涸沢の紅葉。ピークを目指さない”緩行”旅行

2016年10月01日(土) 〜 2016年10月02日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 31.0km
• 登り: 903m
• 下り: 896m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:01

5:39 上高地バスターミナル
5:42 5:42 河童橋
6:11 6:11 明神館
6:40 6:40 徳澤園
7:30 7:45 横尾 (横尾山荘)
8:26 8:26 本谷橋
9:40 涸沢テント場

2日目

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:35

6:11 涸沢テント場
7:07 7:07 本谷橋
7:47 7:47 横尾 (横尾山荘)
8:26 8:34 徳澤園
9:04 9:16 明神館
9:43 9:43 河童橋
9:46 上高地バスターミナル

天候

曇り| 雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き: さわやか信州号 バスタ新宿 22:25発 上高地BT 5:20着
帰り:上高地BT 10:05発 新島々 11:05着 11:26発 松本駅 11:55着

コース状況／危険箇所等

[1] 上高地BT〜横尾山荘
・観光ルート
[2] 横尾山荘〜涸沢
・一般ルート。危険箇所なし

写真

10/1 5:39

天気が悪くてもこの人出ですよ！

10/1 5:55

じめじめ

10/1 6:55

道間違えて慌てて分岐まで戻る。ボーっとしてた

10/1 7:20

涸沢方面雲だらけ

10/1 7:45

初めて横尾大橋を渡り

10/1 8:21

紅葉の気配

10/1 8:41

本谷橋を渡ると登り坂

10/1 8:56

一番面白い道。落石に注意しつつ

10/1 9:39

件の！

10/1 10:38

景色はないね

10/1 10:41

おでん生ビールセット 1400円。なんという幸せ。(渡し箸なのはご容赦下さい)

10/1 10:47

つまみも充実。至れり尽くせり。あれ？わざわざ非常食まで持ってこなくてよかったのでは^^;

10/1 12:32

昼寝して起きたらちょっとガスが晴れてた

10/1 12:46

ガスに包まれる奥穂。ゴジラの登場シーンかな？

10/1 12:57

屏風の頭。青空が拝めるとは

10/1 16:07

この風景見た瞬間、「登らなければ」と思いました

10/1 16:39

あいにくの天気ですがご覧の通り。晴れ予報ならどうなっていたんでしょう

10/1 16:41

ナナカマド

10/1 16:55

こんな時間も悪くない

10/2 6:03

朝。夜中、強風で雨が吹きつけており、やっと小雨〜雨上がりになったのがこのくらいの時間。行動始めとしては遅すぎるので、もうテントたたむ気満々で

10/2 6:11

お世話になりました。また来たときはよろしく

10/2 7:47

横尾を通り、

10/2 8:26

徳沢を通り、

10/2 9:08

明神館で一呼吸。スコッチでうっすいコークハイにした。

10/2 9:43

河童橋まで戻りました。青空が見えていたので、9:00〜10:00くらいは涸沢方面は晴れていたように感じました

10/2 9:43

焼岳格好いいですねぇ、登りたいですねぇ。上高地で友達にお土産を買って、10:05のバスで帰途に着きました。お疲れ様でした！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

ザック 65+10L エアライズ2 グランドシート 銀シート 銀マット シュラフ(イスカ 280x) シュラフカバー シュラフインナー 飯 ガス コッヘル 衣類(行動着／防寒着／着替) 行動食(つまみ／おやつ) チェーンスパイク ゲイター ストック ヘルメット デジカメ ヘッデン エマージェンシーキット

備考

涸沢の温度計で気温10度くらいでしたが、行動中のレインウェアがしんどかった。今着てるウェアは -10度くらいなら余裕の耐寒性なので、薄手のレインウェアが欲しいと思いました。

感想

miggy510

テント泊経験も増えたし、日本アルプスデビューもしたので、ならば涸沢の紅葉にチャレンジしても許されるのではないかと向かいました。
天気は雨模様にガスといった感じでしたが、ガスが切れて雄々しい岩肌に張りつく紅葉を見た時、大きな感動を覚えました。初めての涸沢で、もし晴れ渡っていたらあまりの絶景に卒倒してたかもしれない(笑)ので、今回は涸沢の紅葉に触れられただけで大満足です！
…実は涸沢にテントを張って、おでんセットの生ビールを口にした瞬間に満足していたりして。たぶんそれが自分の山スタイルなんです。雨に降られ、酒を片手に渋々テント内でラジオを聞く、小説を読む、食べる、寝る。そんな時間も幸せなのは山中にいるからでしょうね。
とはいえ、あれほどの岩稜を見せつけられると、登りたくなるのもまた山好きの宿命(せっかく格好つけたのに台無し笑)。今回は天気予報がイマイチだったので見送りましたが、北アにはまだまだ来ると思うので、いつかの機会に登れればいいなって思ってます。晴れの日の紅葉も絶対に見に来たい。あと生ビールね笑
北アルプス涸沢。紅葉に、ヒュッテの充足ぶりに、すれ違うパーティの多さに、日本山岳界屈指の人気スポットであることを肌に感じた 1日でした。