三頭山（ヌカザス尾根から西原峠へ）

2016年10月10日(月) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,289m
• 下り: 1,138m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:35

8:57 小河内神社前バス停
9:01 9:08 麦山浮橋
9:15 9:18 三頭山登山口（ヌカザス尾根）
10:02 10:06 イヨ山
10:45 10:49 ヌカザス山(糠指ノ峰・キタミノ峰)
10:56 10:57 ツネ泣峠
11:10 11:10 入小沢ノ峰(檜尾ノ峰)
11:26 11:31 鶴峠分岐
11:53 11:57 三頭山(西峰)
12:09 12:21 ムシカリ峠
12:21 12:21 三頭山避難小屋
12:26 12:27 大沢山
13:17 13:21 槇寄山
13:25 13:25 西原峠
14:27 14:27 仲の平バス停
14:31 14:31 数馬バス停
14:32 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR青梅線・奥多摩駅から鴨沢行きの臨時バスで小河内神社BSまで。
帰路：数馬BSから武蔵五日市駅まで。

下山口は仲の平BSが近いですが、5分歩いて始発の数馬BSから乗らないとシーズン中は座れない可能性があります。

西東京バスはスイカ使えます。

コース状況／危険箇所等

コース全体として道形は明瞭でよく整備されていました。

ヌカザス山からのおツネ泣き坂の急登は厳しいですが区間的にはそれほど長くはありません。（しっかりした足場がないので登りづらいです。）

その他周辺情報

下山後の立ち寄り湯としては、「数馬の湯」があります。
http://spa-kazuma.com/

写真

10/10 8:56

奥多摩湖名物のドラム缶橋。っていうのは昔の話で、いまは発泡スチロール製です。

10/10 8:57

そのあたりの説明はこれをご覧あれ。

10/10 8:58

浮き橋から眺める湖面の景色は水線が低くてイイ感じ。

10/10 8:58

歩くたびに揺れるのでちょっと疲れました。

10/10 9:01

橋から岸辺に上がるところです。

10/10 9:15

ここがヌカザス尾根の取り付きですが、標識が地味なのでちょと分かりづらいです。

10/10 9:28

尾根に出ればご覧のとおりの明瞭な尾根道が続きます。

10/10 9:39

コウヤボウキ？だと思います。

10/10 9:52

セキヤノアキチョウジ

10/10 10:01

しばらくこんな感じの尾根道が続きます。

10/10 10:03

イヨ山の山頂です。樹林のために展望ゼロ。

10/10 10:44

ヌカザス山の山頂です。同じく展望なし。

10/10 10:52

ふと右手の沢を見ると、やさしい霧に包まれてイイ感じでした。

10/10 11:28

鶴峠分岐に着きました。

10/10 11:50

みそ汁に入れたら美味しそうなキノコさん。

10/10 11:54

たどり着いた三頭山西峰はハイカーで大盛況でした。いったいどこから来たんだろう？

10/10 11:55

本来なら、こんな大展望が見られる筈だったのですが・・（山頂にあった展望説明図）

10/10 12:08

下りに入り、一瞬光が差して期待させてくれました。

10/10 12:10

お、だんだん光が増えてきた！雲よ切れろ！

10/10 12:11

三頭山避難小屋で昼食休憩。

10/10 12:20

内部はきれいに保たれています。

10/10 13:18

なんだかんだで槇寄山に着きました。

10/10 13:24

槇寄山からひと下りで西原峠です。ここで笹尾根とはお別れ。

10/10 13:35

サラシナショウマ

10/10 13:47

本日、唯一の山岳展望がコレ。

10/10 14:16

アザミさんは息が長いですね。

10/10 14:16

アキノキリンソウ

10/10 14:21

数馬集落の一角まで下ってきました。有名な兜造りの民家ですよね。

撮影機器：

PENTAX MX-1 ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

gorozo

3連休の最終日。予報では「曇り時々晴れ」でしたが蓋を開けてみれば「終日ドン曇り」で肌寒い一日でした。
ヌカザス尾根を登路にとるのは初めてでしたが、なかなか登り甲斐のあるコースです。

三頭山（西峰）にたどり着いて人の多さにびっくりしました。
今回久しぶりに登ってわかったのですが、三頭山を目指すハイカーの大半は都民の森から登ってくるようです。
ヌカザス尾根コースを登路にとるハイカーは少ないので、静かな山歩きを好む方にはオススメのコースです。

コメント

yama-neko-3

薄紫の花
セキアノアキチョウジ　だそうです。

gorozo

Re: 薄紫の花
yama-neko-3 さん　初めまして！
記録を拝見しましたが、ニアミスだったのですね。
同じバスに乗り合わせていたとは・・
あの可憐な薄紫の花が、セキアノアキチョウジという名前だったのですか。
どうもありがとうございました。
奥多摩は好きなエリアなので、お会いする機会もあるかも知れません。
その節はよろしくお願いいたします。
from gorozo