赤城山 荒山〜駒ケ岳〜黒檜岳
- GPS
- 06:52
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,302m
- 下り
- 960m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:45
天候 | 晴れ〜曇り 最後、駒ケ岳で雲が表れ出し、黒檜山に着くと残念ながら雲の中となってしまいました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
黒檜岳からの下りは石がごろごろで大変です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
谷川方面の山はどこも天気があまり良くない予報でしたが、太平洋側に近い赤城山はなんとか晴れ間が期待できる予報だったの、登って来ました。
前橋からのバスは残念ながら座れず(駅でもたもたしたため、座れない客の3人になってしまった)、そんなことから途中箕輪で降りてここからまずは荒山を目指す事とました。降りたところの標高は1000m程度のため、荒山への尾根では紅葉を少し楽しめました。ただ、尾根に出ると風が強く寒さは結構のもので、メリノウール2枚嵩ね程度でもアウターシェルがないと厳しいほどでした。わたしは、アウターシェルを着ずに一日過ごしましたが、さすがに最後は結構寒さがこたえました。(気温は荒山頂上で7度でしたが、体感は氷点下でしたね。)
荒山からの下りは尾根を真っ直ぐ行く道もありましたが、無難にルート図の赤線通りに大回りをして小沼へ向かいましたが、結構な遠回りとなりますが、途中の展望を考えると大回りルートが正解でしょう。(時間もそれほど変わらないと思います)
軽井沢峠で車道に出て、再び関東ふれあいの道に入るのですが、結構笹薮が繁茂してます。(迷うことはありませんが)
赤城山の中の、血の池、小沼、覚満淵、大沼と、登山中に眺められる湖沼は疲れを和ませてくれます。
駒ケ岳への登りにある階段は結構脚に堪えますが、標高を稼げるので頂上までは以外と早く到着します。途中駒ケ岳への尾根からは、小沼、関東平野、筑波山が一望できる素晴らしい眺望だったのですが、なにしろ風が強く寒さには閉口しました。
比較的簡単に登れ、眺望にも恵まれ、百名山であるためか、駒ケ岳から黒檜山では、この寒い強風のなか結構な数のハイカーにすれ違いました。
あいにく、駒ケ岳に到着するころから急に雲の上昇が激しくなり、やがて黒檜山は雲の中に隠れてしまい、せっかく絶景ポイントからも全く景色が望めなくなってしまいました。
下りにかかり、ごろ石の歩きにくい道で標高を下げてくると雲に邪魔されずに寒々として大沼が眼前に見えてきました。
ほんとうに風が強く、寒い一日でした。
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