妙高山 「〆は燕温泉黄金の湯」

2016年08月16日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,660m
• 下り: 1,647m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:50

5:40 燕温泉
5:50 5:50 燕温泉黄金の湯
6:26 6:26 赤倉温泉源湯
6:56 6:56 湯道分岐
7:27 7:27 胸付き八丁
7:46 7:46 天狗堂
7:58 7:58 光善寺池
8:18 8:18 八合目 風穴
8:46 8:46 燕登山道九合目・鎖場
9:14 9:14 妙高山
9:32 9:32 妙高山(北峰)
10:19 10:19 八合目 風穴
10:48 10:48 五合目 胸突き八丁
11:07 11:07 湯道分岐
11:28 11:28 赤倉温泉源湯
11:58 12:23 燕温泉黄金の湯
12:26 12:26 燕温泉
12:30 ゴール地点

天候

快晴 後 曇り後少雨 後 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

燕温泉日帰り客用駐車場　約30台駐車可（本日は昼で20台）

コース状況／危険箇所等

留意箇所：9合目の鎖場（横岳カニノヨコバイ級：大したことはないが動けなくなってる人がいた）

その他周辺情報

黄金の湯、疲れた足（特にふくらはぎ）にジーンときました。
燕温泉登山口直ぐ下に土産物屋２件あり。冷やしトマト、かき氷、ビール等売ってます。

写真

8/16 5:21

車中より、朝焼けの妙高山。

8/16 5:39

05:40 燕温泉日帰り客用駐車場デッパツ。

8/16 5:43

燕温泉の街並み。

8/16 5:44

登山口。

8/16 5:49

8/16 5:49

快晴の妙高山。

8/16 5:50

黄金の湯、ちょっと覗いてみますか。

8/16 5:50

いいじゃないですか！湯温も熱すぎず、ちょうどいい。更衣室もあるし、これは是非、帰りに寄って入らねば！

8/16 5:51

ホタルフクロ。

8/16 6:00

ヒメイチゲ

8/16 6:03

8/16 6:19

お初のツルニンジン。

8/16 6:20

これもツルニンジン。

8/16 6:26

06:26 子供たちが小さかった頃、毎年スキーに連れて行った赤倉温泉の源泉。

8/16 6:29

光明滝。

8/16 6:34

称名滝。

8/16 6:35

リンドウ。

8/16 6:44

久々のご対面、ミヤマトリカブト。

8/16 6:51

ここでも出逢ったヤマハハコ

8/16 6:52

赤い沢。

8/16 7:27

07:27 五合目、胸突き八丁通過。。

8/16 7:46

07:46 六合目、天狗堂通過。。

8/16 7:46

天狗堂の小さな祠。

8/16 7:58

07:58 光善寺池通過。

8/16 7:59

07:59 七合目通過。

8/16 8:18

08:18 八合目、風穴。

8/16 8:19

風穴に手を翳したら冷たい風が吹き出していた。

8/16 8:46

08:46 九合目、鎖場。

8/16 8:46

8/16 8:48

ガスの中、鎖場通過中。

8/16 9:13

09:13 十合目通過。

8/16 9:14

09:14 標高2454m　妙高山南峰頂上に立つ。

8/16 9:19

誰もいないのでタイマー撮影による自撮り。

8/16 9:22

8/16 9:24

山頂にはミヤマトリカブトが満開。

8/16 9:25

8/16 9:25

観音様のレリーフ。白山御前ヶ峰みたい。

8/16 9:25

8/16 9:25

なぜか温度計が設置されていて、山頂の気温は20℃。

8/16 9:26

8/16 9:27

景色は見えないけど、満開のお花畑が見れて幸せ。

8/16 9:28

日本岩。

8/16 9:28

8/16 9:31

妙高山北峰。

8/16 9:31

8/16 9:31

北峰に三角点。

8/16 9:32

09:32 妙高山北峰に立つ。北峰で休憩中のご夫婦に撮っていただきました。ありがとうございました。

8/16 10:13

9合目まで降りてきたら、快晴。

8/16 11:07

11:07 湯道分岐。

8/16 11:28

11:28 赤倉温泉源泉。清水が湧いているが、思ったよりぬるい。やっぱ飯豊山の地蔵水場の清水が最高！もう1回飲みた〜い！

8/16 11:52

11:50 下山中、ずーっと楽しみにしていた黄金の湯到着。登山靴もタイツもTシャツも全部脱いで岩の上に干して…リュックからタオルと着替えを取り出して…

8/16 11:58

ちょっと熱めだけど、めっちゃ気持ちいい！ふくらはぎの筋肉がジーンとして温泉が染み込んで効いているのが分かる。妙高いいね〜、燕温泉最高！

8/16 12:26

ほぼ30分近く黄金の湯で癒されてから、12:26 無事下山。

8/16 12:30

黄金の湯に入るため、ルートは北地獄谷コース。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX30V SONY

iPhone 6s Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

くろゆり

8月前半の海外出張もやっと終わり、久しぶりの山行は、新潟県上越の妙高山（日本百名山24座目）に登ってきました。
この山、石川県出身の深田久弥が「越後の名山である。越後のみならず、私は日本の名山だと思っている。」と日本百名山に記しているが、登ってみて途中に下りの場面（稼いだ標高がチャラになること）が全くなく、越後富士と呼ばれるのがよく分かった。
ほんとは去年7月に火打山と一緒にテント拍で縦走して登るつもりだったがあの時はピッケルとアイゼンを忘れたため、妙高山に登れなかったので早く登ってしまいたかったという思いと、最近は百名山をいろいろ勉強して高妻山により魅力を感じているのだが、今日の天気予報では高妻山より妙高山の方が好天確率が高かったことから登ることにした。
せっかく高速の道中は星空で、夜が明けても雲一つなく、やっぱり俺は持ってるなと思ったのもつかの間、上りは五合目から、下りは九合目までガスガスの雲の中。磐梯山に引き続き荒天下の登山となった。
頂上では、一瞬青空も見え、霧の中に強烈な太陽光が差し込んだのでブロッケン現象を期待したが、太陽と雲の位置関係が合わずブロッケンは見ることが出来なかった。それでも頂上の北峰と南峰間は一面のお花畑でミヤマトリカブトと他のお花のコラボがとってもきれいだった。
何よりも燕温泉から登るからには、帰りに温泉に入ろうとタオルと着替えをリュックに入れて登ったが、下見で見た「黄金の湯」がすっかり気に入ってしまい、下見の時点で帰りも北地獄谷コースで帰ろうと決心した。そして下山中は、「黄金の湯、黄金の湯…」と題目のように唱えながら下山。ようやく入った黄金の湯、酷使したふくらはぎに温泉のお湯がジーンとしみ込んで筋肉がほぐれていくのが体感できた。
今回の燕温泉からの妙高山登山大正解でした。