金峰山&瑞牆山 (寝坊の末、急きょ行き先変更……)
- GPS
- 39:20
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,706m
- 下り
- 1,706m
コースタイム
2日目)5:45大日小屋→6:05大日岩→7:05砂払ノ頭→7:50金峰山8:20→9:40大日岩→9:57大日小屋10:15→10:57富士見平小屋→11:15天鳥川の沢→12:25瑞牆山13:10→14:05天鳥川の沢→14:30富士見平小屋→15:20瑞牆山荘
天候 | 1日目 9月19日(日):曇り 2日目 9月20日(月):ガスのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。 |
写真
感想
1日目(瑞牆山荘→大日小屋)
すべては寝坊から始まります。
本当は鳳凰三山に向かうはずでしたが、起きた時には電車の時間の10分前。
もう絶対に、ムリ!
というわけで、鳳凰はあきらめ、別の山を検討する。
しかしその都度、電車の便にぎりぎり間に合わず、いくつかの山を断念。
途方に暮れていたときに、ふと思い出す、一日で行くにはしんどいけれど泊まりで行くには時間が余る山。
そう、瑞牆山と金峰山のセット!!
というわけで、10時に家を出て韮崎へ向かう。登山する日の出発時間が10時というのはあり得ない。
そして登山開始が14時30分というのはもっとあり得ない。あり得な過ぎる。
富士見平小屋を過ぎてからは、すれ違う人から怪訝そうな顔で次々に尋ねられます。
「これから登りですか?」
ご心配かけてすみません。
「大日小屋までです」と答えまくる、私。
仕方がない、たぶん3時半に登ってくる人見たら、私だって心配で声かけるでしょう……。
2日目(金峰山ピストン→瑞牆山)
大日小屋のテント場に、テントをデポし、必要なものだけ携帯して金峰山へ。
樹林帯を登り、森林限界をこえると、あたりは白い世界。
濃厚なガスで視界があまりききません。
ま、すぐ先も見えないってほどのガスではないので、慎重に前進。
しばらく行くと、突如、ガスの中から巨大な岩石が現れ、山頂到着。五丈岩です。
視界は20メートルほど。ほぼ展望はなし。
それはそれで楽しいですが。
五丈岩には登りませんでした。
たぶん、私の技術じゃ、ムリ。いつか、天候のいい時に挑戦します。
下山途中にガスが晴れ、今日登るもう一つの山、瑞牆山が彼方に見えてきます。
がぜんモチベーションアップ。
富士見平小屋に荷物デポしようかと思いましたが、めんどくさいのですべての荷物を持って、トレーニングのつもりで瑞牆山へ。
瑞牆山はいいね。
さほど困難な山ではないですが、岩が連続するので妙な達成感があります。
山頂は相変わらず、人、人、人。
下山後は、増富温泉でじんわりと疲れを癒します。
そして甲府で下車し、もうひとつの楽しみである、馬モツ煮とほうとう、酒は七賢で今日をしめます。
まったりした中に充実感のある山行でした。
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