100座目は黒戸尾根(甲斐駒ケ岳)
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 2,488m
- 下り
- 2,490m
コースタイム
- 山行
- 10:27
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 12:29
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
甲斐駒ケ岳の黒戸尾根日帰りにチャレンジしました。中学で叔父叔母に連れられて北八ヶ岳に登ってから35年(うち25年ブランク)積み重ねた山は99に達し、100山目は甲斐駒ケ岳に決めてました。中央道から見える圧倒的な高度差・迫力いつか登ってみたいと思ってましたが予想通り登りは大変つらい(正に修行)ものでした。普通なら頂上についている標高差を登ってもまだ1000m登らなければならない。しかし、皆さんさすがです。健脚しかいません。他の山ではトレランの方以外に抜かれることはほとんどなく自称ちょっと健脚でしたが、黒戸ではコースタイムの登り66%、下り76%でもかなり抜かれ、抜くことはまれでした。
黒戸尾根の印象は登山口〜黒戸山位まではそれほどの急登はなく、歩きやすく岩など少ない土メインなのでと下りはかなりスピードが出せます。ですが五合目から上は、梯子や岩場の登りがメインで標高はぐんぐん稼ぎますが、ももの疲労がすごいです。どのたかのレコにもありましたが、意識的に前半は飛ばさないで体力を温存することです。そうしないと七丈小屋あたりで疲労がたまり、頂上までが相当厳しいでしょう。まー黒戸を目指す人であればそんな心配はないかもですが。あとトレランの方のマナーがとてもよく、皆さん岩場の下りでは登りを優先して待ってくださり、気持ちの良いあいさつをされてました。
頂上からの景色は到着が昼近くなり雲が出てきて、仙丈・北岳は見えましたが鳳凰や八ヶ岳など雲の中なのが残念でした。山頂から見える山の登頂の思い出をふり返ろうと思ったのに。100座をふり返ると3000m峰6,2500m以上29、2000m以上12、1500m以上24、1500m未満29でエリア的には北アルプス14、南アルプス7、八ヶ岳16、奥多摩28、山梨の中央線沿線21、谷川岳方面6、そのほか8でした。
今までに登った山を思い出したり、今後は、未だ行ったことが無い剣岳方面や中央アルプス、槍ヶ岳など行きたいなーなど中央道の渋滞で考えていたら、後ろをぶつけられてしまいましたが幸い被害は無し。皆様も当事者にならないよう十分ご注意を。
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