風力発電所15基 ＞
〜が、富来町に所在しています。風力15基の内訳＝福浦風力発電所9基（志賀原発の北東に位置）＋あいの酒見風発電所5基（酒見南部から西大福寺近く）＋酒見風力発電所1基（酒見の富来漁港近く）〜です。
〜が、富来町に所在しています。風力15基の内訳＝福浦風力発電所9基（志賀原発の北東に位置）＋あいの酒見風発電所5基（酒見南部から西大福寺近く）＋酒見風力発電所1基（酒見の富来漁港近く）〜です。
＜ アリス館から出ます ＞南方向を指さし示すようなモニュメントがあります。原子力と風力（自然エネルギー）とのハーモニー（調和）〜を象徴？
7/10 13:32
＜ アリス館から出ます ＞
南方向を指さし示すようなモニュメントがあります。原子力と風力（自然エネルギー）とのハーモニー（調和）〜を象徴？
南方向を指さし示すようなモニュメントがあります。原子力と風力（自然エネルギー）とのハーモニー（調和）〜を象徴？
＜ 回転しそうな飾は風車？ ＞風力を受けるブレード（羽根）の遙か後方に「宝達山」が見えています。現在、向こうの山の麓では『バイオマス発電所』が計画されています。完成すれば、間伐材から出た木くずが利用されます。
7/10 13:32
＜ 回転しそうな飾は風車？ ＞
風力を受けるブレード（羽根）の遙か後方に「宝達山」が見えています。現在、向こうの山の麓では『バイオマス発電所』が計画されています。完成すれば、間伐材から出た木くずが利用されます。
風力を受けるブレード（羽根）の遙か後方に「宝達山」が見えています。現在、向こうの山の麓では『バイオマス発電所』が計画されています。完成すれば、間伐材から出た木くずが利用されます。
＜ 能登原子力センター ＞
〜に到着しました。子供達のためのイベント（夏祭り風の）が行われていました。
〜に到着しました。子供達のためのイベント（夏祭り風の）が行われていました。
＜ 少し勉強してきます ＞志賀町にある原発関連の施設（職員宿舎以外）は、志賀原子力発電所、花のミュージアム「フローリィ」、アリス館志賀、原子力技術研修センター、能登原子力センター、志賀オフサイトセンター（災害対策本部）〜です。
7/10 13:48
＜ 少し勉強してきます ＞
志賀町にある原発関連の施設（職員宿舎以外）は、志賀原子力発電所、花のミュージアム「フローリィ」、アリス館志賀、原子力技術研修センター、能登原子力センター、志賀オフサイトセンター（災害対策本部）〜です。
志賀町にある原発関連の施設（職員宿舎以外）は、志賀原子力発電所、花のミュージアム「フローリィ」、アリス館志賀、原子力技術研修センター、能登原子力センター、志賀オフサイトセンター（災害対策本部）〜です。
＜ 放射線量が判ります ＞計画的避難区域は20km圏内から30km県内に拡大されたため、七尾市全域と供に、隣県の氷見市上余川が、避難地区に入ることになりました。また、オフサイトセンター（災害対策本部）も、ここ能登原子力センター（原発から5km）に併設されていたのですが、昨年、西山インターと志賀町役場の中間地点に移転しました。ここは、原発から近すぎます。新しいオフサイトセンターは、原発から9km離れた場所です。
7/10 13:53
＜ 放射線量が判ります ＞
計画的避難区域は20km圏内から30km県内に拡大されたため、七尾市全域と供に、隣県の氷見市上余川が、避難地区に入ることになりました。また、オフサイトセンター（災害対策本部）も、ここ能登原子力センター（原発から5km）に併設されていたのですが、昨年、西山インターと志賀町役場の中間地点に移転しました。ここは、原発から近すぎます。新しいオフサイトセンターは、原発から9km離れた場所です。
計画的避難区域は20km圏内から30km県内に拡大されたため、七尾市全域と供に、隣県の氷見市上余川が、避難地区に入ることになりました。また、オフサイトセンター（災害対策本部）も、ここ能登原子力センター（原発から5km）に併設されていたのですが、昨年、西山インターと志賀町役場の中間地点に移転しました。ここは、原発から近すぎます。新しいオフサイトセンターは、原発から9km離れた場所です。
＜ 電気の歴史 ＞
偉人達の中に、1人だけ日本人の名前があります。エレキテルの『平賀源内』です。
偉人達の中に、1人だけ日本人の名前があります。エレキテルの『平賀源内』です。
＜ 原発関連は以上です ＞
最後に、志賀町の中心街にある温泉に向かいます。
最後に、志賀町の中心街にある温泉に向かいます。
＜ アクアパークシオンの裏手 ＞〜に出てきました。左の「於古川」の向こう岸に見える建物は、アクアパークシオンのプール棟です。また、前の信号を右に入ると、志賀町役場があります。
7/10 16:38
＜ アクアパークシオンの裏手 ＞
〜に出てきました。左の「於古川」の向こう岸に見える建物は、アクアパークシオンのプール棟です。また、前の信号を右に入ると、志賀町役場があります。
〜に出てきました。左の「於古川」の向こう岸に見える建物は、アクアパークシオンのプール棟です。また、前の信号を右に入ると、志賀町役場があります。
＜ 2つ先の信号を左折し国道249号線 ＞〜に入りました。ここで、温泉施設と一体化した道の駅「ころ柿の里しか」に入ります。ちなみに、画面奥に見える信号を右折し3kmほど進むと西山ICですが、途中に原発の「オフサイトセンター（災害対策本部）」があります。
7/10 14:05
＜ 2つ先の信号を左折し国道249号線 ＞
〜に入りました。ここで、温泉施設と一体化した道の駅「ころ柿の里しか」に入ります。ちなみに、画面奥に見える信号を右折し3kmほど進むと西山ICですが、途中に原発の「オフサイトセンター（災害対策本部）」があります。
〜に入りました。ここで、温泉施設と一体化した道の駅「ころ柿の里しか」に入ります。ちなみに、画面奥に見える信号を右折し3kmほど進むと西山ICですが、途中に原発の「オフサイトセンター（災害対策本部）」があります。
＜ 道の駅「ころ柿の里しか」 ＞
「アクアパーク・シオン」は、画面右手のレストランの隣に入場口があります。
「アクアパーク・シオン」は、画面右手のレストランの隣に入場口があります。
＜ 道の駅の案内図 ＞「地域の文化館」は、地元文化の展示室です。同じく『文化』の名のつく「志賀町文化ホール」は別の場所に所在します。
7/10 14:02
＜ 道の駅の案内図 ＞
「地域の文化館」は、地元文化の展示室です。同じく『文化』の名のつく「志賀町文化ホール」は別の場所に所在します。
「地域の文化館」は、地元文化の展示室です。同じく『文化』の名のつく「志賀町文化ホール」は別の場所に所在します。
＜ アクアパーク・シオン ＞志賀千古（せんこ）温泉です。朝風呂（宿泊者対象の朝風呂を除く）があるのは、志賀町にある5つの温泉施設の内、ここ「シオン」の1箇所だけです。
7/10 14:04
＜ アクアパーク・シオン ＞
志賀千古（せんこ）温泉です。朝風呂（宿泊者対象の朝風呂を除く）があるのは、志賀町にある5つの温泉施設の内、ここ「シオン」の1箇所だけです。
志賀千古（せんこ）温泉です。朝風呂（宿泊者対象の朝風呂を除く）があるのは、志賀町にある5つの温泉施設の内、ここ「シオン」の1箇所だけです。
＜ レストランの入口です ＞
「地域の文化館」の横に入ると、「足湯」があります。
「地域の文化館」の横に入ると、「足湯」があります。
＜ 足湯と通り過ぎ川辺に出ました ＞
「於古川」です。振り返ると、プールの建物が立派です。川の向こう岸には「志賀町役場」が見えます。
「於古川」です。振り返ると、プールの建物が立派です。川の向こう岸には「志賀町役場」が見えます。
＜ 「於古川」の上流（南東方向） ＞〜を眺めました。向こうに「碁石ヶ峰」がみえました。山頂近くには、碁石ヶ峰風力発電所（1基）があります。2000年に北陸電力が能登で初めて建てた風力発電所です。今では、半島の至る所に風力発電所が林立するようになりました。
7/10 14:07
＜ 「於古川」の上流（南東方向） ＞
〜を眺めました。向こうに「碁石ヶ峰」がみえました。山頂近くには、碁石ヶ峰風力発電所（1基）があります。2000年に北陸電力が能登で初めて建てた風力発電所です。今では、半島の至る所に風力発電所が林立するようになりました。
〜を眺めました。向こうに「碁石ヶ峰」がみえました。山頂近くには、碁石ヶ峰風力発電所（1基）があります。2000年に北陸電力が能登で初めて建てた風力発電所です。今では、半島の至る所に風力発電所が林立するようになりました。
＜ シオン ＞
〜のシオンけ（塩気）の効いたお湯で本日の汗を流し、サッパリしました。〜スライド写真は以上です。
〜のシオンけ（塩気）の効いたお湯で本日の汗を流し、サッパリしました。〜スライド写真は以上です。
＜ 追加のショット ＞のと里山海道「高松SA」から撮影したショットです。「高爪山」は、このSAから北方向約48kmに位置しています。「高爪山」の手前に志賀原発があり、右側の山稜には「福浦風力発電」が9基建ち並んでいます。また、左後方には、「あいの風酒見風力発電所」、さらに左奥に（拡大しないと識別出来ませんが）、「猿山」の西方に所在する「能登コミュニティウインドファーム風力発電所」が林立しています。〜綺麗な山容をした「高爪山」は、原子力と風力に取り囲まれているようにも見えました〜
7/18 17:22
＜ 追加のショット ＞
のと里山海道「高松SA」から撮影したショットです。「高爪山」は、このSAから北方向約48kmに位置しています。「高爪山」の手前に志賀原発があり、右側の山稜には「福浦風力発電」が9基建ち並んでいます。また、左後方には、「あいの風酒見風力発電所」、さらに左奥に（拡大しないと識別出来ませんが）、「猿山」の西方に所在する「能登コミュニティウインドファーム風力発電所」が林立しています。〜綺麗な山容をした「高爪山」は、原子力と風力に取り囲まれているようにも見えました〜
のと里山海道「高松SA」から撮影したショットです。「高爪山」は、このSAから北方向約48kmに位置しています。「高爪山」の手前に志賀原発があり、右側の山稜には「福浦風力発電」が9基建ち並んでいます。また、左後方には、「あいの風酒見風力発電所」、さらに左奥に（拡大しないと識別出来ませんが）、「猿山」の西方に所在する「能登コミュニティウインドファーム風力発電所」が林立しています。〜綺麗な山容をした「高爪山」は、原子力と風力に取り囲まれているようにも見えました〜
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
■［装備等］■
軽量ザック
キャップ
軍手
サングラス
ナルゲンボトル
■［電気製品・GPS等］■
スマートホン
GPS
コンパクトカメラ
予備電池
ＡＢＣウォッチ
■［食糧・水等］■
水1L
|
|---|
感想
＿＿＿【 良かったこと 】＿＿＿
● 「高爪神社〜高爪山」間を周回出来た。
● 近隣の観光地（能登金剛など）を見学出来た。
● 志賀原発関連の施設（一般広報向け）の見学が出来た。
＿＿＿【 悪かったこと 】＿＿＿
● 9年前の爪痕（能登半島地震）が、観光地に今もなお残されていたこと。とくに『関野鼻パークハウス』がまだ、閉鎖中なのが、ショックで、関野鼻の岩礁に下りる気分にはなれませんでした。
＿＿＿【 最後に 】＿＿＿
「高爪山」の形がとても優美です。条件が良ければ、加賀北部の医王山からも見える山です。遠くから、能登半島の位置を知る良い目印にもなります。もし皆さんが、金沢から「のと里山海道」を車でドライブして能登半島に向かうなら、高松SAあたりで、チラホラと見えてくる「能登富士」気がつくかもしれません。「高爪山」に登らなくてもいよいですから、近くに寄られたら、見てあげて下さいませ。
＿＿＿【 近隣の山行記録のリンク 】＿＿＿
私の能登北部での山行記録です。能登南部の山では〜伊掛山、七尾城山、石動山、臼ヶ峰、宝達山〜などの山行記録もアップしてあります。
● 能登半島「山伏山・宝立山」〜さいはての地を巡る〜
2016年05月12日（日帰り）
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-790647.html
● 能登半島『猿山』〜雪割草をめぐるハイキング〜
2016年03月22日（日帰り）
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-832684.html
● 晩春の高洲山散策（航空自衛隊施設あり）
2015年05月31日（日帰り）
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-652270.html
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被災後の高爪山
2024年01月20日 (日帰り) [B]
能登富士「高爪山」
2023年05月05日 (日帰り) [B]
能登の山
2023年04月16日 (日帰り) [B]
奥能登門前 禅と間垣と雪割草：高爪山 番場山 猿山
2023年03月19日 (日帰り) [S]
高爪山 能登富士 時計回り
2022年11月03日 (日帰り) [C]
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