晩秋の至仏山 〜眺望リベンジ成功！〜

2016年10月15日(土) [日帰り]

• GPS: 08:29
• 距離: 12.0km
• 登り: 872m
• 下り: 872m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:07
• 休憩: 1:18
• 合計: 8:25

6:05 鳩待峠
6:57 7:14 山ノ鼻
10:49 11:33 至仏山
12:19 12:35 小至仏山
13:05 13:06 オヤマ沢田代
14:29 14:29 鳩待峠
14:30 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

10/11からマイカー規制解除されており、鳩待峠まで車で上がることができます。
駐車料金　普通車1台2500円

コース状況／危険箇所等

コース上危険個所はありませんが、蛇紋岩が滑りやすいので、下山時は特に注意が必要です。

写真

10/15 6:03

鳩待山荘
6時なので売店は閉まっています

10/15 6:08

山ノ鼻までは緩やかに下り道
川上川沿いに木道の上を歩くコースです

10/15 6:14

木道の上にひとひらの落ち葉

10/15 6:15

紅葉は終りかけでしたが、所々に見られました

10/15 6:16

何度来ても思いますが、尾瀬の木道はとても歩きやすい

10/15 6:26

山ノ鼻まで3キロちょっと

10/15 6:26

もう少しゆっくり歩けば？と言うと、こういう道はサクサク歩かないと！ですって(笑)

10/15 6:33

川上川まで下りてきました

10/15 6:35

食べられないのかな？
姿形は悪そうじゃないですよね？(笑)

10/15 6:40

熊の出没情報が沢山書かれていました

10/15 6:41

熊鈴付けてますが、一応鳴らしていきました(笑)

10/15 6:42

湿原に浮かぶ紅葉の葉

10/15 6:43

肉眼ではもっとキレイに見えたんですが…

10/15 6:45

せっかくなので、新しい方を歩きましょう

10/15 6:48

10/15 6:54

ここまで来れば至仏山荘はもうすぐの筈

10/15 6:57

山ノ鼻にあるビジターセンター

10/15 7:07

至仏山荘の売店で
至仏山のバッヂだけ売り切れ
持ってるから要らないですけど(笑)

10/15 7:09

至仏山荘
テン場には7張のテントがありました

10/15 7:10

休憩したり行動食食べたり、出発の準備したり、結構多くの人がいました

10/15 7:10

僕らも出発します

10/15 7:11

この景色を嫁さんにも見せたかったんです

10/15 7:13

5年前はガスってたもんで、今日は感動的

10/15 7:17

10/15 7:18

湿原の枯草に霜がついてキレイです

10/15 7:19

こんなのも♪

10/15 7:19

こんなのも♪♪

10/15 7:22

うっすら白く見えるのは草についた霜のせい

10/15 7:24

ここからひたすら登りとなります

10/15 8:08

森林限界が低い標高なのは蛇紋岩のせいなんですね

10/15 8:13

落葉一歩手前の風情ですが

10/15 8:14

所々で目を楽しませてくれます

10/15 8:29

晴れてるってだけで気分がいい(笑)

10/15 8:33

10/15 8:36

2番目のベンチから
嫁さんを休ませながら暫し景色に見いります

10/15 8:41

10/15 8:42

燧ヶ岳の左奥に見えるのが会津駒ヶ岳ですね

10/15 8:45

ここだけ水が湧き出るように出ていました

10/15 9:04

蛇紋岩だらけになってきました

10/15 9:11

泥でコートされてるので、なおさら滑ります(笑)

10/15 9:29

10/15 9:41

鎖を頼らなくても登れますが、足の置き場は慎重に！

10/15 9:52

蛇紋岩だらけゾーンを越えると、木段だらけゾーンです(笑)

10/15 9:56

ちょこちょこと立ち休みを入れながら景色を眺めます

10/15 10:09

この先にまだまだあるんですが、嫁さんには言いません(笑)

10/15 10:09

たぶん向こうに見えるのが平ヶ岳だと思います

10/15 10:26

何度後ろを振り返ったことか…(笑)

10/15 10:27

高天ケ原への登り

10/15 10:28

字が薄くなっちゃってますが、確かに高天ケ原と書かれています

10/15 10:29

高天ケ原を見下ろして

10/15 10:30

ここを登りきって時計回りに巻いていくと山頂のはず
延々と続く木段に、嫁さんはバテ気味

10/15 10:54

山頂に到着！
沢山の人でごった返し状態(笑)

10/15 11:32

奥只見方面のお山は、低いところはまだ紅葉してますね

10/15 11:32

眼下に見えるのは、ならまたダム

10/15 11:44

続々と上がってくる登山客に何だか落ち着かず、コーヒーだけ飲んでさっさと下山します

10/15 11:53

左に小至仏山
右奥がオヤマ沢田代

10/15 12:02

ここはガレてるだけですが、ここの手前が滑るのなんのって(笑)

10/15 12:17

小至仏山への登り返し
途中で振り返り

10/15 12:19

小至仏山のピークに到着！

10/15 12:21

視界に赤が混じると、景色が鮮やかに感じます

10/15 12:35

このあたりまで来ると、木段と木道歩きがメインになります

10/15 12:40

こんな天気なら登りで歩いても気持ちいいだろうな〜って思った瞬間

10/15 12:42

角度が変わって見え方が変わりました

10/15 12:51

ベンチで嫁さんを休ませながら
まだまだ先はありますね〜(笑)

10/15 12:56

10/15 13:05

悪沢岳に寄ってみようよ…っていうのはやめておきました(笑)

10/15 13:14

パイプから出ているとつい飲めそうに錯覚しちゃいますね

10/15 13:14

10/15 13:26

ずいぶん標高を下げました
カッコいい姿ですね

10/15 13:40

10/15 13:43

正面の木がとってもキレイだなと思って撮った一枚

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

trekman

久しぶりに嫁を連れ出し、二人で歩こうと尾瀬・至仏山へ。
至仏山は5年前に一度歩いているが、台風通過直後で天候悪く、眺望が全く望めない中での山行だったため、そのリベンジも兼ねて。
嫁さんは昨年の今ごろに大菩薩嶺を歩いて以来。山の鼻から先の登りと下山は超スローペースで歩いた。特に蛇紋岩だらけのルートの下りで、焦って足を滑らせケガさせるわけにはいかない。いったい何人に道を譲ったか分からないほどだったが、なんとか全行程12キロを歩ききったことは褒めてやらねばなるまい。
紅葉は終わりかけだったが、尾瀬ヶ原や燧ケ岳の遠景や八海山・越後駒・平ケ岳・会津駒、武尊山などぐるり見渡せる景色を十分に堪能し、これで不満だといったら罰が当たる（笑）
また燧ケ岳を歩きたくなったので、来年のテーマにしたいなと思った。