夏の終わりが近づく阿弥陀岳

2016年08月14日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,077m
• 下り: 1,070m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:30
• 合計: 8:30

7:00 美濃戸山荘
9:00 9:10 行者小屋
10:10 10:20 中岳のコル
11:00 11:30 阿弥陀岳
12:00 12:20 中岳のコル
13:20 13:40 行者小屋
15:20 15:20 美濃戸山荘
15:30 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口から美濃戸へは狭い林道ですが、距離は短い。
段差のあるところはゆっくり走らないと擦ります。
登山者がたくさん歩いているので注意です！。

コース状況／危険箇所等

全然問題ありませんが、阿弥陀岳の登りは急な岩場です。
落石は充分注意です。

写真

8/14 6:58

さて出かけましょう。
南沢ルートで阿弥陀様に向かいます。
さすが八ヶ岳、人多いです。

8/14 8:53

ちょっと沢が開けてきて、横岳の稜線が見えてきました。
天気はいいぞ！！

8/14 9:03

そんなこんなで行者小屋に到着。人が多くやっとベンチを確保。
屏風のように広がる横岳の稜線。
大同心、小同心がよくわかります。

8/14 9:04

目指す阿弥陀様がこちらを見ています。

8/14 9:06

大同心と小同心。

8/14 9:06

赤岳はやはりかっこいい。
下から見上げるとでかいね！

8/14 9:18

文三郎道との分岐より。
今日は中岳道へ向かいます。

8/14 9:19

途中、硫黄岳が綺麗に見えます。

8/14 9:20

横岳もしっかり見えます。青空と稜線、夏らしいですなあ・・・

8/14 10:05

阿弥陀様が近づいてきました。

8/14 10:13

トリカブトでしょうか・・・
きれいな紫の花が夏の終わり？を感じます。

8/14 10:34

中岳のコルにつきました。
見上げる阿弥陀岳がすごい迫力。
急な岩場に人が張り付いています。

8/14 10:36

迫力のある阿弥陀様と持久力の無いおじ様。

8/14 10:42

阿弥陀岳の急な登りから中岳と赤岳。

8/14 10:51

岩場と赤岳の稜線。

8/14 11:02

急な岩場は落ち着き、もう少しで阿弥陀岳のピークです。

8/14 11:17

横岳もギリギリ望めます。ガスが増えてきました。

8/14 11:18

急な岩場にヒーヒー言いながら無事阿弥陀岳に到着。
意外と人は少なく、皆さん、すぐに降りてしまいます。

8/14 11:20

阿弥陀様と赤岳。かっこいい！！

8/14 11:20

信仰の山らしく、あちこちに碑があります。

8/14 11:34

夏雲と赤岳。
今日は雷様は大丈夫かな？？（大丈夫でした。）

8/14 11:44

さてさて、岩場を降ります。
落石に気をつけてゆっくりおります。

8/14 12:05

岩場に咲く可憐な花。

8/14 12:30

中岳に向かうが、ガスも出てきたし、
今日は途中で引き返しました。

撮影機器：

OLYMPUS PEN mini E-PM2 オリンパス

感想

sumak

夏休みにやっと入ったらどうも天気が思わしくない。
台風が来ているようでずっと曇り空が続いている。
夏休みは久々にアルプスでも行こうと思っていたが、天気がねえ・・・
近場でアルプス気分が味わえるとしたら八ヶ岳だな。
昨年は権現に行ったので今年は阿弥陀でも行こうかな・・・

というわけで、阿弥陀岳へ向かった。
美濃戸口から歩かず美濃戸まで車で入ったが、途中登山者が
たくさんいてゆっくり走ったがじろっと見られているようで
なんか後ろめたかったな。。

天気はまずまずで、行者小屋からは横岳、赤岳、阿弥陀岳のNO.3が
屏風のように立ちはだかりいよいよ八ヶ岳の核心部に入ったなって感じでした。

阿弥陀の登りは、落石に注意しながら慎重に。
山頂は意外と静かでゆっくりできたが、ガスがどんどん湧き出てきて
遠望はできなかった。
夏山はこんなもんですね・・・

帰りの行者小屋はかなりの人でごった返していた。
小屋の人が、ラーメンやおしるこを呼ぶ声を耳にして
南沢をゆっくり下っていった・・・