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Yamareco

記録ID: 924294
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

花にも言葉があるだろう〜花園の富良野岳周回

2016年07月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
Ken_lotus その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:03
距離
14.4km
登り
1,226m
下り
1,216m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:23
休憩
1:41
合計
9:04
5:29
5:29
14
5:43
5:49
9
5:58
5:58
74
7:12
7:21
28
7:49
8:07
23
8:30
8:31
73
9:44
9:47
34
10:21
10:29
14
10:43
10:47
17
11:04
11:36
31
12:07
12:25
17
12:42
12:42
32
13:14
13:16
8
13:24
13:24
14
13:38
13:38
25
14:03
14:03
1
14:04
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前夜に十勝岳温泉「凌雲閣」横にある登山口駐車場へ。
登山開始時の朝5時には満車でした。
人気の山ですね。
コース状況/
危険箇所等
登山口に登山ポスト(記入式)あり。
危険個所特になし。
その他周辺情報 凌雲閣→http://ryounkakuonsen.wix.com/ryounkaku#!onsen/c11rf
登山口横の旅館。
日帰り温泉は設備は古いが、露天風呂は「富良野岳→三峰山→上富良野岳→上ホロカミトック」まで全展望楽しめる。
晴れた日の登山時は絶対おすすめ。
なお、富良野岳及び十勝岳の登山バッチも販売(550円)。
おはようございます( `ー´)ノ
夜明けの早い北海道。
既に登り始めている人がいます。
2016年07月24日 04:05撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 4:05
おはようございます( `ー´)ノ
夜明けの早い北海道。
既に登り始めている人がいます。
富良野岳が望めます。
今回の天候は上々!!
2016年07月24日 04:41撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 4:41
富良野岳が望めます。
今回の天候は上々!!
てくてく歩く。
宇宙にも届きそうな青空に映える富良野岳。
「ぐずぐずしてるんじゃないよ。」とせかされています(笑)
2016年07月24日 05:50撮影 by  SO-02H, Sony
3
7/24 5:50
てくてく歩く。
宇宙にも届きそうな青空に映える富良野岳。
「ぐずぐずしてるんじゃないよ。」とせかされています(笑)
さぁ、お花畑スタート。
2016年07月24日 06:08撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 6:08
さぁ、お花畑スタート。
と、思ったら小休止の水場。
本州だったら迷わず飲んでいるんですけどね。
2016年07月24日 06:09撮影 by  SO-02H, Sony
7/24 6:09
と、思ったら小休止の水場。
本州だったら迷わず飲んでいるんですけどね。
チングルマの大群生。
2016年07月24日 06:22撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 6:22
チングルマの大群生。
中富良野町?上富良野町?
2016年07月24日 06:32撮影 by  SO-02H, Sony
7/24 6:32
中富良野町?上富良野町?
富良野岳までの稜線。
本州ではずーっと樹林帯なことを思い出すと、すっごい気持ちいい。
2016年07月24日 06:35撮影 by  SO-02H, Sony
7/24 6:35
富良野岳までの稜線。
本州ではずーっと樹林帯なことを思い出すと、すっごい気持ちいい。
名も知らぬ花。
2016年07月24日 06:48撮影 by  SO-02H, Sony
7/24 6:48
名も知らぬ花。
振り返ると、中央に十勝岳と左に昨年登った大雪山が…
2016年07月24日 07:02撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 7:02
振り返ると、中央に十勝岳と左に昨年登った大雪山が…
コマクサ。
北アでは岩稜に這いつくばるようにしているのに、普通に咲いている。
2016年07月24日 07:12撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 7:12
コマクサ。
北アでは岩稜に這いつくばるようにしているのに、普通に咲いている。
いつかは登りたい日高山脈をバックにチングルマの大群生。
2016年07月24日 07:28撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 7:28
いつかは登りたい日高山脈をバックにチングルマの大群生。
富良野岳のトレースにはヒグマの糞が(*_*)
ツキノワグマの比じゃない大きさ。
2016年07月24日 07:38撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 7:38
富良野岳のトレースにはヒグマの糞が(*_*)
ツキノワグマの比じゃない大きさ。
さぁ、頂上が見えてきましたぞ!!
2016年07月24日 07:49撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 7:49
さぁ、頂上が見えてきましたぞ!!
三角点にタッチ。
2016年07月24日 07:50撮影 by  SO-02H, Sony
7/24 7:50
三角点にタッチ。
満願成就。
快晴の富良野岳。
2016年07月24日 07:53撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 7:53
満願成就。
快晴の富良野岳。
夕張山地を望む。
左に夕張岳、右に芦別岳(多分)。
2016年07月24日 07:51撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 7:51
夕張山地を望む。
左に夕張岳、右に芦別岳(多分)。
日高山脈。
下界には原生林。
2016年07月24日 07:51撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 7:51
日高山脈。
下界には原生林。
右から十勝岳、美瑛岳、左奥に大雪山。
2016年07月24日 07:52撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 7:52
右から十勝岳、美瑛岳、左奥に大雪山。
雲上の世界。
2016年07月24日 08:19撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 8:19
雲上の世界。
咲き誇る。
2016年07月24日 08:22撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 8:22
咲き誇る。
さぁ、昨年断念した縦走開始。
2016年07月24日 08:31撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 8:31
さぁ、昨年断念した縦走開始。
両脇にお花畑。
踏まないように注意。
もう、大感激(*^-^*)
2016年07月24日 08:42撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 8:42
両脇にお花畑。
踏まないように注意。
もう、大感激(*^-^*)
どれだけ咲いてんねん!!
2016年07月24日 08:45撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 8:45
どれだけ咲いてんねん!!
南斜面のチングルマは綿毛になっていますね。
2016年07月24日 08:47撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 8:47
南斜面のチングルマは綿毛になっていますね。
富良野岳のバックに飛行機が…
乗客も素晴らしい景色を望んでいることでしょう。
2016年07月24日 09:11撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 9:11
富良野岳のバックに飛行機が…
乗客も素晴らしい景色を望んでいることでしょう。
こんな天候だけど…
北海道は涼しいね。
2016年07月24日 09:13撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 9:13
こんな天候だけど…
北海道は涼しいね。
第二弾。
ここで決意。
ソロ登山の多い私。
ソロの時は人の多い人気の山のみ登ります。
2016年07月24日 09:21撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 9:21
第二弾。
ここで決意。
ソロ登山の多い私。
ソロの時は人の多い人気の山のみ登ります。
アップダウンを繰り返しました。
2016年07月24日 09:44撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 9:44
アップダウンを繰り返しました。
今から向かいます。
力があったら十勝岳まで行きたいけどね。
2016年07月24日 09:58撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 9:58
今から向かいます。
力があったら十勝岳まで行きたいけどね。
またもやコマクサ。
北アでは岩稜地帯でへばりつく様にしか見れないのに、ここでは当たり前のように見ることが出来ることに驚き。
富山にいる妻に話したら、驚いていました。
2016年07月24日 10:06撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 10:06
またもやコマクサ。
北アでは岩稜地帯でへばりつく様にしか見れないのに、ここでは当たり前のように見ることが出来ることに驚き。
富山にいる妻に話したら、驚いていました。
やっほー!!
上富良野岳到着。
2016年07月24日 10:25撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 10:25
やっほー!!
上富良野岳到着。
今まで歩いてきた稜線を振り返る。
何となく故郷富山県の立山縦走の構図に似ていて、嬉しくなる自分。
2016年07月24日 10:27撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 10:27
今まで歩いてきた稜線を振り返る。
何となく故郷富山県の立山縦走の構図に似ていて、嬉しくなる自分。
左は火山、右は新緑地帯。
この構図が面白い。
2016年07月24日 10:30撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 10:30
左は火山、右は新緑地帯。
この構図が面白い。
上ホロカメトック山到着!!
2016年07月24日 10:44撮影 by  SO-02H, Sony
5
7/24 10:44
上ホロカメトック山到着!!
上ホロ避難小屋へ。
左右の対比の違いは歴然。
2016年07月24日 10:53撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 10:53
上ホロ避難小屋へ。
左右の対比の違いは歴然。
地獄の谷。
2016年07月24日 11:03撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 11:03
地獄の谷。
いずれ泊まりますぞ!!
2016年07月24日 11:04撮影 by  SO-02H, Sony
7/24 11:04
いずれ泊まりますぞ!!
いい感じ。
地震計を設置する業者の方が歩荷で来ていました。
最高40Kgを担ぐ。
おかげさまで登山を満喫しております。
2016年07月24日 11:05撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 11:05
いい感じ。
地震計を設置する業者の方が歩荷で来ていました。
最高40Kgを担ぐ。
おかげさまで登山を満喫しております。
今シーズン最後になるであろう雪渓。
2016年07月24日 11:38撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 11:38
今シーズン最後になるであろう雪渓。
上ホロ避難小屋から上富良野岳までのトラバースのお花畑はやばい。
誰もいない。
そして花と語らうだけ。
2016年07月24日 11:43撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 11:43
上ホロ避難小屋から上富良野岳までのトラバースのお花畑はやばい。
誰もいない。
そして花と語らうだけ。
自分と連れしかいない。
2016年07月24日 11:57撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 11:57
自分と連れしかいない。
全面お花畑。
2016年07月24日 12:01撮影 by  SO-02H, Sony
7/24 12:01
全面お花畑。
登山終盤、ガスが湧いてきました。
2016年07月24日 12:09撮影 by  SO-02H, Sony
7/24 12:09
登山終盤、ガスが湧いてきました。
下りは木道多し。
雨天時は嫌ですね。
そして登るのも嫌。
2016年07月24日 12:52撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 12:52
下りは木道多し。
雨天時は嫌ですね。
そして登るのも嫌。
下山しました。
2016年07月24日 14:03撮影 by  SO-02H, Sony
7/24 14:03
下山しました。
最後はコークでプハッ。
40過ぎて普段は飲まないけど、下山後は最高の飲み物です('ω')ノ
2016年07月24日 14:18撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 14:18
最後はコークでプハッ。
40過ぎて普段は飲まないけど、下山後は最高の飲み物です('ω')ノ
帰宅。
ガイドブックに載っていなくても、北海道の道は直線、直線!!
2016年07月24日 15:24撮影 by  SO-02H, Sony
7/24 15:24
帰宅。
ガイドブックに載っていなくても、北海道の道は直線、直線!!
記念のバッチ。
いずれ富山県に戻るわが身。
登った山でバッチがあれば、全て買います(笑)
2016年07月24日 18:12撮影 by  SO-02H, Sony
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7/24 18:12
記念のバッチ。
いずれ富山県に戻るわが身。
登った山でバッチがあれば、全て買います(笑)

感想

昨年の北海道初登山の舞台は富良野岳、濃霧のため無念の撤退。
本日、遅ればせながらの今シーズン初登山は満を持してのリトライ富良野岳周回登山。

登山口で今年参加したポロシリ山荘小屋開きのボランティアで一緒だった方に声を掛けていただき、ソロ山行の予定がグループ登山に。
お陰様で楽しみながらの満願成就(`・ω・´)
単身赴任の身なのに意外と忙しく、今シーズン初登山。
もう段階を踏んで登山なんぞも言っている暇もなかっただけに、本当に助かりました。

↓随行いただいたyama-hikaruさんのヤマレコです。お花情報はこちらから。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-924744.html

圧巻は北海道の山のお花畑。
北アも当たり前のようにお花畑はあるんですが、登山人口の違いでしょうか。
それこそ、すぐ側に咲いています。
コース取りが全然違うんですよね。
北アは片面にお花畑を望む感じ。
こっちはお花畑の真ん中を突き進む感じ。
だから、マナーは大事にですよね。
大感激の1日でした。

超快晴の山は何度か登っていますが、やっぱり日本の山はいい。
北海道の山を登っていると、地元北陸の山をどうしても思い出してしまう。
北海道の山を知れば知るほど、北陸の山の良さも分かってしまう。
全然違うからいいんですよね。
だからこそ、もっと北海道を楽しみたいと思います。
自分にとって転勤は視野を広げてくれて感謝しています。
北海道は第二の故郷やなぁ。

ありがとう、富良野岳。
そして北海道、最高( `ー´)ノ

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