前穂高岳、奥穂高岳 〜日本百高山TOP5を制覇〜
- GPS
- 26:35
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 2,113m
- 下り
- 1,277m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 9:09
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 6:32
天候 | 9/3 晴れのちガス 9/4 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
沢渡BT⇒上高地BT:タクシー 4200円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地⇒岳沢小屋 危険個所はありません。 岳沢小屋⇒紀美子平 急登の連続で、岩場、梯子等あり。登りで使う分にはそんなに危険ではないかと。 紀美子平⇔前穂高岳 ほとんどの人が、紀美子平にザックをデポして行かれます。 岩稜帯で落石に注意。(自分、落としました。本当にごめんなさい) 紀美子平⇒吊尾根⇒奥穂高岳 山肌に沿って進む道で、奥穂に近づくにつれて岩場等が出てきます。 3点支持をしっかりできる人なら問題ないかと・・・。 奥穂高岳⇒穂高岳山荘 岩稜帯の下りです。こちらも落石注意。 雨上がりの場合は、滑りそうな感じ。 穂高岳山荘⇒ザイテングラート⇒涸沢小屋 急な下り。鎖場や梯子などが少々。 涸沢小屋⇒横尾 整備された登山道なので、危険個所なし。 横尾⇒上高地 最後に長い林道歩き。メンタルを強く持ちましょう。 水場が涸れ始めている小屋があるようなので、水不足にはご注意を! |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、松本市のおぶーへ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
靴
サンダル
ザック
行動食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
会社の後輩から、槍ヶ岳に挑戦したいという要望から実現した今回の山行。
しかし、一泊二日で槍沢ルートに行っても、コース的にはつまらないから、梯子、岩場満載のこっちのコースにしよ♪と意見を出しまくり、みんなを説得しました。
週の前半に台風10号が通過、その後台風12号が発生しましたが、当たっても月曜になりそうなのと、自称晴男が「俺がいるから平気っすよ!」と強気な発言を連発するので、それを信じて決行(笑)
上高地に到着し、河童橋から穂高を見ると、吊尾根に若干雲がかかっているものの、きれいな青空が広がっている。。晴男パワーか・・・ちくしょう。
気温もぐんぐん上がり、岳沢トレイルは汗ダラダラ。風穴は思ったより、風が来なくてちょっとがっかり。でも、ここでオコジョがひょっこり表れるサプライズ。写真は取れなかったですが、愛くるしい姿を目に焼き付けました。
重太郎新道からは、梯子、岩登りで急登のオンパレード。久々のテント泊装備が、肩にずっしりとめり込んできて、結構きつかった。紀美子平にザックをデポして、前穂高岳へ。なお、晴男は、重太郎新道でHPが削られたため、前穂山頂はパス。しかし、別行動を開始した途端、一気にガスが湧きあがり、山頂到着時には真っ白という残念な結果に(ToT)ち、ちくしょう、奴の晴男パワーは本物か・・・。悔しいながらも、まだ先があるので紀美子平へ戻りました。
エネルギーを補給したら、次は吊尾根。山肌をひたすら進む感じですが、思っていたよりは普通の道でした。穂高らしく、岩のゴツゴツしたルートを2時間ほど進み、奥穂山頂に到着。こちらもガスの流れが速く、青空が見えたりガスったりの繰り返しでした。
あとは穂高岳山荘に向かうだけ。山荘前の最後の下りも慎重進み、無事小屋へ到着。
始めはテン場もまばらでしたが、夕方にはいっぱいになっていました。夜は、雨や風が激しかったものの、翌朝はまさかの晴れ!天気は期待していなかっただけに、うれしい誤算でした。ただ、やはり暑かった。本谷橋では、たくさんの人が沢の水でクールダウンされてました。あと、横尾⇒上高地までの長い道のり。途中、徳澤でソフトクリームなどを食べたりしながらも、ガシガシ進んで、無事上高地へ帰還しました。
これで、日本百高山のTOP5を制覇♪
眺望が無かったので、またリベンジですね。
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