会社の先輩と苗場山登山
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 835m
- 下り
- 821m
コースタイム
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ぬかるみはあったが危険箇所はなし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
会社の先輩と初の登山へ、苗場山へ行ってきました。
車を使って楽をしようということで、3合目まで登れる小赤沢登山口へ。国道405号沿いに上越方面から津南を通り抜け向かいました。
来る途中、以前から行きたかった津南の柱状節理を右手に眺め、帰りに時間があれば立ち寄ろうと話しながら登山口へ。実際に帰りにジオパークを見学しましたが、大きく露出した柱場の割れ目はおよそ30万年前の苗場山の火山活動により形成された地形であるとの記載があり、荘厳な大地の造形美を作る苗場山、山々への畏敬の念を抱くこととなりました。登山前、登山後に立ち寄ることをぜひお勧めいたします。
苗場山登山は、3合目より5合目までは木の根が這う山道をゆっくりとのぼり、5合目から7合目まで緩やかな石の道を行きます。7合目すぎてから胸突八丁と呼ばれる急登がありますが、個人的にはさほど辛い道ではなく気がつけばすぐにほとんど平らに思われる高層湿原にたどりつきます。
湿原は一部巨石をゆく道がありますが、それ以外は整備された木道を歩きます。左右に池塘があり、高原植物がちらほら見られました。遠くを見渡すと平らな湿原がスッと切り落とされ、そのさきに青い空や夏の入道雲が続いているよう見えます。まるで天空の城ラピュタのような宙に浮いた大地にいるようで、心が躍ります。
9合目の標柱、石碑を過ぎるとヒュッテが見え、その裏手あたりにひっそりと苗場山の標柱と三角点があります。今までにのぼってきた山々と違い、全く展望のきかない山頂でしたので感動は少し弱かったのですが、そこから少し歩いて湿原が見渡せる箇所で休憩・昼食しているとやっぱり山は綺麗だなぁ…と。今度は花々が咲き誇っている季節を狙ってまた登りに来たいと思います。
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