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Yamareco

記録ID: 98241
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山

2011年02月05日(土) [日帰り]
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kumahituji その他1人
GPS
--:--
距離
8.4km
登り
1,150m
下り
1,150m

コースタイム

登山口駐車場07:30-08:05一合目08:15-三合目09:25-09:50五合目10:15-九合目11:40-
11:50伊吹山山頂13:00-3合目14:00-一合目14:45-登山口駐車場15:00
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2011年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口駐車場は1000円/1日 
その他に歩いて5分程度のところにも駐車場あり500円/1日
コース状況/
危険箇所等
今年は雪が多くて登山口から雪があります。
早朝は踏みしめられた雪で滑りやすくなっていますので、不安な方はアイゼンをつけると安心です。(必ずアイゼンが必要になるのは5合目より上です)
伊吹山に限らずでしょうが、ほとんどといっていいほどいつも冷たい北風が吹きつけています。
建物の陰などで風をしのげますが、結構寒くてきついです。
山頂にお堂があり出入り自由ですが、狭いため定員6,7名といったところでしょうか。
今年は近年にしては珍しく登山口から結構な積雪量でした。
2012年02月05日 07:32撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
2/5 7:32
今年は近年にしては珍しく登山口から結構な積雪量でした。
いつもは泥と雪が混じって足下がどろどろになってしまう場所ですが・・。
2012年02月05日 07:39撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
2/5 7:39
いつもは泥と雪が混じって足下がどろどろになってしまう場所ですが・・。
こんな感じで一合目まで続きます。
2012年02月05日 07:41撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
2/5 7:41
こんな感じで一合目まで続きます。
一合目からの登りの途中。いつもなら左手に霊仙山、右手に琵琶湖と比良山系が望めますが、この日はもやっていて視界が悪かったです。
2012年02月05日 08:33撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
2/5 8:33
一合目からの登りの途中。いつもなら左手に霊仙山、右手に琵琶湖と比良山系が望めますが、この日はもやっていて視界が悪かったです。
思い思いのトレースがたくさん。
2012年02月05日 08:34撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
2/5 8:34
思い思いのトレースがたくさん。
下界も雪で真っ白でした。
2012年02月05日 08:44撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
2/5 8:44
下界も雪で真っ白でした。
3合目からの伊吹山。午後からすこし天気が崩れるとの予報。まだ青空がありました。
2012年02月05日 09:18撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
2/5 9:18
3合目からの伊吹山。午後からすこし天気が崩れるとの予報。まだ青空がありました。
2012年02月05日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
2/5 9:30
雪に埋もれた5合目の小屋。去年は強風でこの小屋の屋根がめくれ上がっていましたが、ちゃんと修復されていました。ここでアイゼンを装着。
2012年02月05日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
2/5 9:52
雪に埋もれた5合目の小屋。去年は強風でこの小屋の屋根がめくれ上がっていましたが、ちゃんと修復されていました。ここでアイゼンを装着。
まずまずの傾斜。もっと上ではもっときつくなります。
2012年02月05日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
2/5 10:57
まずまずの傾斜。もっと上ではもっときつくなります。
2012年02月05日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
2/5 10:58
9合目直下。最後の一踏ん張り!小刻みに休みを取りながら登っている人もいました。一気に登ってくるので確かにしんどいです。
2012年02月05日 11:27撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
2/5 11:27
9合目直下。最後の一踏ん張り!小刻みに休みを取りながら登っている人もいました。一気に登ってくるので確かにしんどいです。
蔵王の樹氷にも負けない自然の造形美?
2012年02月05日 11:47撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
2/5 11:47
蔵王の樹氷にも負けない自然の造形美?
山頂の標識にも雪がびっしりとくっついてました。
2012年02月05日 11:49撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
2/5 11:49
山頂の標識にも雪がびっしりとくっついてました。
2012年02月05日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
2/5 11:50
こういったモノが非常に好きで興味を示すhituji。
2012年02月05日 13:01撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
2/5 13:01
こういったモノが非常に好きで興味を示すhituji。
hitujiが楽しみにしていた尻セード。9合目下から6合目あたりまで滑って降ります。
尻セード 1
2012年02月05日 13:23撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
2/5 13:23
hitujiが楽しみにしていた尻セード。9合目下から6合目あたりまで滑って降ります。
尻セード 1
尻セード 2
2012年02月05日 13:24撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
2/5 13:24
尻セード 2
尻セード 3
2012年02月05日 13:24撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
2/5 13:24
尻セード 3
なんとも楽しそうです。
2012年02月05日 13:25撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
2/5 13:25
なんとも楽しそうです。
2012年02月05日 15:37撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
2/5 15:37

感想

毎年恒例となってしまった冬の伊吹山。
いつも雪があるかどうかハラハラするのだが、今年はそんな心配は無用だった。
堅く締まった雪面を登ったり、トラバースしたり、滑落停止の練習をしたりとこの山はhitujiの訓練をするには丁度いい。
訓練山行と位置づけているkumaに対して、hitujiは尻セードができるという楽しみのみで毎年ここにやってきているようだ。
とは言うもののkumaもちゃっかり尻セードを満喫しているのだが・・。
雪面を勢いよく滑り降りると、視線が低いために結構なスピード感があって楽しめて、病みつきになってしまう。
あれだけしんどいなーと言いながら登っていた斜面もあっという間に滑り終わり、5合目の小屋手前まで降りてきてしまった。

一合目までの途中で、雪面を何やら正体不明の生き物が・・時々雪面から雪がポイ、ポイっと跳ね上がる。ん?うさぎかな?・・またしばらくするとポイ、ポイと・・結局は姿を見れなかったが、あちこちにうさぎの糞があったので多分うさぎかなと。
でも、なかなか小動物はお目にかかれそうでかかれないものだ。
数えてみると、雷鳥、オコジョ、猿、子グマ、キツネに追われるうさぎの壮絶バトルといったところ。
そういえば一合目の建物近くに犬が一匹・・目を細めて気持ち良さそうに暖かな日差しを浴び、日なたぼっこしてるのかなと思って近寄ってみると、雪の上に座らさせていて震えてた。
飼い主さんなんとかしてあげてって感じだった。

いつものように帰りに道の駅「伊吹の里」(http://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/contents/eki/s13_ibukinosato/index.html)によって焼芋を買って帰った。
ここの焼芋は結構おいしいですっ

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