蓮華温泉から五輪尾根を通り、日本海へ

2016年08月12日(金) 〜 2016年08月14日(日)

• GPS: 28:11
• 距離: 42.2km
• 登り: 2,857m
• 下り: 4,323m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:26
• 休憩: 0:58
• 合計: 9:24

4:45 蓮華温泉
4:52 4:52 蓮華温泉キャンプ場
5:09 5:10 蓮華の森分岐
5:27 5:28 兵馬の平
5:58 6:00 瀬戸川橋
7:12 7:13 ヒョウタン池
7:18 7:33 白高地沢橋
9:06 9:06 花園三角点
9:09 9:09 五輪高原
12:04 12:24 吹上のコル
13:14 13:28 朝日岳
13:59 14:03 水谷のコル
14:09 朝日小屋

2日目

• 山行: 6:48
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:56

4:52 朝日小屋
4:58 5:03 水谷のコル
5:46 5:48 朝日岳
6:15 6:21 吹上のコル
6:42 6:42 照葉ノ池
7:27 7:27 アヤメ平
8:42 8:48 黒岩平
9:08 9:26 黒岩山
10:54 11:00 サワガニ山
11:33 11:56 北又の水場
12:39 12:41 犬ヶ岳
12:48 栂海山荘

3日目

• 山行: 9:08
• 休憩: 1:32
• 合計: 10:40

4:14 栂海山荘
5:10 5:14 黄蓮山
5:37 5:49 黄蓮の水場
6:05 6:05 菊石山
6:39 6:54 下駒ヶ岳
8:08 8:15 白鳥山避難小屋
8:16 8:27 白鳥山
9:19 9:35 シキワリの水場
10:29 10:43 坂田峠
11:29 11:33 尻高山
12:21 12:28 二本松峠
14:09 14:10 親不知 栂海新道登山口
14:12 14:13 親不知観光ホテル
14:54 ゴール地点

天候

12日　晴れ
13日　晴れ
14日　曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

登山口:蓮華温泉
北陸新幹線で糸魚川、大糸線に乗り換え、平岩で下車。
ここから、蓮華温泉行バス(糸魚川バス:\1520荷物代込み)
http://rengeonsen.main.jp/access.htm

下山口:親不知観光ホテル前からタクシーで親不知駅まで
(糸魚川タクシー／迎車代含め、\1680)
親不知から糸魚川(えちごトキめき鉄道・日本海ひすいライン／\240)
糸魚川から北陸新幹線で帰宅

コース状況／危険箇所等

栂海山荘から先はぬかんでいる場所が多く、スリップ注意！

その他周辺情報

下山口である親不知の親不知観光ホテルでの入浴は15:00までなので注意。

写真

8/11 13:41

大糸線・平岩駅

8/11 15:21

三国一の湯
ぬるく、狭いので、入湯断念。
遊歩道の途中にあり、展望無し。

8/11 15:24

仙気の湯
4湯の中で一番広く、温度調整可。
展望良し

8/11 15:37

最上位にある薬師湯
二人がやっと入れる大きさ。
展望良し

8/11 15:57

黄金湯
ちょうど良い湯加減。
遊歩道の途中にあり、展望無し。

8/12 4:41

一晩、お世話になった蓮華温泉ロッジ。
山の日記念に手ぬぐいを頂きました。
1年前に下山したルートを登り返します。

8/12 5:14

4:40に出発し、雲ひとつない良い天気。
朝日に染まる朝日岳

8/12 5:15

角度を変えて、雪倉岳

8/12 5:21

湿原に朝靄が幻想的

8/12 5:24

8/12 5:26

8/12 6:46

8/12 8:46

8/12 8:46

焼山の噴煙が目立つ、頚城の山々。

8/12 9:04

タカネマムシソウ

8/12 9:04

8/12 9:21

8/12 9:23

カライトソウ

8/12 9:43

黄色いでいっぱい

8/12 9:46

オオギボウシ

8/12 9:47

8/12 10:22

8/12 10:28

8/12 10:32

8/12 10:42

ミヤマタンポポ

8/12 10:49

8/12 11:12

ヒオウギアヤメ

8/12 11:19

チングルマがいっぱい

8/12 11:23

まさに花道

8/12 11:47

お花畑と小蓮華岳方面

8/12 11:55

ミヤマリンドウ

8/12 12:26

ウスユキソウ

8/12 12:51

ハクサンフウロ

8/12 13:03

8/12 13:12

8/12 13:17

1年振りの朝日岳。
やっぱり、遠い。

8/12 13:26

8/12 13:26

8/12 13:37

登山道上に雷鳥を発見。

8/12 13:37

大接近

8/12 13:41

ハクサンフウロ

8/12 17:38

夕照に輝く、チングルマ。

8/12 17:38

朝日平。

8/12 18:26

日本海に沈む夕日。
平野は雲海

8/13 5:17

ウサギギク

8/13 5:38

ハクサンシャジン

8/13 5:45

朝露が綺麗

8/13 5:48

朝露が輝くチングルマ

8/13 5:59

8/13 6:16

いよいよ、栂海新道

8/13 6:30

樹林帯の歩きにくい登山道を抜けると楽園にような世界。

8/13 6:31

朝日岳がどっしりとでかい。

8/13 6:34

チングルマが凄い数

8/13 6:35

白馬も見えてきました。

8/13 6:37

8/13 6:55

8/13 7:03

ニッコウキスゲが目立つ

8/13 7:15

下り勝手であるが、UPDOWNがあり、体力が消耗

8/13 7:16

クルマユリ

8/13 7:23

アヤメ平

8/13 8:29

黒岩平
ここまでが長く、疲れた。

8/13 8:33

綿毛になる前のチングルマも発見

8/13 9:33

まだまだ山越えが続く

8/13 10:11

ホツツジ

8/13 11:13

8/13 11:44

北又の水場
ここから5分くらい下ります。
冷たくて生き返ります。

8/13 12:36

やっとの思いで犬が岳

8/13 12:42

栂海山荘も視野に入ってきた。
本日は管理人が不在でした。

8/14 5:31

黄連の水場

8/14 6:01

小さなピークを何度も越えていきます。

8/14 6:45

栂海新道、恐るべし。
体力と水の消耗が激しい

8/14 7:53

犬が岳が大分、遠くなって来ました。

8/14 7:58

白鳥山直下にある水場はかなり細い。
涸れるのは時間の問題

8/14 8:12

白鳥山に到着。
せっかくなので、展望台に上りました。

8/14 8:19

展望台からは今まで歩いてきた縦走路が一望できます。

8/14 8:19

これから歩くであろう縦走路も一望できます。
まだまだ、長い

8/14 8:19

海も見えました

8/14 8:23

さらば、白鳥小屋。

8/14 8:24

8/14 9:24

シメ割の水。
細いけど、冷たくて美味しい

8/14 10:37

ナツエビネ

8/14 11:21

ブナが美しい

8/14 11:28

標高も低くなってきて、暑さが増してきて、さらに体力消耗

8/14 12:03

看板に助けられます。
サワガニ山岳会に感謝

8/14 12:42

最後のピーク？
入道山。
この先にも小さいがいくつかピークがありました。
海まで遠い。

8/14 14:05

国道8号線沿いにある栂海振動登山口

8/14 15:01

栂海新道の基点はまだ先。
意外ときつかった。

8/14 14:12

海抜0mを目指します。

8/14 14:15

ついにゴーーール！

先客(登山者)が3人いて、海水浴していました。
よく見ると関西の2人ともう一人。
呼んでいるので、パンツで海水浴に参加。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS SH-2 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ

2

Mammut(青)／patagonia(橙)

タイツ

1

ワコール

ズボン

1

モンベル

靴下

3

モンベル

グローブ

1

Black Diamond

防寒着

1

ダウン(ユニクロ)

雨具

1

モンベル

日よけ帽子

1

靴

1

DreamBoxオリジナル

ザック

1

Deuter(60+10L)

ザックカバー

1

ICIオリジナル

昼ご飯

1

行動食

４

非常食

5

パン/羊羹2/栄養補給用ゼリー4

飲料

2

チョコレート/飴

ガスカートリッジ

1

EPi

コンロ

1

Snow Peak

コッヘル

1

ライター

1

地図（地形図）

1

コンパス

1

ヘッドランプ

2

Black Diamond/Panasonic

GPS

1

GARMIN　eTrek 30J

筆記用具

1

日焼け止め

1

ロールペーパー

1

携帯

2

タオル

3

ストック

1

カメラ

2

テント

1

ICI パイネ G-LIGHT2-3人用

シュラフ

1

マット(テント(IN

1

OUT)用

1

シュラフ用)

1

三脚

1

SILK

バンドエイド

キズパワーキッド

感想

36san

毎年恒例、お盆休みのテント縦走はどうしようか、迷った挙句、オリンピック(五輪)にちなんで、蓮華温泉から五輪尾根を通り、昨年行けなかった栂海新道に決定。

8月11日
11日のはくたか号指定席も予約でき、熊谷10時に出て、糸魚川から大糸線で平岩へ
1両のディーゼル車は団体のツアー客が多く、満員でした。
そこで相席になった関西の二人も栂海新道ということで結局、ほぼ同じ行動でした。
蓮華温泉ロッジに15時に到着。
足慣らしに野天風呂めぐりをして、明日からの登山に備えます。

8月12日
4時40分に宿を出発。
朝食として、オニギリを用意してもらいました。
去年を思い出すと一旦、下りで登り直すというルート。
木々の間から朝日岳が赤くなっているのが確認でき、
アヤメ平で写真に収めることができました。
天気もよく、早めに日焼け止クリームを塗るも汗を拭うタオルについてしまう状態。
やはり、テント泊縦走は荷物が重い。
花園三角点付近の水場で関西の二人組みに会います。
水が冷たくて美味しい。生き返ります。
五輪平の水場でもあの二人組に追いつきました。
結局、朝日岳、朝日平までほぼ同じ時間に到着。