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Yamareco

記録ID: 976366
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

神室山

2016年10月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:42
距離
10.1km
登り
1,017m
下り
1,016m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:25
合計
4:35
7:45
135
根の崎沢登山口
10:00
10:05
5
神室山山頂
10:10
10:30
110
神室山山頂小屋
12:20
根の崎沢登山口
天候 雨、強風
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
根の崎沢登山口より十里長峰コースをピストンする。
天候は強風で時々雨が叩く状況で視界が悪く尾根スジを歩くも崖下はモヤでなにも見えなかった。

登山口を少しいくと渡渉点があり、越えると登山スタートとなる。ご丁寧に1合目の標識がある。
そこから(標高500m)からつづら折りの急登が標高800m付近まで続き、山頂までの登山道は必ずどちらか、または両側が切り立っているも、十分な足場もあり危険箇所は特にない。とは言いながらも個人差はあると思うので強風時や荷物重量によっては十分気をつけたい。

標高800mあたりからしばらくゆるやかな稜線に出て、950mあたりからまた急登。

視界が悪く20m先は常に見えない状況だが、天気が良ければ奥羽山脈を見渡すすばらしい眺望であると思う。
登山口の看板
ここには車3台ほどの駐車スペースがあるが、先行者次第では2台が限界になる。
この先駐車できるようなスペースはなく注意されたい。
登山口の看板
ここには車3台ほどの駐車スペースがあるが、先行者次第では2台が限界になる。
この先駐車できるようなスペースはなく注意されたい。
ご丁寧に1合目からずっと看板があった。
視界が悪く、目安になったのでとても助かった。
ご丁寧に1合目からずっと看板があった。
視界が悪く、目安になったのでとても助かった。
秋の恒例、なんだかよくわからないキノコ。
舞茸を探すもなさそう。
秋の恒例、なんだかよくわからないキノコ。
舞茸を探すもなさそう。
2合目。
1合あたり約20分のペース。
2合目。
1合あたり約20分のペース。
同じく3合目。
同様のペース。
目安になり山頂までの時間計算がしやすい。
同じく3合目。
同様のペース。
目安になり山頂までの時間計算がしやすい。
4合目。
5,7合目は発見できなかった。
4合目。
5,7合目は発見できなかった。
6合目。
この辺りからしばらくゆるやかな稜線となる。
相変わらず視界はない。
6合目。
この辺りからしばらくゆるやかな稜線となる。
相変わらず視界はない。
崖下は真っ白だが、この下は100m近く落ちているはず。
崖下は真っ白だが、この下は100m近く落ちているはず。
登山道も視界がない。
人気もなく、クマが出たらいやだな〜などと思う。
登山道も視界がない。
人気もなく、クマが出たらいやだな〜などと思う。
8合目まで来ても相変わらず視界はない。
本来なら神室山山頂などいい眺望があるはずだが・・・
8合目まで来ても相変わらず視界はない。
本来なら神室山山頂などいい眺望があるはずだが・・・
ごらんの通り雲の中
ごらんの通り雲の中
登頂。
2時間20分程度。
登頂。
2時間20分程度。
この先に小屋があるはずだが、まったく見えない。
この先に小屋があるはずだが、まったく見えない。
小屋発見。
立て直したばかりとあり、キレイだった。
小屋発見。
立て直したばかりとあり、キレイだった。
毛布やマット完備。
宴会用のテーブルまであった。
毛布やマット完備。
宴会用のテーブルまであった。
紙も分解するバイオトイレ。
臭いもなく非常に快適。
用をたしたらバケツにあるバクテリアを入れるのだが、バクテリアのバケツに使用済みの紙が捨ててあった。
勘違いだろう。
紙も分解するバイオトイレ。
臭いもなく非常に快適。
用をたしたらバケツにあるバクテリアを入れるのだが、バクテリアのバケツに使用済みの紙が捨ててあった。
勘違いだろう。
調理器具や誰かが置いていったであろうサトウのご飯もあった。
調理器具や誰かが置いていったであろうサトウのご飯もあった。
2階も同様に毛布やマットがある。
2階も同様に毛布やマットがある。
小又山分岐。
本来であれば、小又山を経由しようと考えたが、強風と視界が悪いので次回。
小又山分岐。
本来であれば、小又山を経由しようと考えたが、強風と視界が悪いので次回。
半分くらい降りてくると少しずつ視界が開けてきた。
東北の小アルプスと呼ばれる片鱗を見た。
半分くらい降りてくると少しずつ視界が開けてきた。
東北の小アルプスと呼ばれる片鱗を見た。
キレイな山容だが、登り返す気にはなれない。
キレイな山容だが、登り返す気にはなれない。
次回、天気の良い時を狙って来てみたい。
次回、天気の良い時を狙って来てみたい。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 雨具 ゲイター ザック 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 タオル

感想

天候に恵まれず視界がないトレーニングのような登山であった。
1合目からのつづら折り急登も一気に登るため単独行にとっては良いトレーニングである。
6合目あたりから8合目手前までの稜線上は晴れていたら山頂などを眺めるのに良さそうだが、写真の通り視界がなく吹き付ける横風を耐えるのみであった。

このコースは、視界が悪く確認できていないが、切り立った尾根や稜線を進む印象を受けるため高所恐怖症の方などは気をつけて進んでいただきたい。
晴れたらどうなっていたんだろう。と思うと是非またリベンジしてみたい。
次は秋の宮から登って、山頂から小又山ピストンくらいが丁度良いと思う。

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