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記録ID: 962711
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

意外な好天の八ヶ岳/赤岳(美濃戸〜地蔵頭〜赤岳)

2016年09月17日(土) [日帰り]
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GigaenQ その他1人
GPS
--:--
距離
10.6km
登り
1,215m
下り
1,203m

コースタイム

日帰り
山行
8:38
休憩
1:00
合計
9:38
5:42
9
5:51
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149
8:20
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0
8:20
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88
9:48
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22
10:10
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0
10:10
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22
10:32
11:32
37
12:09
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58
13:07
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118
15:05
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15
15:20
15:20
0
15:20
ゴール地点
美濃戸小屋〜行者小屋がなにしろ長い、ごろつく石がとても歩きにくい。
天候 曇り時々晴れ間
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
やまのこ村有料駐車場利用(\1000/1Day)この上の駐車場のほうが整地状態が良くてとめやすそうだったが。車両底部をこすったあとが上り坂上部に確認できたので行かないでよかったかも?4WDは問題なし。
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所は無い、岩場を登る際はメットはあったほうがベター。岩が脆くて上部を歩く登山者から小石等が落下しやすい。
行者小屋
名前はわかりませんでしたが、色々なコケが森を覆っていました。
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名前はわかりませんでしたが、色々なコケが森を覆っていました。
地蔵の頭より行者の小屋方向を見る。諏訪湖その先には槍も見えました。
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地蔵の頭より行者の小屋方向を見る。諏訪湖その先には槍も見えました。
地蔵の頭より横岳を望む
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地蔵の頭より横岳を望む
横岳を望む
傘雲を被った富士山(はじめは傘雲がわからずキリマンジャロのように火口付近が広く観えました。)
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傘雲を被った富士山(はじめは傘雲がわからずキリマンジャロのように火口付近が広く観えました。)
富士山が観えると、やま来て良かったと感じてしまいます。
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富士山が観えると、やま来て良かったと感じてしまいます。
最後の登り赤岳へ
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最後の登り赤岳へ
赤岳展望荘
赤岳展望荘2
横岳をバックに最後の登りを
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横岳をバックに最後の登りを
阿弥陀岳を望む(この写真が気に入ってますが今回阿弥陀岳は未登頂)
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阿弥陀岳を望む(この写真が気に入ってますが今回阿弥陀岳は未登頂)
赤岳山頂の神社
赤岳三角点にとうちゃこ!
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赤岳三角点にとうちゃこ!
少し下の赤岳頂上山荘まで下がって昼食です。
少し下の赤岳頂上山荘まで下がって昼食です。
中岳から阿弥陀岳へとつながる尾根・・・・今回はかんべんしてやるって!?
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中岳から阿弥陀岳へとつながる尾根・・・・今回はかんべんしてやるって!?
中岳と赤岳間のコル。ここより文三郎尾根を下る。
中岳と赤岳間のコル。ここより文三郎尾根を下る。
マムート階段
マムート階段
行者小屋・・・ここからがやたらと長〜い!道のり
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行者小屋・・・ここからがやたらと長〜い!道のり
美濃戸山荘にやっと到着。
美濃戸山荘にやっと到着。
赤岳頂上山荘で一番大きなバッジ買いました。どれも600円でした。
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赤岳頂上山荘で一番大きなバッジ買いました。どれも600円でした。

感想

今回の連休は、天候は何処の山も良くなかったのですが、候補に上がっていた山のなかでここだけはweb天気予報良いとでてます。霧か雨ぐらいに思っていた八ヶ岳がうれしい登頂となりました。
夜間に高速を移動して小淵沢ICから下道を美濃戸口へここからやまの村まで2km程がダートです。(プリウスですが、往きは底を擦ることもなく上がれましたが、帰りには二度擦りましたw。)
駐車場受付が5時なのでそれまで仮眠、歩き出しは05:30ぐらいです。
ここから行者小屋まで沢沿いの石のごろつく歩きにくいみちを移動しました。森の中はコケが綺麗に生えていて時々写真休憩。
ヘリポート辺りから視界が開けます。少し先に行くと行者小屋ここでは休むことなく、地蔵尾根へと向いました。地蔵頭までは階段あり梯子あり鎖場ありの私には難易度高めの楽しいルートでした。
振り返ると視界もよくて諏訪湖から穂高や槍も望める好天でした。
稜線まで出ると反対側には野辺山や清里が手に取るように広がり、赤岳の左側には遠く富士山が傘雲を被って雲も間に浮かびます。はじめやけにここから観る富士山は火口部分が大きく観えるなと違和感を感じましが、よくよく見れば傘雲がすっぽり頂上を覆ってます。(富士吉田御殿場あたりでは傘雲は天気が崩れる知らせと言ってますが、明日からの荒天を思わせるものでした。)
赤岳到着が10:30と5hかかりました。山頂で記念写真。一旦赤岳山頂小屋まで下がって風を避けて東側斜面で昼食、温かなカップ麺が美味しかったです。(家で食べても美味くないカップ麺。山食ではご馳走だね!)
1hほどゆっくりしてから赤岳バッジ(600円)を購入して再度赤岳山頂へ。
賑やかになってます。
山頂からコルまでが狭くて急な場所が多くて登りの登山者と行き違いなど大変でした。碑が立ってましたが、そこから見上げると冬場の危険な感じが想像できて身が引き締まりました。
下りのルートも時間から考えたのですが、当初予定していた阿弥陀岳は断念。赤岳と中岳のコルから文三郎尾根を下ることにしました。この尾根はマムート象が階段に沢山生息しています。(笑)思ったより下りやすかったと思います。
長く辛かったのは、行者小屋から美濃戸口小屋までの行程。15:20には無事に下山できました。
登山者は多かったのですが。休日のメジャールートを楽しんで来れました。
機会を作ってくれた友人と天気に感謝です。

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