甲斐駒ケ岳

2016年10月22日(土) [日帰り]

• GPS: 07:44
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,219m
• 下り: 1,229m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:44

6:43 スタート地点
6:44 6:44 仙丈ヶ岳二合目登山口
6:48 6:48 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
7:15 7:15 仙水小屋
7:43 7:48 仙水峠
9:01 9:01 駒津峰
9:38 9:39 六方石
10:28 10:30 駒ヶ岳神社本宮
10:34 11:31 甲斐駒ヶ岳
11:33 11:33 駒ヶ岳神社本宮
12:08 12:09 六方石
12:39 12:43 駒津峰
13:29 13:30 双児山南峰
14:23 14:24 北沢峠 こもれび山荘
14:26 14:26 北沢峠
14:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘前駐車場は、南アルプス林道バス停側は午前4時過ぎの時点でほぼ満車、河原側は余裕あり。5時過ぎに到着した車は全て河原側に停車してました。仙流荘→北沢峠は南アルプス林道バス（運賃1,130円＋手荷物210円）で55分、先にバス停前に荷物で順番待ちしてから建物内の（自動販売機2台）で往復切符を購入。午前4時半の時点で順番待ち荷物3人分、5時頃の時点で二十数人分（始発バス1台分）でした。切符売場は5時過ぎに開店、始発バスは6:05ですが噂通り5:40頃始発臨時バスが出ました。始発頃は続けて4台程バスが出た模様。

コース状況／危険箇所等

登り始めの沢沿い歩き、ガレ場、樹林帯の急登、岩場から山頂直下の砂礫帯まで、バリエーション豊かな登山道でした。数mの岩場で何箇所かロープや鎖のない箇所がありますが、ある程度の経験者なら問題なし

その他周辺情報

仙流荘に日帰り温泉あり。帰りは高遠市（たかとうし）の「さくらの湯」で休憩。更衣室は狭めで湯船は地元の方が大勢いらっしゃいました

さくらの湯
http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd1/index.php?id=2

写真

10/22 5:43

05:40発の（臨時）始発バス、補助席まで一杯です。運転手さんの軽快な観光案内トークを聞きながら北沢峠へ

10/22 6:40

北沢峠着、この日は気温2℃、続けて4台のバスが到着していました

10/22 6:40

登山道案内図。長野県では西駒ケ岳＝木曽駒ケ岳、東駒ケ岳＝甲斐駒ケ岳、だそうです。木曽駒ケ岳は登頂済なので、今日で両方制覇…かな？

10/22 6:40

バス停前のトイレで休憩して登山開始

10/22 6:44

林道からすぐに沢沿いの道へ

10/22 6:47

仙人小屋キャンプ場

10/22 6:47

仙人小屋、左手に「公衆トイレ」とかかれた最後のトイレがありました。「公衆」だから誰でも使っていいのかな？

10/22 7:07

沢沿いの道を進みます

10/22 7:15

お料理で有名な仙水小屋を通過。「進入禁止」のロープが張られています。

10/22 7:23

ガレ場が出現、右手の沢側に沿って歩きます

10/22 7:40

まもなく仙人峠

10/22 8:23

仙人峠からの甲斐駒ケ岳

10/22 9:03

樹林帯を直登し駒津峰到着

10/22 9:04

目の前に甲斐駒ケ岳

10/22 9:42

稜線沿いにアップダウンし何度か岩場を超え、「8合目」という道標を過ぎると有名な「直登ルート」と巻き道ルートへの分岐があります。単独行なので巻き道を選択。

10/22 9:59

山頂下は他の惑星みたいな砂礫の広がる世界。傾斜もそこそこあるのでなかなか歩きにくいです。

10/22 10:04

摩利支天との分岐を通過

10/22 10:19

山頂が見えてきました

10/22 10:35

甲斐駒ケ岳登頂！

10/22 10:40

北のほうには八ヶ岳

10/22 10:42

南は富士山〜南アルプスの山々

10/22 11:26

山頂は広めで程よい混雑でした

10/22 11:28

安全を祈願して下山します

10/22 11:30

摩利支天を見下ろしながら砂礫帯を下ります。滑りそうで怖い…

10/22 12:41

駒津峰を通過

10/22 13:19

噂通り眺望のない双児山（ふたごやま）。登山道少し手前で甲斐駒ケ岳が見通せます。

10/22 13:23

仙丈ヶ岳を正面に、双児山から下ります

10/22 14:25

がんがん降りて北沢峠へ

10/22 14:26

臨時バスが停まっていました。この後20分ほど待って14:45頃出発、運転手さんやはりサービス精神満点でした。途中乗客の方が「あ、カモシカ！」と叫ぶと、わざわざバスを後退させて撮影タイムを設けて頂いたりしつつ、15時半には仙流荘前に帰着。

撮影機器：

Xperia Z1 SO-01F SONY

OLYMPUS Tough TG-610 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

備考

北沢峠に到着時点で気温２度、山頂もやや風があり全体として気温が低めでした。

感想

itakuya

アプローチの長さから敬遠していた南アルプスですが、出張帰りに立ち寄ろうと思いつつ時間がなくて延期になっていたので、思い切って週末足を延ばしてみました。噂通り変化に富んだ登山道と、それなりの歩行距離はさすが南アルプスですね。次は鳳凰三山か仙丈ケ岳にでも行ってみようかな…。