焼岳〜上高地から中尾温泉まで〜

2016年10月11日(火) [日帰り]

• GPS: 09:31
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,053m
• 下り: 1,455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 2:17
• 合計: 9:34

5:56 上高地バスターミナル
6:01 6:05 無料トイレ
6:07 6:07 河童橋
6:13 6:14 上高地アルペンホテル
6:24 6:25 ウェストン碑
6:27 6:27 上高地温泉ホテル
6:32 6:32 西穂高岳登山口
6:32 6:32 田代橋
6:43 6:43 上高地焼岳登山口
7:45 7:47 峠沢梯子場
8:32 8:38 長ハシゴ
8:58 8:58 新中尾峠
9:02 9:15 焼岳小屋
9:22 9:22 新中尾峠
9:27 9:28 焼岳展望台
9:34 9:35 中尾峠
10:26 11:50 焼岳(北峰)
12:28 12:29 中尾峠
12:35 12:35 焼岳展望台
12:42 13:05 焼岳小屋
15:07 15:07 中尾温泉登山口
15:30 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り。

アクセス

利用交通機関：

バス 飛行機

札幌から大阪出張。仕事終わりに↓
大阪梅田、三番館バスターミナル　23:00 (約1万円)　翌朝5時半頃に到着。
（途中、草津インターで休息あり、1:05出発でした。20分ほど停車。）
（約一月前にネットで予約。この日は満車。）

帰りは、新穂高ロープーウェイ前（8:26）の路線バスで、富山空港へ（2060円）。
11:55発の札幌行きで帰路へ。

北海道から北アルプスへのアクセスはかなり難儀で「レンタカー＋バスやタクシー」も不便でコスパが悪い（単独ならなおさら）ですし、高速バスがお手頃になりますが、帰りがどうしても東京、大阪、名古屋の一泊（後泊）が必要になるので、それなら富山空港からの帰路が最も効率がいいかもしれないと思っています。

コース状況／危険箇所等

特に問題ありません。
ハシゴ等ちょっとした難所もありますが、まず問題ないと思います。

その他周辺情報

焼岳小屋；水400円。ビール一缶550円。

そのまま歩いて「焼乃湯」の旅館に泊まりました。
貸切できる温泉が最高でした。
ネット予約。お値段は２食付きで１万２千円ちょっと。調べてみてください。
（翌朝、バス停まで送迎してくれました。）

写真

10/11 5:16

まだ暗い中、思ったよりも早く到着。

10/11 5:54

だんだん明るくなってきて、バスターミナルの全貌が見えてきた。

10/11 5:57

朝焼けの雲がいい雰囲気を醸し出している。

10/11 5:58

さて、どっちに進めばいいのか？

10/11 6:01

梓川の音を頼りに川淵まできました。穂高岳がうっすら雲から顔を出す。ここが上高地であることを実感。

10/11 6:05

河童橋を渡ってみたかった。

10/11 6:07

河童橋からの焼岳。は、雲のなか。晴れるかどうか...

10/11 6:07

河童橋を渡る。次に来る時は、穂高か槍か？！

10/11 6:28

ウエストン碑。明治時代に北アルプスを探検した人だったのか。

10/11 6:35

西穂高はここをまたぐといけるとは、気がつかなかった。。。

10/11 6:47

焼岳登山口にようやっと。歩き始めて50分以上も散歩をしてしまった。

10/11 8:16

そして1時間20分ぐらいで橋桁登場。途中休憩は15分ほど。朝食取っていなく空腹だったので、カロリーメイトとコーヒでまったりと。

10/11 8:17

橋桁を渡るとハシゴが登場。ここあたりかた一気に高度が増す。

10/11 8:24

そして、山頂が間近に顔をみせる。ガスが抜けかけている。

10/11 8:42

ここが噂の長ハシゴ。直前に仕事の電話が来る（ってこのタイミング？）。電波の感度は良好。

10/11 8:45

長ハシゴを抜けるといよいよ近づいてくる。

10/11 9:03

焼岳小屋に到着。

10/11 9:03

気温は6度ちょっと。思ったよりも寒い。登ってきたから軽装状態でも気持ちよい。

10/11 9:04

ドリンクも水もビールもゲットできる。少し情報収集も。

10/11 9:32

さて、焼岳に向き合った。最後の登りはきつそうだ。

10/11 9:46

ちょっと登ってきて振り向くと穂高連峰が！

10/11 9:50

そして見上げると焼岳の噴煙も。。。

10/11 9:51

さらに登って穂高を横見ながら、シャッターチャンスを逃さないように。

10/11 10:18

かなり雲が切れてきた！

10/11 10:18

ちょっとズームしてみます。

10/11 10:20

右に霞沢岳。中央に穂高。山間に上高地。

10/11 10:34

もうちょっとで山頂だ！ってところ。

10/11 10:39

山頂（北峰）に到着！！

10/11 10:40

乗鞍岳が一瞬見えました。

10/11 10:41

火口湖。これが噂の。。。南峰が少し高い。登れないらしい。

10/11 11:01

山頂昼食。今日は親子丼。

10/11 11:10

白山も一瞬を顔を出す。

10/11 11:10

穂岳連峰にズームイン！

10/11 11:10

奥には槍が！

10/11 11:10

霞沢岳。

10/11 11:10

前穂高。明神ってどれ？

10/11 11:11

こちらはもっと奥の、野口五郎とかかもしれない。。。

10/11 11:11

槍から、裏銀座といわれる稜線。

10/11 11:21

新穂高ロープーウェイにズーム。

10/11 11:21

上高地。歩いてきたところもくっきりです。

10/11 12:27

そして下山してきました。霞沢岳の絶景もこれでさよなら。

10/11 12:45

小屋到着！早速ビール。

10/11 13:34

中尾に向かっておりはじめて30分ぐらい。秀綱神社。腰掛けるところあり。10分休憩。

10/11 13:49

ヒカリゴケ。2箇所ありましたが、写真じゃわからないですね。

10/11 14:39

ズーム、イン。

10/11 14:39

白水の滝！

10/11 15:04

2時間ほどかかりましたか。ようやく登山道が終了。

10/11 15:04

ロードに入ります。

10/11 15:10

地熱発電所。初めて見ました。

10/11 15:16

登山者向けの駐車場は、登山口の1キロ手前。登山ポストがありました。下山記録を書きます。

10/11 15:27

中尾温泉マップ。宿はすぐ近くです。

10/11 15:27

振り返ってみる、中尾温泉からの焼岳。

10/11 15:28

かなり遠くに見えるけど、3時間半ほど前にはあそこにいんだ。

10/11 15:30

お宿到着。小屋から2時間半ってところでしょうか。

10/11 18:05

夕食は量がたくさん。お腹いっぱいです。

10/12 6:41

翌朝の露天風呂の風景。ここは笠が岳などの稜線が見えます。素晴らしい〜絶景風呂！

10/12 8:11

そして、新穂高ロープーウェイ駅近くから笠が岳！

10/12 8:15

6キロ以上の荷物は追加料金がかかるのかぁ〜。ここの売店にガスカートリッチは見当たらず。売っていればいいのに。どこかに売っているのかしら？

10/12 8:21

新穂高ロープーウェイ駅の前にバス停。

10/12 8:25

こちらに乗ります。

10/12 12:16

そして富山空港から飛び立つ！立山などは雲の中に...残念。

撮影機器：

EOS 60D CANON

iPhone 6 Apple

感想

akiraE

ようやく憧れの北アルプスの地にいってきました。出張の延泊を活用しての深夜バスで到着。2泊3日の合宿型出張で体力がかなり落ちているだろうと見越しての日帰りルートをチョイスしました。とてもでないがテン泊や小屋泊とか無理な状態です。

上高地から出発して中尾で宿に泊まると翌朝富山空港から戻りやすいという行程で、これが戻る時に一番便利なパターンだと思いますが、はてさて？？他にいいルートやアクセスがあるのならば、次回使ってみたいかな、と。

心配した天気は穂高連峰などが一望でき幸いでした。翌朝の快晴を見ていると、もっと奥へ行ってみたかったという恨めしい気持ちで、バスに乗り込みましたが、仕方ありません。

今年の紅葉は北海道と同じくパッとしない残念な季節だったとのこと。これから麓の温泉街の紅葉が見頃を迎えますが、今月下旬時にならないとピークを迎えないだろうとのことでした。

焼岳、思った以上にいい山でした。

最初は単独で2時間ぐらい誰にも会いませんでしたが、人が少ないと思ったら、そんなことはなく、かなりの人がどんどん登ってきていました。中ノ湯から登ってくる人が多いのでしょうね。さすが北アルプス。しかし中尾口までの下山はずっと一人でした。こっちは人気薄なのでしょう。展望もあまり良くないので、ちょっとつまらないかも。

次は、最低でも1〜2泊の行程組んでチャレンジしたいと思います。