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Yamareco

記録ID: 958465
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

越百山と南駒ケ岳 快晴の稜線山歩(伊那川登山口起点 反時計回り)

2016年09月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:00
距離
20.8km
登り
2,527m
下り
2,546m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:13
休憩
1:20
合計
11:33
5:20
36
スタート地点
6:32
6:32
15
6:47
6:48
52
7:40
7:47
40
8:27
8:35
38
9:13
9:34
66
10:40
10:50
78
12:08
12:23
92
13:55
14:01
58
14:59
15:08
47
五合目
16:16
16:17
36
16:53
16:53
0
16:53
ゴール地点
※ルートのログははヤマレコMAPで取得しています。
 今回、スマホが何度か固まってしまいました。特に越百小屋と越百山の間は固まって稼働していない状態のままで移動してしまった為、軌跡ログが消失してしまっています。この為、ポイントを手入力で動かして補正しています。GPS等に取りこまれる方は、他の方の完全なデータを取り込んで下さい。

※今回は新調したカメラのテストも主目的で、同じ場所でいくつかの設定を変えて撮影ということを頻繁に繰り返しています。その為、所要時間はあまり参考になさらないで下さい。
天候 快晴 昼近くに東側から少しガス発生。
昼頃から気温上昇で暑いものの心地よい涼やかな風。
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊那川登山口(今朝沢橋登山口?)駐車場上段に停めました。
5AMの時点では上段にもまだスペースあり。
駐車場に登山ポストはありますが、トイレはありません。
コース状況/
危険箇所等
全体的にはよく踏まれたコースですがいくつか。
■仙涯嶺周辺の砂地
 滑りやすいやや急な砂利の箇所が何カ所かあります。慎重に。
■仙涯嶺の北の岩峰トラバース
 登山道崩壊地が土嚢で補強されていますが、横の岩が少々被っているので注意。
■南駒ケ岳への取付の間違った踏み跡
 西側にトラバース気味に下降していく誤った明瞭な踏み跡があります。
 横向き「Z」の赤ペンキがある岩を越えて行くと、ほどなく東側のハイマツ帯をトラバースします。
■北沢尾根上部の巨石群
 岩場に慣れてないと少し嫌らしい場所です。慎重に。
 但し多数の赤ペンキでルートは示されています。しばらく進んでペンキが見えないなら、ルートミスしていますので元来た道を戻りましょう。

今回、メインの目的地が越百山だったので反時計回りで周回しましたが、時計回りも全く違った趣になって楽しそうです。
その他周辺情報 フォレスパ木曽で汗を流しました。ここが一番近い日帰り温泉設備のようです。
1時間ほど仮眠して夜明けとともに出発です。
登山ポストは駐車場にあります。
用紙もありますが、私は持参した届を投函。
今回は新調したカメラの操作テストも兼ねています。
2016年09月10日 05:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 5:20
1時間ほど仮眠して夜明けとともに出発です。
登山ポストは駐車場にあります。
用紙もありますが、私は持参した届を投函。
今回は新調したカメラの操作テストも兼ねています。
しばらくは林道を進みます。
この標識が越百山への遠見尾根と南駒ケ岳への北沢尾根との分岐点。
2016年09月10日 05:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 5:57
しばらくは林道を進みます。
この標識が越百山への遠見尾根と南駒ケ岳への北沢尾根との分岐点。
今回はまずは越百山を目指します。
砂防ダム横から登山開始です。しばらくやや急登が続きます。
2016年09月10日 05:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 5:57
今回はまずは越百山を目指します。
砂防ダム横から登山開始です。しばらくやや急登が続きます。
下の水場はこんこんと勢いよく水が出ていました。
今回は3l積んできてまだスタートしたばかりなのでスルー。
2016年09月10日 06:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 6:21
下の水場はこんこんと勢いよく水が出ていました。
今回は3l積んできてまだスタートしたばかりなのでスルー。
下の水場を越えると傾斜が緩みます。
稜線の西側を登っているので影になっています。
2016年09月10日 06:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 6:48
下の水場を越えると傾斜が緩みます。
稜線の西側を登っているので影になっています。
少し進むと稜線を太陽が越えて光が射します。
2016年09月10日 07:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 7:04
少し進むと稜線を太陽が越えて光が射します。
苔が元気です。
2016年09月10日 07:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 7:14
苔が元気です。
八ヶ岳の真教寺尾根に群生していたセリバオオガマが数は少ないですが咲いていました。
2016年09月10日 07:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 7:27
八ヶ岳の真教寺尾根に群生していたセリバオオガマが数は少ないですが咲いていました。
上の水場への分岐。
確認はしませんでしたが、他の方のレコだと水は出ているとのこと。水の音もしていました。
2016年09月10日 07:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 7:40
上の水場への分岐。
確認はしませんでしたが、他の方のレコだと水は出ているとのこと。水の音もしていました。
この水場分岐の手前に御嶽山見晴台があったはずなのですが気付かず。ここで小休止。
2016年09月10日 07:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 7:45
この水場分岐の手前に御嶽山見晴台があったはずなのですが気付かず。ここで小休止。
豊かな森。
2016年09月10日 07:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 7:47
豊かな森。
御嶽山見晴台は見逃しましたが、しばらく進むと木々の間から御嶽山が姿を現します。
風が強いのでしょうか、噴煙が見えません。
2016年09月10日 08:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 8:05
御嶽山見晴台は見逃しましたが、しばらく進むと木々の間から御嶽山が姿を現します。
風が強いのでしょうか、噴煙が見えません。
そして越百小屋手前の小ピークへ登る途上で北側に視界が開け南駒ケ岳が姿を現します。
綺麗な姿です。
2016年09月10日 08:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 8:16
そして越百小屋手前の小ピークへ登る途上で北側に視界が開け南駒ケ岳が姿を現します。
綺麗な姿です。
アップ。
2016年09月10日 08:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 8:19
アップ。
光溢れる林を気持ち良く進むと。
2016年09月10日 08:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 8:20
光溢れる林を気持ち良く進むと。
小ピークから目指す越百山も見えます。
2016年09月10日 08:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 8:21
小ピークから目指す越百山も見えます。
そしてピークを越えると鞍部に越百小屋。
気持ちの良い晴天に御主人が布団を干す作業をされていました。
2016年09月10日 08:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 8:27
そしてピークを越えると鞍部に越百小屋。
気持ちの良い晴天に御主人が布団を干す作業をされていました。
越百小屋と南駒ケ岳。
2016年09月10日 08:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 8:28
越百小屋と南駒ケ岳。
越百山へ向かう途上から望む南に連なる稜線。奥念丈岳かな?
2016年09月10日 08:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/10 8:57
越百山へ向かう途上から望む南に連なる稜線。奥念丈岳かな?
青空の下、オベリスク(?)が特徴的な越百山を進みます。
この辺りからさらに写真の撮影量が増えます。
2016年09月10日 08:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 8:59
青空の下、オベリスク(?)が特徴的な越百山を進みます。
この辺りからさらに写真の撮影量が増えます。
オベリスク。
この辺りから南駒ケ岳までは、カメラのいろいろな設定を試すものだから中々前に進めません(^_^;
まぁ、今回の目的のひとつなのだから仕方が無いのですが。
2016年09月10日 09:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 9:12
オベリスク。
この辺りから南駒ケ岳までは、カメラのいろいろな設定を試すものだから中々前に進めません(^_^;
まぁ、今回の目的のひとつなのだから仕方が無いのですが。
そして越百山に到着。
広々とした砂地の山頂で休憩適地です。
2016年09月10日 09:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 9:14
そして越百山に到着。
広々とした砂地の山頂で休憩適地です。
三等三角点「越百」。
以前に空木に登った際に連なる美しい稜線を地図で確認していて、その名前に惹かれていました。ようやく登ることができました。
2016年09月10日 09:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 9:15
三等三角点「越百」。
以前に空木に登った際に連なる美しい稜線を地図で確認していて、その名前に惹かれていました。ようやく登ることができました。
伊那谷越しに南アルプスとその先の富士山。
こちらから見ると塩見が特徴的でカッコいいなぁ。
2016年09月10日 09:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 9:18
伊那谷越しに南アルプスとその先の富士山。
こちらから見ると塩見が特徴的でカッコいいなぁ。
今回の目的の一つ。
越百山にマルス蒸留所のウィスキー「越百」を献杯。
我ながら馬鹿だと思います(^_^;
2016年09月10日 09:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 9:24
今回の目的の一つ。
越百山にマルス蒸留所のウィスキー「越百」を献杯。
我ながら馬鹿だと思います(^_^;
前夜にスキットルに入れてきました(^_^;
確か昨年に登場したお酒ですが、その名前だけで購入したウィスキーです。
2016年09月09日 21:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/9 21:05
前夜にスキットルに入れてきました(^_^;
確か昨年に登場したお酒ですが、その名前だけで購入したウィスキーです。
南へ連なる稜線もたおやかで美しいですね。
2016年09月10日 09:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/10 9:30
南へ連なる稜線もたおやかで美しいですね。
北を望む。オベリスクは山頂から離れたすぐ近くにあります。
あちらの方が標高は高いように見えるのだけれど。
2016年09月10日 09:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 9:30
北を望む。オベリスクは山頂から離れたすぐ近くにあります。
あちらの方が標高は高いように見えるのだけれど。
そして西北西に御嶽の雄姿。
2016年09月10日 09:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 9:34
そして西北西に御嶽の雄姿。
オベリスクですが。。小さいです。
2016年09月10日 09:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 9:35
オベリスクですが。。小さいです。
さて最高の天気の下、気持ち良く稜線山歩を楽しみます。
撮影大会、カメラの操作テスト大会でもありましたが。
しかしこの稜線だけで200枚くらい撮影。やり過ぎです。
2016年09月10日 09:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 9:38
さて最高の天気の下、気持ち良く稜線山歩を楽しみます。
撮影大会、カメラの操作テスト大会でもありましたが。
しかしこの稜線だけで200枚くらい撮影。やり過ぎです。
白峰三山と塩見、右奥に富士山をアップ。
先ほども書きましたがここからだと塩見がカッコいい。北岳よりも標高が高く見えるから不思議。最近は混雑しているようですが、空いているタイミングを見計らって訪れたい未踏の山です。
2016年09月10日 09:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 9:43
白峰三山と塩見、右奥に富士山をアップ。
先ほども書きましたがここからだと塩見がカッコいい。北岳よりも標高が高く見えるから不思議。最近は混雑しているようですが、空いているタイミングを見計らって訪れたい未踏の山です。
晴天!
2016年09月10日 09:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 9:44
晴天!
ボリューム感がありつつも気高く横たわる南駒ケ岳と手前の仙涯嶺。
2016年09月10日 09:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 9:47
ボリューム感がありつつも気高く横たわる南駒ケ岳と手前の仙涯嶺。
越百山を振り返る。若干名前負けしている感もあるものの素敵な山です。来て良かった。
2016年09月10日 09:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 9:53
越百山を振り返る。若干名前負けしている感もあるものの素敵な山です。来て良かった。
ハイマツ帯をゆるゆると撮影しまくりながら進んでいきます。
気持ちの良い道。
2016年09月10日 10:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 10:01
ハイマツ帯をゆるゆると撮影しまくりながら進んでいきます。
気持ちの良い道。
下降予定の北沢尾根下部。
2016年09月10日 10:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 10:01
下降予定の北沢尾根下部。
北沢尾根上部。
2016年09月10日 10:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 10:01
北沢尾根上部。
近づく秋。
2016年09月10日 10:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 10:02
近づく秋。
僅かですが大好きなイワツメクサも残ってくれていました。
2016年09月10日 10:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 10:14
僅かですが大好きなイワツメクサも残ってくれていました。
仙涯嶺はどこか燕岳っぽい。
2016年09月10日 10:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 10:15
仙涯嶺はどこか燕岳っぽい。
不思議な雲。
2016年09月10日 10:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 10:16
不思議な雲。
2016年09月10日 10:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 10:23
改めて越百山を振り返る。たおやかな心地よい尾根です。
2016年09月10日 10:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 10:26
改めて越百山を振り返る。たおやかな心地よい尾根です。
花崗岩質だから燕岳っぽいのでしょうね。道の白さも目に爽やかです。
2016年09月10日 10:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 10:29
花崗岩質だから燕岳っぽいのでしょうね。道の白さも目に爽やかです。
左から巻いていけるのですが、せっかくですから岩の上に。難しくはありません。
2016年09月10日 10:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 10:39
左から巻いていけるのですが、せっかくですから岩の上に。難しくはありません。
仙涯嶺の岩から北の南駒ケ岳を望む。
でも下の広場に仙涯嶺の標札があります。
2016年09月10日 10:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 10:42
仙涯嶺の岩から北の南駒ケ岳を望む。
でも下の広場に仙涯嶺の標札があります。
南の越百山方面。
仙涯嶺の岩の上は狭いですが休憩適地です。
トレランのお一方と少し話した他は登山者の姿も無く、しばし独占してまったり。
2016年09月10日 10:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 10:44
南の越百山方面。
仙涯嶺の岩の上は狭いですが休憩適地です。
トレランのお一方と少し話した他は登山者の姿も無く、しばし独占してまったり。
伊那谷は稲穂が美しい季節ですね。
2016年09月10日 10:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 10:47
伊那谷は稲穂が美しい季節ですね。
南駒ケ岳の北尾根の崩壊地。綺麗に地層が見えますね。
2016年09月10日 10:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 10:52
南駒ケ岳の北尾根の崩壊地。綺麗に地層が見えますね。
下の広場の仙涯嶺の標札。
こちらも休憩適地。
2016年09月10日 10:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 10:56
下の広場の仙涯嶺の標札。
こちらも休憩適地。
仙涯嶺を北から振り返る。
ゆっくりさせて頂きました。
気持ち良さにゆっくりし過ぎですけれど(^_^;
2016年09月10日 10:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 10:57
仙涯嶺を北から振り返る。
ゆっくりさせて頂きました。
気持ち良さにゆっくりし過ぎですけれど(^_^;
仙涯嶺の北にある岩峰は西側を巻いていきます。
崩壊した場所は土嚢で補強されています。感謝。
少し岩が被っていますがロープも張られています。
2016年09月10日 11:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/10 11:06
仙涯嶺の北にある岩峰は西側を巻いていきます。
崩壊した場所は土嚢で補強されています。感謝。
少し岩が被っていますがロープも張られています。
ケサ沢?涸れているように見えました。
2016年09月10日 11:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 11:08
ケサ沢?涸れているように見えました。
結構迫力のある岩峰をトラバース中。
2016年09月10日 11:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 11:09
結構迫力のある岩峰をトラバース中。
少し下ります。
2016年09月10日 11:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 11:10
少し下ります。
北から振り返る。
右側(西側)にトラバースの道が見えます。
直登もできるのだろうか?未確認。
2016年09月10日 11:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
9/10 11:22
北から振り返る。
右側(西側)にトラバースの道が見えます。
直登もできるのだろうか?未確認。
間違って踏みこんでしまった西側に下降する迷い道。
南駒ケ岳に向けて一気に高度を上げて行く岩場でに「Z」の文字を逆にして横向けにしたマークが岩に描かれています。これを矢印と思い明瞭なこの踏み跡を辿ったのですが間違いでした。
2016年09月10日 11:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 11:33
間違って踏みこんでしまった西側に下降する迷い道。
南駒ケ岳に向けて一気に高度を上げて行く岩場でに「Z」の文字を逆にして横向けにしたマークが岩に描かれています。これを矢印と思い明瞭なこの踏み跡を辿ったのですが間違いでした。
ペンキでマークの描かれた岩を越えるとこの道が見えます。
矢印ではなくZ型にこの岩の先を行くというマークだったようです(^_^;
2016年09月10日 11:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 11:33
ペンキでマークの描かれた岩を越えるとこの道が見えます。
矢印ではなくZ型にこの岩の先を行くというマークだったようです(^_^;
上の写真からすぐに東側のハイマツ帯をトラバースするように道が付いています。
2016年09月10日 11:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 11:34
上の写真からすぐに東側のハイマツ帯をトラバースするように道が付いています。
青空に向かってこの急登を上がるとピークかな?
と思ったけれど違いました。
2016年09月10日 11:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 11:42
青空に向かってこの急登を上がるとピークかな?
と思ったけれど違いました。
さていよいよピークへの道か?
2016年09月10日 11:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 11:48
さていよいよピークへの道か?
と登ったらこの標札(^_^;
2016年09月10日 11:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 11:55
と登ったらこの標札(^_^;
北へ目を転じれば美しい南駒ケ岳が眼前に。
本当に魅力的で表情豊かな山です。
今回はどちらかと言うと越百山登頂が目的だったのですが、一気に好きになりました。
2016年09月10日 11:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 11:55
北へ目を転じれば美しい南駒ケ岳が眼前に。
本当に魅力的で表情豊かな山です。
今回はどちらかと言うと越百山登頂が目的だったのですが、一気に好きになりました。
そして前方から来る方に道を譲るのに気を取られて、その方が来られた南駒ケ岳のトラバース道を進んでしまう。。。orz
でも空木が綺麗に見えたのでまぁいいか。
2016年09月10日 12:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 12:01
そして前方から来る方に道を譲るのに気を取られて、その方が来られた南駒ケ岳のトラバース道を進んでしまう。。。orz
でも空木が綺麗に見えたのでまぁいいか。
遠回りして北側から南駒ケ岳登頂。
三角点は無く、祠があります。
2016年09月10日 12:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10
9/10 12:08
遠回りして北側から南駒ケ岳登頂。
三角点は無く、祠があります。
こちらから登頂するのが正しいです。。
2016年09月10日 12:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 12:09
こちらから登頂するのが正しいです。。
北側の空木から木曽駒に連なるこちらも美しい稜線。
こちらも縦走してみたいですね。
宝剣に少し雲がかかっているのが残念。
2016年09月10日 12:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
9/10 12:10
北側の空木から木曽駒に連なるこちらも美しい稜線。
こちらも縦走してみたいですね。
宝剣に少し雲がかかっているのが残念。
歩いてきた南側の稜線。
2016年09月10日 12:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 12:11
歩いてきた南側の稜線。
自撮りをしようとしていたらお声掛け頂き撮って頂きました。
有難うございます。
今回は名実共に「山と酒」w
2016年09月10日 12:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 12:13
自撮りをしようとしていたらお声掛け頂き撮って頂きました。
有難うございます。
今回は名実共に「山と酒」w
北沢尾根への入り口。岩岩です。
さて、ここまででカメラのテストやら何やらで予定時間を1時間以上過ぎてしまっています。しばらくは写真撮影を封印して少し速度を上げないと。
2016年09月10日 12:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 12:23
北沢尾根への入り口。岩岩です。
さて、ここまででカメラのテストやら何やらで予定時間を1時間以上過ぎてしまっています。しばらくは写真撮影を封印して少し速度を上げないと。
でも絶景にすぐに立ち止まって撮影してしまう。。
まぁ、最悪日没までに林道に出られれば良いかと若干予定変更。。
2016年09月10日 12:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 12:25
でも絶景にすぐに立ち止まって撮影してしまう。。
まぁ、最悪日没までに林道に出られれば良いかと若干予定変更。。
そして立ち止まって景色に見とれていると、それに応えるように宝剣、木曽駒が姿を現してくれました。
2016年09月10日 12:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 12:35
そして立ち止まって景色に見とれていると、それに応えるように宝剣、木曽駒が姿を現してくれました。
アップ。
実は混雑していると聞いているので未踏です。
それに比べると今回のルートは本当に人が少なくて静かで良かったです。
2016年09月10日 12:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 12:35
アップ。
実は混雑していると聞いているので未踏です。
それに比べると今回のルートは本当に人が少なくて静かで良かったです。
岩場には鎖が付いている場所もありますが、この辺りは鎖の無い少し嫌らしい場所もあるので慎重に進みます。
2016年09月10日 12:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 12:43
岩場には鎖が付いている場所もありますが、この辺りは鎖の無い少し嫌らしい場所もあるので慎重に進みます。
とは言え楽しい岩岩区間を過ぎて振り返る。
2016年09月10日 12:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 12:45
とは言え楽しい岩岩区間を過ぎて振り返る。
ハイマツ帯へ下降を始めた所で、ハイマツの枝の上にiPhoneが。。この忘れ物はお困りでしょう。登って来た人だろうか、下って行った人だろうか。とにかくここに放置するわけにもいかないのでザックにしまいます。
最悪でもスマホなので麓の警察に届ければ持ち主の元に戻るだろう、その時の説明の為に場所を特定するためにヤマレコマップに地点登録をするなど。
幸いにして下山途中に休憩されている持ち主にお渡しすることができました。良かった。
2016年09月10日 12:52撮影 by  F-01F, FUJITSU
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9/10 12:52
ハイマツ帯へ下降を始めた所で、ハイマツの枝の上にiPhoneが。。この忘れ物はお困りでしょう。登って来た人だろうか、下って行った人だろうか。とにかくここに放置するわけにもいかないのでザックにしまいます。
最悪でもスマホなので麓の警察に届ければ持ち主の元に戻るだろう、その時の説明の為に場所を特定するためにヤマレコマップに地点登録をするなど。
幸いにして下山途中に休憩されている持ち主にお渡しすることができました。良かった。
岩岩区間を過ぎるとしばらくはハイマツとシャクナゲの藪こぎ。下の踏み跡は明瞭なのですが、結構激しい藪こぎになります。
途中でハイマツに隠れている太い幹に膝や脛を強打するなど。
ある意味ここが今日の核心部だったかな(^_^;
2016年09月10日 13:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 13:09
岩岩区間を過ぎるとしばらくはハイマツとシャクナゲの藪こぎ。下の踏み跡は明瞭なのですが、結構激しい藪こぎになります。
途中でハイマツに隠れている太い幹に膝や脛を強打するなど。
ある意味ここが今日の核心部だったかな(^_^;
ハイマツ帯を過ぎてダケカンバの樹林帯まで下りると、その優しさにほっとひと心地。
2016年09月10日 13:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 13:26
ハイマツ帯を過ぎてダケカンバの樹林帯まで下りると、その優しさにほっとひと心地。
日射しが強くなってきて暑く感じていたので、樹林帯に入って日射しが弱まるだけで嬉しい。
2016年09月10日 13:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 13:31
日射しが強くなってきて暑く感じていたので、樹林帯に入って日射しが弱まるだけで嬉しい。
気持ちの良い道です。
でも長い。。
2016年09月10日 13:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 13:33
気持ちの良い道です。
でも長い。。
2411mの三角点。
すぐ脇の倒木に腰掛けながら、iPhoneの持ち主が登山口でも見つからなければ警察に届けた後にこのヤマレコやtwitterで呼びかけるか。。などと思案中。取り越し苦労でしたけれど。
2016年09月10日 13:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2411mの三角点。
すぐ脇の倒木に腰掛けながら、iPhoneの持ち主が登山口でも見つからなければ警察に届けた後にこのヤマレコやtwitterで呼びかけるか。。などと思案中。取り越し苦労でしたけれど。
徐々に豊かな苔に覆われるエリアに。
2016年09月10日 14:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 14:12
徐々に豊かな苔に覆われるエリアに。
この四合目の手前でiPhoneの持ち主の方にお会いしてお渡しできました。良かった。
こちらにて持参した3lの内の最後の水1lを水筒に移し替え。
この北沢尾根は遠見尾根と違って水場がありません。
2016年09月10日 14:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 14:59
この四合目の手前でiPhoneの持ち主の方にお会いしてお渡しできました。良かった。
こちらにて持参した3lの内の最後の水1lを水筒に移し替え。
この北沢尾根は遠見尾根と違って水場がありません。
この階段を下りれば林道に。
この手前、しばらく大きな清流と並行した道まで来ればあと僅か。
大きな清流とは反対側のから流れる水流で顔や装備を洗ってさっぱりあしました。
2016年09月10日 15:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 15:54
この階段を下りれば林道に。
この手前、しばらく大きな清流と並行した道まで来ればあと僅か。
大きな清流とは反対側のから流れる水流で顔や装備を洗ってさっぱりあしました。
登山口の橋の上から。
美しく豊かな清流です。
2016年09月10日 15:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 15:54
登山口の橋の上から。
美しく豊かな清流です。
そしてここからの林道歩きが長い。。
2016年09月10日 15:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 15:59
そしてここからの林道歩きが長い。。
遠見尾根との分岐。
ここに自転車を止められていた方と少しお話をしました。
この後、登山口の駐車場でも折り畳みの自転車で下りて来られた方をおみかけしました。
この林道対策では正解ですね。私も検討しよう。
2016年09月10日 16:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 16:16
遠見尾根との分岐。
ここに自転車を止められていた方と少しお話をしました。
この後、登山口の駐車場でも折り畳みの自転車で下りて来られた方をおみかけしました。
この林道対策では正解ですね。私も検討しよう。
長い林道には辟易としつつも、その後半は巨石の間を勢いよく流れる清流の透明感に目を奪われていました。
2016年09月10日 16:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 16:39
長い林道には辟易としつつも、その後半は巨石の間を勢いよく流れる清流の透明感に目を奪われていました。
美しい。そして迫力があります。
2016年09月10日 16:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 16:42
美しい。そして迫力があります。
美しい森は貴重で豊かな水源林でもあるのだと改めて認識。
2016年09月10日 16:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 16:51
美しい森は貴重で豊かな水源林でもあるのだと改めて認識。
かなり予定より遅くなってしまいましたが帰還。
やはり東京から中央アルプス西側の登山口は遠かったですが、来て良かった。
充実の山旅に感謝。
2016年09月10日 16:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/10 16:53
かなり予定より遅くなってしまいましたが帰還。
やはり東京から中央アルプス西側の登山口は遠かったですが、来て良かった。
充実の山旅に感謝。

装備

個人装備
アウターシェル上着(レインウェア)(1) アウターシェルパンツ(レインウェア)(1) 地図(山と高原地図)(1) 地図(国土地理院1/25000)(1) ヘッドライト(2) コンパス(1) サングラス(1) GPS(1) スマートフォン(1) スマートフォン予備電池(1) ガラケー(1) デジカメ(1) ミニ三脚(1) 日焼け止め(1) マルチプライヤー(1) ノート(1) ペン(1) 熊避け鈴(1) 健康保険証(1) 免許証(1) 現金(1) クレジットカード(1) キャッシュカード(1) ハットorキャップ(1) 指切りグローブ(1) 滑り止め付速乾軍手(1) タオル(1) 救急セット(1) ツェルト(1) 補助ロープ(1) JETBOIL(1) ロウソク(1) ライター(2) IDホイッスル(1) 靴紐予備(1) 時計(1) ストック一対(1) 水(3l) ポカリスウェット顆粒(2) カロリーメイト(2) ウィダーインプロテインバー(4) 飴(10) アミノサプリ(5) 芍薬甘草湯(3) MAGon(2) 通常食料(1)

感想

以前に空木岳に登った際に、南に連なる美しい稜線に惹かれました。帰宅後、地図で確認していると、越百と書いて「こすも」と読む魅力的な名前を発見しました。
その後、本坊酒造さんのマルス蒸留所からその名も「越百」と名付けられたウィスキーがリリースされた際、その名前に惹かれてすぐに買い求めました。
そう言ったこともあり、この山への思いは募る一方でした。しかし、車を置いた場所まで戻る周回を取ろうとすると西側の伊那川登山口(今朝沢橋登山口)から訪れねばならず、東京からだと遠い。いつもの日帰り登山だと厳しいので予備日も考慮して三連休で天候が良好なタイミングに訪れようと考えて今に至っていました。
前週の平ヶ岳の山行でも帰りの車の運転がつらいことは経験済みだったのですが、天気図を見ていて急に越百への思いが高まり、その勢いに任せて訪れました。

今まで使っていたコンデジが防水機能など丈夫さは木に行っているものの、写真の端に少し歪みが出るのが不満だったのですが、一眼レフは私には猫に小判。コンデジで良いものを探していたところ知人に勧められた少々高級なコンデジを今週購入しました。それで、今回の目的は次の通りでした。

1.空木の南側の美しい稜線を歩く
2.越百山の山頂でモルト・ウィスキー「越百」を献杯(←アホです)
3.新調したカメラの操作方法の習得とモード毎の映り方テスト

カメラは、いろいろ設定を試して撮影してみたけれど、カメラに全てお任せのモードが一番綺麗に撮れるという、センスの無さを露呈。。まぁもう少し遊んでみます(^_^;

正直に申し上げて越百山そのものは少々名前負けしているかと思われる山容ではあったのですが、頂上からの風景とそこから連なる稜線の美しさ気持ち良さは期待どおりでした。見る山では無く、登る山。
また、登る前は南駒ケ岳や仙涯嶺は二の次だったのですが、この二座の魅力に虜になりました。素晴らしい山です。


でもやはり、東京からだと遠かったです。往路は休憩なしに少々飛ばし気味で何とか1時間の睡眠時間を確保したものの、帰路はやはり睡魔に襲われSA毎に仮眠を取りつつの運転でした。駐車場にとまっていたのも関西や東海の車ばかりでしたし。
今度訪れる際は、後泊を前提に計画を練りたいと思います。

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無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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