記録ID: 913781
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
塩見岳1泊2日
2016年07月09日(土) 〜
2016年07月10日(日)
tsubame-i
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 1,981m
- 下り
- 1,970m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 3:35
11:45
2日目
- 山行
- 8:23
- 休憩
- 2:42
- 合計
- 11:05
8:30
9:40
60分
塩見小屋
14:05
ゴール地点
天候 | 1日目は雨。二日目は腫れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂下の岩場は、滑落・落石に注意が必要。登山ポストは無料Pと登山口の二箇所に有り。 |
その他周辺情報 | 大鹿村に入ってからは林道までの道にコンビニ・GS無し。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
初日は予報通りの雨。道中の高速道路でかなり雨脚が強くなってきて躊躇うが、翌日の晴れの予報を頼りに登山開始する。しかし、雨具のムレと濡れに苦しみ、ペースは上がらず、気持ちも上がらない。途中、ほとけの清水で飲水。旨い、癒される。
初日は3時間ちょっとの行程だが、疲れ果てて三伏峠小屋に到着。昼食をとり、しばし仮眠する。悪天の為か、結局この日は自分達を入れて3組の登山客のみであった。この時期の週末とは思えない。ラッキーである。三伏峠小屋はスタッフの対応も非常に親切で、貸切状態という事もありとても快適に一晩を過ごすことができた。感謝感激です。
二日目は3時発。満天の星空。天気は良い。樹林帯のナイトハイクは初めてであり緊張する。辺りに自分達以外の人はいない。単独では怖いなと、つくづく思う。
本谷山で日の出を迎える。目指す塩見岳が眼前に黒くそびえる。
本谷山から下ってまた登り返す。おかしい、前日の睡眠はバッチリのはずだが、睡魔に襲われる。ゴーロ付近で苦しむ。ペースが上がらない。相棒に差をつけられる。
塩見小屋に到着。塩見岳がいよいよ目前に。眠気も吹き飛ぶ。ここからは岩場が続く。気分一新、景色を楽しみながら気持ち良く歩けた。岩場の登りも適度に緊張感があり、とても楽しい。岩の陰には高山植物。
山頂は360度の展望。南アルプスはもちろん、北アルプス・槍穂高岳から富士山までよく見えた。あゝ昨日登ってきて良かった。つくづく思う。
前日の悪天か、登山客も少なく、静かな山行を楽しむことができた。
しかし最後、峠小屋からの下りで膝痛が出てしまった。要改善である。
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