岩木山(嶽温泉登山口往復)
- GPS
- 07:50
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,177m
- 下り
- 1,168m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 7:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はありません。8合目より下で、一部粘土質で滑りやすいところや、藪が深いところがあります。 |
写真
感想
前日嶽温泉に宿泊。宿の方にお願いし、おにぎりのお弁当を作ってもらいました。朝5時過ぎに起床するも、準備に手間取り結局出発は6時半ころに。水道の水をハイドレーションに入れて出発しました。この水道水が東京よりも塩素を感じる味で…。下山後、宿の反対側にある温泉の商店街に水場があり後悔。(早朝も使えたかわかりませんが。)
序盤は延々と林道。登山道には珍しく真っ直ぐな道を行きます。ブナの林を進みますが、一部に侵食されたところがあり歩きづらいところも。道標も傾いたりしています。冬場の雪の影響なのでしょうか。さらに進むと藪が深いところもあり、全体的に未整備な面を感じます。お盆休みの最中にすれ違う人もいないくらい閑散としており、このルートほとんどの人が車で8合目まで行くからでしょうか。
8合目の休憩所からは日本海側が早くも一望できます。飲料も市街地並みの価格で良心的です。8合目から9合目もリフトがあり、横に登山道があるもののやはり人は少なくのどかです。9合目、また岩木山神社からの登山口と合流する鳳鳴ヒュッテからは頑張って登る子供たちも増えにぎやかになります。そこから岩肌の登りとなり最後の最後に急登となりますが、それも少し。
頂上からは白神山地、日本海から津軽半島、東側は少し雲がかかっていましたが、弘前市内、八甲田と眺望が広がります。
下りは9合目まで少し渋滞。ただ右側通行で追い抜かずゆっくり降り、9合目からは再び静かな登山道に戻ります。下山時に気づきましたが、木の上にスキーのコースのような案内板があり、冬場はスキー場のコースなのでしょうか。その割に案内板がひどく古かったですが。
下山後は宿泊した旅館に入浴をサービスしてもらい、硫黄泉の嶽温泉をあとにしました。
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