羅臼岳・斜里岳 台風のせいなのかなぜかすっきりしない

2016年09月01日(木) 〜 2016年09月03日(土)

• GPS: 20:10
• 距離: 20.7km
• 登り: 2,335m
• 下り: 2,339m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:05
• 休憩: 0:35
• 合計: 11:40

4:50 スタート地点
6:29 6:29 弥三吉水 天場
7:43 7:43 銀冷水 天場
8:10 8:10 大沢
11:30 12:00 羅臼岳
15:00 15:05 弥三吉水 天場
16:30 宿泊地

2日目

• 山行: 7:36
• 休憩: 0:38
• 合計: 8:14

5:30 清岳荘 登山口
6:27 6:27 下二股
8:41 8:45 上二股
9:48 10:20 斜里岳
11:53 11:55 熊見峠
12:45 12:45 下二股
13:44 13:44 清岳荘 登山口
13:44 ゴール地点

天候

9月1日　羅臼岳　晴れ
9月3日　斜里岳　ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

羅臼岳　駐車場　木下小屋前に5台程度
斜里岳　駐車場　清岳荘前　45台

コース状況／危険箇所等

羅臼岳　くまちゃん出没注意（8月18日、25日に目撃情報あり）
斜里岳　やや水の量が多かったのか、沢が上二股の少し上まで続いていた。
　　　　また渡渉に当たっても登山靴が濡れる覚悟が必要だった。

その他周辺情報

＜羅臼岳＞　
宿泊　
木下小屋
料金　２０００円　寝具持参
トイレ　館外
男女別露天風呂あり（ただし当日は川の水が流れてきて入浴には不適だった。）
問い合わせ電話番号　０１５２−２４−２８２４　　　　　　
バッジ　２種類あり（うち１つは木下小屋オリジナル）

＜斜里岳＞　
宿泊　
清岳荘　　料金　２０５０円　　寝具レンタルあり別途３００円
　　　　　車中泊　車１台５１０円　　
　　　　　食事は自炊だがコンロの貸出（ガスは別途購入）やレンジもあり
　　　　　問い合わせ電話番号　０１５２−２５−４１１１
　　　　　バッジ　２種類あり
　　　　　　　　　またなぜか木下小屋のオリジナルバッジもあった

写真

8/31 12:59

8月31日　行きは大阪伊丹空港まで夏の臨時便女満別に直行。帰りはその便がないので羽田経由になってしまった。

8/31 16:16

知床への道で海に虹がかかる

8/31 16:58

ここで台風のあとの大雨の影響か。知床五湖岩尾別温泉は通行止めにしかしホテル地のはてに宿泊する人のみが通行可

8/31 17:14

ウトロでも海に虹がかかっている

8/31 18:05

はじめ木下小屋に泊まるといったら「登山客は絶対に通すなということになっている」と言われて通してもらえずに木下小屋の管理人からの親切なアドバイスのおかげで「ホテルにとまることに変えましたといったらあっさりと通してもらった。無事？に木下小屋に到着。しかし小屋前の駐車場かなりスリリング
検問での合言葉は「ホテル地のはてに行きます」

8/31 21:27

木下小屋の内部です

9/1 4:28

露天風呂期待したのですが、川の水が流れ込んできて入浴には不適とのことでも朝暖かかったので無理やり入浴

9/1 4:52

朝。昨日とはかわって晴天です。

9/1 4:52

クマちゃんの目撃情報

9/1 6:02

こんなに天気なのに登らないのはもったいない

9/1 6:29

弥三吉水。たしかに川の水みたいなので要沸騰ですね。

9/1 6:42

羅臼岳？

9/1 7:42

銀泉水こっちもどちらかというと川

9/1 8:10

大沢にて雪渓はなくなってますがさらにこんなに登るとは。この時点でかなりヘロヘロ。

9/1 8:44

知床五湖がみえてます

9/1 9:02

羅臼平に到着。ガスの中。幻滅・・・
ここにきて体は動かない状態に一眼レフ2台もって登ったのは大失敗でした

9/1 9:45

ということで羅臼平で1時間休憩。ガスがときどきとれて羅臼岳の姿も見ることができた。

9/1 9:51

ガスにかくれてはときどき姿をみせてくれたり

9/1 10:21

岩清水。これなら飲用に適しているかも

9/1 10:36

頂上まではさらにとおい果たして体がもつのか

9/1 11:34

重たい一眼レフも含めて2台カメラもったせいでやっとのことで頂上到着。途中団体にも追い越されてかなりボロボロの状態だったので感動もさらに

9/1 11:51

頂上ではときどきガスがとれてこんなにクリアーに

9/1 12:41

岩清水で水を補給します。

9/1 13:26

帰りも知床五湖

9/1 16:24

木下小屋に到着なんとか無事に

9/2 16:40

そして次は斜里岳。こんなにガス。絶望

9/2 16:49

清岳荘の内部です

9/2 16:50

こんなに便利な設備が整っているとは

9/3 4:44

朝からこんなにガスこりゃだめだ

9/3 5:52

渡渉地点です。

9/3 5:56

ピンクリボンを見落とさないように

9/3 6:30

旧道コース。滝が続きます。せめて滝だけでも楽しまないと

9/3 6:32

水連の滝

9/3 6:44

流れにそって進みます

9/3 7:00

また滝がどこをとおるのかな

9/3 7:01

滝はいいのですが果たしてどこがルートなのか

9/3 7:05

そんなことは気にせずに

9/3 7:06

滝を楽しんでいたり

9/3 7:08

これは？滝それとも災害の結果？

9/3 7:27

いくつめだろう

9/3 7:34

数えるのも忘れてしまい

9/3 7:41

ここにも

9/3 7:49

あちらにも

9/3 7:53

滝の名前がどこかにあるはずなのに

9/3 7:57

どこを進むのかリボンがあんなところに

9/3 7:59

進む道もきがかりです

9/3 8:06

かなり大きな滝です

9/3 8:08

まだまだ流れがとぎれない

9/3 8:26

こんどは沢の流れを進みます。あれこのあたりは水がないはずだったような気がする

9/3 8:41

上二股に到着。まだ沢の水はこんなにある？？・・

9/3 8:49

引き続き沢の中を進むことに

9/3 8:59

やっと水がなくなった

9/3 9:39

頂上手前の祠に到着

9/3 9:43

気のせいか青空？？？？？

9/3 9:50

頂上到着。頂上だけときどき青空が

9/3 11:55

熊見峠。くまちゃんを見るの？

9/3 13:43

清岳荘に到着

9/3 15:27

斜里岳がガスまみれだったのではらいせに摩周湖に。

9/3 16:39

帰り。清里にて頂上だけ顔をみせていました

撮影機器：

EOS 7D CANON

EOS Kiss X7 CANON

感想

kenryor35

羅臼岳は想定外の通行止め。こちらはなんとか回避できたのでが、そしてなにを間違ったのか1眼レフを2台もって登ってしまった。カメラの重みが早いうちからボディーブローのようにきいていたので引き返して1台を車にデポすればよかったのにそのまま登ってしまい大沢あたりからはかなり体もボロボロな状態。羅臼平での1時間の休憩もあわせてやっとのことで頂上到着。なんともいえない醜態でした。
斜里岳は頂上でのわずかな青空を除いてガスまみれ。しかし前の羅臼の反省も踏まえてカメラ1台にしたのでこちらはそれなりに疲れも少なくなんとかなりました。
　なんともいえない失敗の連続でした。