塔ノ岳から丹沢の秘境？ユーシンブルーへ

2016年10月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 21.7km
• 登り: 1,643m
• 下り: 1,608m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:02

10:07 どんぐり山荘
10:24 10:24 観音茶屋
10:36 10:36 雑事場ノ平
11:07 11:08 駒止茶屋
11:14 11:15 堀山
11:21 11:21 堀山の家
11:37 11:38 天神尾根分岐
12:00 12:01 花立山荘
12:08 12:09 花立
12:12 12:13 金冷シ
12:26 12:40 塔ノ岳
12:44 12:46 尊仏山荘
12:53 12:54 不動の水
13:46 13:47 尊仏ノ土平
14:00 14:15 オガラ沢出合
14:27 14:27 熊木沢出合
15:21 15:22 鉄砲沢
15:28 15:28 茅ノ木棚沢
15:35 15:35 ユーシンロッジ分岐ゲート
15:42 15:43 雨山橋
15:49 15:50 同角沢
16:00 16:02 玄倉ダム
16:12 16:12 新青崩隧道
16:33 16:34 玄倉林道ゲート
16:41 16:41 小川谷出合(白井平)
16:54 16:54 大野山沢合流点
17:08 17:09 玄倉駐車場
17:09 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】
渋沢駅から神奈中バスにて大倉へ
【帰り】
玄倉バス停から新松田駅へ

コース状況／危険箇所等

塔ノ岳からユーシンに向かうコースは登山者が少なく、
塔ノ岳から300m地点にある水場以降は、
沢に出るまで登山者に会いませんでした。
また、道もわかりづらい箇所があるためよく確認しながら進む必要があります。

その他周辺情報

玄倉にて売店有り。

写真

塔ノ岳の大倉尾根より、12kgザックを担ぎエッサホイサと頂上へ。（ここまではいつもの塔ノ岳なので割愛します）

大山方面は晴れ間が！！

今日のメインはここから。
ユーシン渓谷へ降ります。

ユーシンに降りてきました。（下り6km）
丹沢の沢に降りてきたのは初めてです・・・

晴れてよかった・・・

振り返ると塔ノ岳の指導標が
一応ロープやポールでルートが示されていたようですが
ほとんど倒れていてわかりません。

ユーシンへは対岸に渡れという指導標があったので対岸へ渡ります。
橋はないので渡渉します。

横を見れば丹沢のたくましい岩が

快晴

ハイキングって感じですね。

なんて書いてあるんだろう。
「ナベワリ」　鍋割山のことか。でも地図には鍋割の上級者ルートはなかったような・・・

こっちはなんて書いてあるんだ？
こっちも鍋割ですか・・・

この道を進むんですか？
（道迷い中。こちらではありません…）

まだ青いマムシソウ　
確かに蛇の頭に見えるかも？
実には毒があるそうです。

あ、あれは！？

碧い！！これがユーシンブルーなのか！
（でも思ってたより薄いかも）

ユーシンブルー？を満喫すべく写真を撮っておりました。

ユーシンブルー？を満喫したあとはバス停のある玄倉へ。
トンネルを6個ほど抜ける予定です。

アオノキリンソウ

ホトトギス

シラヒゲソウ

花の名は

ゲートまで来ました。

あれ、湖が碧い・・・もしや

こっちが本物のユーシンブルーでした（泣）
見に来ている一般グループも二組ほど。

望遠にして碧を見る。

これが見たかったんです( ；∀；)
丹沢ユーシン渓谷の「ユーシンブルー」
なぜ碧くなるのだろう・・・

時系列がずれて申し訳ありません。
以下は塔ノ岳からユーシンへ降りる時の写真です。
塔ノ岳から300mほどで水場につきます。

途中崩落箇所があり、トラバースするように誘導されます。

どちらへ進むべきか・・・
道は右にあるように見えますが正解は倒木をまたいで左です。

いくつか木製の階段がありますが恐ろしいほど滑ります。
なんだかぬめぬめしていました。

若干道がわかりづらいです。
ガンガン進ますよく確認しながら行きたいところです。

トンネル一個目

トンネル二個目

トンネル三個目

トンネル四個目

一応出口の光は確認できます。

トンネル五個目
このトンネルが一番長いです。

何も見えません。

見えました・・・

つい最近ですね。
もう十六時を過ぎているにも関わらず
一般の若い観光客を10組ほどみました。熊鈴は必須です。

終着点の玄倉に到着

売店及びバス停です。
最後まで見ていただきありがとうございます＼(^o^)／

装備

備考

【装備】
・一眼レフカメラ
一眼レフを購入し、ユーシンブルーを撮りに行くのが目標だった。
感想は写真と登山は分けるべき。
・ザック(40L)
今回のザックの重さは12kg。普段の二倍ほど重いと思われる。
水に関しては減らすことをあまりしたくないので夏場と同じ4.5Lを背負ってった。
【持ってくべきだった】
・小さめの汗ふきタオル
大判型の汗ふきタオルしか持っていかなかったため、
登山中に汗を拭けなかった。
・ボトルストラップ
ザックにペットボトルを入れるサイドポケットなどがないため
ザックから取り出して水を飲むのが億劫になった。
いずれはハイドレーションも検討したい。

感想

fukuji-m

ユーシン渓谷で道を見失い、危うく地図に無い上級者ルートの鍋割山にいくところだった。
ちょうど同じ地点で道に迷い同じ場所に来た年配の方がおり、
ユーシンの方からきたとのことだったので道を示していただきなんとかなった。

読図スキルがまだまだ足りないことが反省点です。