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Yamareco

記録ID: 994417
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

三峰口駅から両神山(清滝小屋テント泊) 三峰口駅〜両神庁舎〜日向大谷登山口〜清滝小屋〜両神山頂上〜八丁尾根〜八丁峠〜大岩〜林道国道経由坂本〜尾ノ内渓谷入口バス停

2016年10月29日(土) 〜 2016年10月30日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
34.8km
登り
1,815m
下り
1,693m

コースタイム

1日目
山行
5:40
休憩
0:30
合計
6:10
9:25
90
三峰口駅
10:55
11:00
2
ヤマザキショップ両神柴崎店
11:02
11:14
70
両神庁舎前バス停
12:24
12:29
69
ダリア園前
13:38
13:46
26
日向大谷登山口
14:12
14:12
83
会所
15:35
清滝小屋
2日目
山行
6:03
休憩
0:22
合計
6:25
6:47
43
清滝小屋
7:30
7:36
29
両神神社
8:05
8:16
31
両神山頂上
8:47
8:47
56
東岳
9:43
9:43
47
西岳
10:30
10:35
63
八丁峠
11:38
11:38
80
大岩
12:58
12:58
14
坂本集落
13:12
尾ノ内渓谷入口バス停
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
秩父鉄道:三峰口駅
小鹿野町営バス:日向大谷バス停
西武観光バス:坂本バス停
西武観光バス:小鹿野町バス停もしくは小鹿野町役場
西武秩父線:西武秩父駅
コース状況/
危険箇所等
日向大谷〜清滝小屋:登山口から会所までは緩やかな登りの道で小刻みなアップダウンがある。道自体歩きやすいが深い谷に落ちないよう気を引き締めて歩くこと。

清滝小屋〜両神山頂上:小屋からしばらくジグザグの急登が続く。尾根道に入ると短いがクサリが所々にある。両神神社手前からしばらく緩やかな尾根道。頂上近くは岩場で短いクサリ場あり。

両神山頂上〜八丁峠:道の6割が岩場 とにかく急でクサリ場が連続で続く。特に東岳から西岳の間は八丁尾根の核心部

八丁峠〜大岩:八丁峠を下って5分程で坂本の分岐あり。整備はされておらず大半は道がわかるが小石が崩れたり大丈夫だろうと足を置いた瞬間に大きな岩が崩れたり、また沢の最上部付近は荒れていて道が判りにくくルートファインディングが必要 個人的には八丁尾根より気を使った。
その他周辺情報 清滝小屋(テント場):無料 10張 水場あり トイレあり 
小鹿野温泉須崎旅館:日帰り入浴 500円 営業時間は不明
電車を乗り継ぐこと約5時間、三峰口駅に到着。
2016年10月29日 09:14撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/29 9:14
電車を乗り継ぐこと約5時間、三峰口駅に到着。
だいぶ遠いけど赤線繋ぎを兼ねてここから日向大谷経由で両神山へ登る!
2016年10月29日 09:19撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/29 9:19
だいぶ遠いけど赤線繋ぎを兼ねてここから日向大谷経由で両神山へ登る!
駅を出て一旦、国道140号へ
2016年10月29日 09:26撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 9:26
駅を出て一旦、国道140号へ
途中の橋から荒川の渓谷
2016年10月29日 09:26撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/29 9:26
途中の橋から荒川の渓谷
国道に出て秩父方面に行きすぐ歩道橋があり渡って県道37号小鹿野方面に向かう
2016年10月29日 09:28撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 9:28
国道に出て秩父方面に行きすぐ歩道橋があり渡って県道37号小鹿野方面に向かう
秩父往環の宿場らしい
2016年10月29日 09:31撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/29 9:31
秩父往環の宿場らしい
県道は左に
2016年10月29日 09:32撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 9:32
県道は左に
三峰口駅付近
2016年10月29日 09:35撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/29 9:35
三峰口駅付近
道中唯一のトンネル 久々のトンネル歩き
2016年10月29日 09:53撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/29 9:53
道中唯一のトンネル 久々のトンネル歩き
小鹿野に入り下り道
2016年10月29日 10:07撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 10:07
小鹿野に入り下り道
旧両神村の中心付近 目の前の道中唯一のコンビニ、ヤマザキショップで飲食物を購入 
2016年10月29日 10:51撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 10:51
旧両神村の中心付近 目の前の道中唯一のコンビニ、ヤマザキショップで飲食物を購入 
近くの両神庁舎前バス停で昼食を食べて県道279号で日向大谷登山口を目指す。 ここまで来てやっと遠くに両神山が見えた。
2016年10月29日 11:15撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 11:15
近くの両神庁舎前バス停で昼食を食べて県道279号で日向大谷登山口を目指す。 ここまで来てやっと遠くに両神山が見えた。
登山口まで7キロ 地元の方に登山口まで乗せて行くと言われたが赤線繋ぎの野望があると断り別れたがそれから20分後に同じ方が戻って来て今から頂上に行くの?と聞かれ清滝小屋でテン泊すると応えると安心したみたいでてっきり今から頂上往復するものだと思って心配で来ちゃったらしくそれから安心して戻った!見ず知らずの他人にそこまで心配していただいてありがたかった!
2016年10月29日 11:53撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
10/29 11:53
登山口まで7キロ 地元の方に登山口まで乗せて行くと言われたが赤線繋ぎの野望があると断り別れたがそれから20分後に同じ方が戻って来て今から頂上に行くの?と聞かれ清滝小屋でテン泊すると応えると安心したみたいでてっきり今から頂上往復するものだと思って心配で来ちゃったらしくそれから安心して戻った!見ず知らずの他人にそこまで心配していただいてありがたかった!
ダリア園前 県道を歩いていると途中、ダリア園があって入園はせず遠目から見学した。
2016年10月29日 12:18撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 12:18
ダリア園前 県道を歩いていると途中、ダリア園があって入園はせず遠目から見学した。
ダリア園
2016年10月29日 12:19撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 12:19
ダリア園
ダリア園を過ぎ交通量も激減し道路も細くなった。
2016年10月29日 12:28撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/29 12:28
ダリア園を過ぎ交通量も激減し道路も細くなった。
こんな奥地にも昔ながらの集落があって埼玉にいることを忘れる!
ただほとんどの家が空き家だった。
2016年10月29日 12:55撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/29 12:55
こんな奥地にも昔ながらの集落があって埼玉にいることを忘れる!
ただほとんどの家が空き家だった。
谷も狭くなった。
2016年10月29日 13:14撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 13:14
谷も狭くなった。
登山口近くまで来ると両神山が大きく見える!
2016年10月29日 13:25撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
10/29 13:25
登山口近くまで来ると両神山が大きく見える!
三峰口駅から約4時間、やっと日向大谷登山口に着いた!正直疲れた。
2016年10月29日 13:33撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 13:33
三峰口駅から約4時間、やっと日向大谷登山口に着いた!正直疲れた。
いよいよ登山道に入る!
2016年10月29日 13:43撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/29 13:43
いよいよ登山道に入る!
道は緩やかな登りだが左側が深い谷だからちょっと怖い。
2016年10月29日 13:51撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 13:51
道は緩やかな登りだが左側が深い谷だからちょっと怖い。
少しクサリ場あり。
2016年10月29日 13:57撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 13:57
少しクサリ場あり。
会所 清滝コースと七滝沢コースの分岐 清滝方面へ行く。
2016年10月29日 14:08撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 14:08
会所 清滝コースと七滝沢コースの分岐 清滝方面へ行く。
結構沢の徒渉が多いが水量が落ち着いているから問題なし!
2016年10月29日 14:09撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 14:09
結構沢の徒渉が多いが水量が落ち着いているから問題なし!
清流に癒される!
2016年10月29日 14:10撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 14:10
清流に癒される!
笹が無く解放感がある。
2016年10月29日 14:16撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 14:16
笹が無く解放感がある。
下山ラッシュで結構な数の登山者が下りてくる。
2016年10月29日 14:18撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 14:18
下山ラッシュで結構な数の登山者が下りてくる。
薄川の徒渉は5回程
2016年10月29日 14:22撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 14:22
薄川の徒渉は5回程
徒渉箇所の赤岩
2016年10月29日 14:26撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 14:26
徒渉箇所の赤岩
大雨、ゲリラ豪雨時の場合通行出来なくなる可能性あり!
2016年10月29日 14:29撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 14:29
大雨、ゲリラ豪雨時の場合通行出来なくなる可能性あり!
徒渉箇所
2016年10月29日 14:37撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 14:37
徒渉箇所
もう20キロ以上歩いてマジでしんどい!なので白藤の滝は分岐から50m辺りで引き返した。
2016年10月29日 15:09撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 15:09
もう20キロ以上歩いてマジでしんどい!なので白藤の滝は分岐から50m辺りで引き返した。
弘法の井戸 ここまで来れば小屋も遠くはない!
2016年10月29日 15:18撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 15:18
弘法の井戸 ここまで来れば小屋も遠くはない!
15時35分やっと清滝小屋到着!
2016年10月29日 15:30撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 15:30
15時35分やっと清滝小屋到着!
テント場
2016年10月29日 15:31撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 15:31
テント場
早速、テン張ってまったり過ごす! 今宵、テント場には7張
2016年10月29日 16:08撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 16:08
早速、テン張ってまったり過ごす! 今宵、テント場には7張
清滝小屋
2016年10月29日 16:09撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 16:09
清滝小屋
清滝小屋水場
2016年10月29日 16:09撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 16:09
清滝小屋水場
清滝小屋
2016年10月29日 16:09撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 16:09
清滝小屋
清滝小屋
2016年10月29日 16:10撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 16:10
清滝小屋
清滝小屋 綺麗でした!
2016年10月29日 16:10撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/29 16:10
清滝小屋 綺麗でした!
夜は遠くに木々の合間から夜景がちらちら見える
2016年10月29日 16:23撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/29 16:23
夜は遠くに木々の合間から夜景がちらちら見える
翌朝 気温は2℃ 皆さん出発が早いですね! 自分は少し遅めの6時47分に出発。後々に後悔する事に。
2016年10月30日 05:41撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/30 5:41
翌朝 気温は2℃ 皆さん出発が早いですね! 自分は少し遅めの6時47分に出発。後々に後悔する事に。
清滝小屋からの登りは始めからジグザグの急登
2016年10月30日 06:45撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 6:45
清滝小屋からの登りは始めからジグザグの急登
七滝沢からの道が合流
2016年10月30日 06:52撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 6:52
七滝沢からの道が合流
霧がかかって雰囲気がいい!
2016年10月30日 06:52撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 6:52
霧がかかって雰囲気がいい!
ブナが紅葉している。
2016年10月30日 06:54撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 6:54
ブナが紅葉している。
霧で湿度が高いのに清々しい不思議な感覚!
2016年10月30日 06:58撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/30 6:58
霧で湿度が高いのに清々しい不思議な感覚!
尾根道に取り付くと頂上がうっすら見えた。
2016年10月30日 07:00撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:00
尾根道に取り付くと頂上がうっすら見えた。
産体尾根
2016年10月30日 07:01撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:01
産体尾根
産体尾根 こういう尾根道大好き!
2016年10月30日 07:02撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/30 7:02
産体尾根 こういう尾根道大好き!
所々、クサリ場もある。
2016年10月30日 07:09撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:09
所々、クサリ場もある。
元クサリ場?
2016年10月30日 07:13撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 7:13
元クサリ場?
神秘的!
2016年10月30日 07:23撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:23
神秘的!
両神神社
2016年10月30日 07:26撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/30 7:26
両神神社
気温は2℃ 風が無いから寒くはない。
2016年10月30日 07:29撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 7:29
気温は2℃ 風が無いから寒くはない。
神社からしばらく平坦な道が続く。
2016年10月30日 07:36撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:36
神社からしばらく平坦な道が続く。
尾根道。
2016年10月30日 07:40撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:40
尾根道。
頂上もだいぶ近い
2016年10月30日 07:42撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:42
頂上もだいぶ近い
頂上に近づくと道は急になる
2016年10月30日 07:47撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:47
頂上に近づくと道は急になる
雰囲気がいい
2016年10月30日 07:57撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:57
雰囲気がいい
生憎の霧で眺めよくないけどこういう天気もありだな!
2016年10月30日 07:57撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 7:57
生憎の霧で眺めよくないけどこういう天気もありだな!
最後の登り
2016年10月30日 07:58撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 7:58
最後の登り
清滝小屋から1時間20分程で両神山登頂!百名山20座目
2016年10月30日 07:59撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/30 7:59
清滝小屋から1時間20分程で両神山登頂!百名山20座目
かろうじて奥秩父の山並みが見える
2016年10月30日 08:00撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/30 8:00
かろうじて奥秩父の山並みが見える
これから行く八丁尾根
2016年10月30日 08:02撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/30 8:02
これから行く八丁尾根
ダケカンバの幹が美しく神秘的
2016年10月30日 08:05撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 8:05
ダケカンバの幹が美しく神秘的
たぶん八ヶ岳辺りの山
2016年10月30日 08:06撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 8:06
たぶん八ヶ岳辺りの山
時間も無いから下山開始 八丁尾根を下るが頂上直下はいきなりクサリ場
2016年10月30日 08:14撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 8:14
時間も無いから下山開始 八丁尾根を下るが頂上直下はいきなりクサリ場
クサリ場 ほんの序章に過ぎず
2016年10月30日 08:18撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 8:18
クサリ場 ほんの序章に過ぎず
八丁尾根
2016年10月30日 08:30撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/30 8:30
八丁尾根
紅葉が見頃で素晴らしい!
2016年10月30日 08:31撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 8:31
紅葉が見頃で素晴らしい!
霧で神秘的な八丁尾根 しばらく
2016年10月30日 08:35撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 8:35
霧で神秘的な八丁尾根 しばらく
東側の斜面がかなり急で落ちたら終了!
2016年10月30日 08:39撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 8:39
東側の斜面がかなり急で落ちたら終了!
東岳通過
2016年10月30日 08:42撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 8:42
東岳通過
八丁尾根
2016年10月30日 08:42撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 8:42
八丁尾根
下がどこまで落ちているのかわからない。
2016年10月30日 08:47撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 8:47
下がどこまで落ちているのかわからない。
八丁尾根の核心部、東岳〜西岳間の尾根道に入る。 いきなりクサリ場
2016年10月30日 08:50撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 8:50
八丁尾根の核心部、東岳〜西岳間の尾根道に入る。 いきなりクサリ場
クサリ場 下ってから撮影
2016年10月30日 08:52撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 8:52
クサリ場 下ってから撮影
クサリ場がこれでもかと現れてとにかく集中力が切らせない!
2016年10月30日 08:58撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 8:58
クサリ場がこれでもかと現れてとにかく集中力が切らせない!
テン泊装備での下りは荷物の重みで体が揺さぶられる!
2016年10月30日 09:00撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 9:00
テン泊装備での下りは荷物の重みで体が揺さぶられる!
クサリ場 下りは足元が見えにくいから怖い! とにかく慎重に下るのみ!
2016年10月30日 09:02撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 9:02
クサリ場 下りは足元が見えにくいから怖い! とにかく慎重に下るのみ!
まだまだ続く。
2016年10月30日 09:03撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 9:03
まだまだ続く。
八丁尾根
2016年10月30日 09:11撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 9:11
八丁尾根
クサリ場
2016年10月30日 09:17撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 9:17
クサリ場
2016年10月30日 09:20撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 9:20
東岳・西岳の中間付近 深く不気味な谷
2016年10月30日 09:21撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 9:21
東岳・西岳の中間付近 深く不気味な谷
唐松黄葉
2016年10月30日 09:37撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 9:37
唐松黄葉
西岳を通過してから小さなピークをいくつか越えながら八丁峠に下る
2016年10月30日 09:48撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 9:48
西岳を通過してから小さなピークをいくつか越えながら八丁峠に下る
本当にクサリ場が多い!
2016年10月30日 09:49撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 9:49
本当にクサリ場が多い!
次から次へとクサリが出る
2016年10月30日 09:52撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 9:52
次から次へとクサリが出る
八丁尾根
2016年10月30日 09:58撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/30 9:58
八丁尾根
2016年10月30日 09:58撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/30 9:58
八丁尾根
2016年10月30日 09:58撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 9:58
八丁尾根
西岳を振り返る
2016年10月30日 10:02撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 10:02
西岳を振り返る
八丁峠より北側の谷
2016年10月30日 10:09撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 10:09
八丁峠より北側の谷
谷の中に駐車場が見える 八丁峠へ最短の駐車場
2016年10月30日 10:09撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 10:09
谷の中に駐車場が見える 八丁峠へ最短の駐車場
目が覚める真っ赤な紅葉!
2016年10月30日 10:09撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 10:09
目が覚める真っ赤な紅葉!
しつこいぐらいクサリ!
2016年10月30日 10:12撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:12
しつこいぐらいクサリ!
八丁尾根の紅葉
2016年10月30日 10:15撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 10:15
八丁尾根の紅葉
見事な紅葉 まぶしい!
2016年10月30日 10:16撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 10:16
見事な紅葉 まぶしい!
クサリ場も終わり小石が散らばる道は足をすくわれるから注意!
2016年10月30日 10:22撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:22
クサリ場も終わり小石が散らばる道は足をすくわれるから注意!
道が緩くなり少し登り返すと八丁峠到着 水を飲もうとするもザック右サイドポケットの飲みかけのペットボトルが無く紛失してしまった。たぶん急な段差を前向きに降りた際に岩か木の根にぶつかり抜け出てしまったらしい。急な所は後ろ向きで降るべきだった!意図的ではないとはいえゴミを捨ててしまった事に変わりなく本当にごめんなさい!
2016年10月30日 10:26撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:26
道が緩くなり少し登り返すと八丁峠到着 水を飲もうとするもザック右サイドポケットの飲みかけのペットボトルが無く紛失してしまった。たぶん急な段差を前向きに降りた際に岩か木の根にぶつかり抜け出てしまったらしい。急な所は後ろ向きで降るべきだった!意図的ではないとはいえゴミを捨ててしまった事に変わりなく本当にごめんなさい!
八丁峠 ここから北側に下山
2016年10月30日 10:27撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:27
八丁峠 ここから北側に下山
穏やかな道
2016年10月30日 10:32撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:32
穏やかな道
5分程で分岐が現れ坂本へ下る
2016年10月30日 10:37撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:37
5分程で分岐が現れ坂本へ下る
整備はされておらず落ち葉の下は小石がゴロゴロして歩き難い 道も細めで斜面に落ちないように気をつける。
2016年10月30日 10:41撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:41
整備はされておらず落ち葉の下は小石がゴロゴロして歩き難い 道も細めで斜面に落ちないように気をつける。
ホコリタケ 胞子は出てしまったらしい
2016年10月30日 10:49撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:49
ホコリタケ 胞子は出てしまったらしい
地味に距離長いな
2016年10月30日 10:50撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:50
地味に距離長いな
沢の上流部付近 この辺りは本当に道が判りにくく踏み込んで行く所全て崩れやすく転がっている岩なんかも足を置いた瞬間に崩れたりで浮き石だと思ったほうがいい!!
2016年10月30日 10:55撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 10:55
沢の上流部付近 この辺りは本当に道が判りにくく踏み込んで行く所全て崩れやすく転がっている岩なんかも足を置いた瞬間に崩れたりで浮き石だと思ったほうがいい!!
難所を超え道も明瞭になる
2016年10月30日 11:07撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 11:07
難所を超え道も明瞭になる
所々ピンクテープや標識を探しなから進む
2016年10月30日 11:12撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 11:12
所々ピンクテープや標識を探しなから進む
標識はそんなに古くはない
2016年10月30日 11:12撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 11:12
標識はそんなに古くはない
若干斜めってる小石の嫌らしい道を慎重に進む
2016年10月30日 11:19撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 11:19
若干斜めってる小石の嫌らしい道を慎重に進む
針葉樹の森には入ると大岩は近い
2016年10月30日 11:26撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 11:26
針葉樹の森には入ると大岩は近い
大岩 坂本12時40分のバスまで後1時間しかない! ここまでの下りにコースタイムをオーバーしてしまいこの先も不明瞭ルートが続く為、近くの林道から国道経由で坂本まで下る事にした!
2016年10月30日 11:34撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 11:34
大岩 坂本12時40分のバスまで後1時間しかない! ここまでの下りにコースタイムをオーバーしてしまいこの先も不明瞭ルートが続く為、近くの林道から国道経由で坂本まで下る事にした!
野バラの藪を抜けると
2016年10月30日 11:34撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 11:34
野バラの藪を抜けると
林道に出た!
2016年10月30日 11:37撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 11:37
林道に出た!
ひたすら林道歩き。
2016年10月30日 11:40撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/30 11:40
ひたすら林道歩き。
二子山 糸魚川の駒ヶ岳、鬼ヶ面山に似ている気がする!?
2016年10月30日 11:40撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 11:40
二子山 糸魚川の駒ヶ岳、鬼ヶ面山に似ている気がする!?
林道より八丁尾根 よく登ったよ!
2016年10月30日 11:45撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 11:45
林道より八丁尾根 よく登ったよ!
志賀坂トンネル手前の展望 電波が所々入るからGooglemapで距離を調べると想定外に距離がありとてもバスに間に合わない事がわかった。
2016年10月30日 12:09撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 12:09
志賀坂トンネル手前の展望 電波が所々入るからGooglemapで距離を調べると想定外に距離がありとてもバスに間に合わない事がわかった。
志賀坂トンネル トンネルの向こうは群馬県
2016年10月30日 12:09撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 12:09
志賀坂トンネル トンネルの向こうは群馬県
国道299号に入る
2016年10月30日 12:12撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 12:12
国道299号に入る
民宿登人を過ぎて50m程で坂本への近道があり左に入る。
2016年10月30日 12:41撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 12:41
民宿登人を過ぎて50m程で坂本への近道があり左に入る。
道は半分登山道、半分道路で
2016年10月30日 12:43撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 12:43
道は半分登山道、半分道路で
坂本集落に入るがバスの時刻を20分オーバーしバスを逃す。次のバスまで3時間30分以上待たないと無くてどうしようか考えやむなくタクシーを使う事にした!
2016年10月30日 12:49撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 12:49
坂本集落に入るがバスの時刻を20分オーバーしバスを逃す。次のバスまで3時間30分以上待たないと無くてどうしようか考えやむなくタクシーを使う事にした!
尾ノ内渓谷入口バス停
タクシー代を少しでも浮かそうと尾ノ内渓谷入口バス停まで歩き電話でHEY!タクシー!して待つ。
朝、あと30分早く出るんだったな・・・・
2016年10月30日 13:09撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 13:09
尾ノ内渓谷入口バス停
タクシー代を少しでも浮かそうと尾ノ内渓谷入口バス停まで歩き電話でHEY!タクシー!して待つ。
朝、あと30分早く出るんだったな・・・・
尾ノ内渓谷入口バス停 ともかく無事下山完了した!
2016年10月30日 13:10撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 13:10
尾ノ内渓谷入口バス停 ともかく無事下山完了した!
タクシー営業所まで送ってもらい近くのえびすやで小鹿野名物わらじカツ丼を食べた!白飯に大きなカツが2枚乗っかったカツ丼で既に味が付いていてそのまま頂く!
なかなか美味くガッツリ食べて山旅後に最適なグルメだった!
2016年10月30日 14:38撮影 by  SC-02G, samsung
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10/30 14:38
タクシー営業所まで送ってもらい近くのえびすやで小鹿野名物わらじカツ丼を食べた!白飯に大きなカツが2枚乗っかったカツ丼で既に味が付いていてそのまま頂く!
なかなか美味くガッツリ食べて山旅後に最適なグルメだった!
食後は近くの小鹿野温泉須崎旅館へ2日間の汗を流しに日帰り入浴へ!チェックイン前という事もあり貸切状態!まろやかな肌に優しい良い温泉でした!日帰り入浴だけにも関わらず従業員さんの丁寧な接客でとても良かった!機会があればまた行きたいな!
いろいろ大変だったけど良い山旅だった!
2016年10月30日 15:00撮影 by  STYLUS1,1s , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 15:00
食後は近くの小鹿野温泉須崎旅館へ2日間の汗を流しに日帰り入浴へ!チェックイン前という事もあり貸切状態!まろやかな肌に優しい良い温泉でした!日帰り入浴だけにも関わらず従業員さんの丁寧な接客でとても良かった!機会があればまた行きたいな!
いろいろ大変だったけど良い山旅だった!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 タオル カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

 秋も深まりすっかり寒くなった。もう高い山は寒すぎて近づくのは控えた方が良いだろう。
しかしながら山旅には行きたいしテント泊もしたい!という訳で近場でまだ紅葉も見られてテント泊も出来る山を探したところ、まだ登っていない秩父の両神山があった。
 10月29日土曜日
週末の天気は曇りで悪天候にはならない予報。3時に起床し身仕度を済ませ4時02分に自宅を出発し徒歩で水戸駅まで行く。
4:02自宅−4:27水戸駅 出発4:02〜到着4:27 歩行時間25分
4時27分水戸駅到着し切符を買い4時33分の始発列車に乗り込む。乗り継ぎは2回で三峰口まで行く。
常磐線:4:33水戸−6:23日暮里 普通上野行き
山手線:6:27日暮里−6:40池袋 内回り
西武池袋線・秩父鉄道:7:05池袋−9:17三峰口 快速急行三峰口行き
三峰口駅に到着しトイレを済ませ9時25分に両神山を目指し出発。駅を出たら国道140号を目指し荒川の橋を渡る。この橋がなかなか高い所に架かっていて美しい荒川の渓谷が深く谷を形成している。橋を渡ると国道140号で秩父方面に行き数百メートルで歩道橋があり渡ると県道37号に入り小鹿野方面へひたすら歩く。途中、道は狭く大型ダンプが頻繁に走っていたりトンネルがあったり少し神経を使う。小鹿野町に入ると道はしばらく下り道の駅を横目に通りすぎ両神庁舎近くのヤマザキショップで飲食物を購入し11時02分近くの両神庁舎前バス停で昼食にする。昼食は焼おにぎり、おにぎり鮭を食べる。 11時14分出発 両神庁舎前バス停を出発し県道279号を日向大谷登山口に向けてひたすら歩く。
県道を歩いていると地元の御婦人に車の中から声をかけられ、これから両神山ですかとわれ登山口まで乗せて行きますよと言って戴いたが赤線繋ぎの為に歩いていると訳を話し気を付けて登ってねと声をかけて頂きその場を後にしたが、それから20分程して歩いているとクラクションを鳴らされ後ろを見ると先程の御婦人がいて、まさか今から頂上往復はしないよねと言われ、今日は清滝小屋でテント泊ですと答えると安心したみたいで、今から頂上行くもんだと思って心配で気になって来ちゃったらしく、この御婦人も両神山によく登るらしく昔、下山中に日が暮れてしまいかなり怖い経験をしたらしくまた、人も亡くなっている山だから心配だったんだと話を聞き見ず知らずの自分にここまで気を使ってくれて本当に嬉しかった!
再び県道を歩きだすが向かい風が強くて余分に体力を消耗する。
12時24分小鹿野ダリア園前 観光ダリア園がありちょうど見頃で観光客で賑わっている。自分は時間が無い為に入園はせず道路から遠目に見るだけにし、駐車場のトイレだけ借りる。12時29分ダリア園出発
ダリア園を過ぎるとすっかり交通量が減りほとんど通らない。道も狭くなりもう集落は無いのかと思いきや突如に現れこんな奥地に人が住んでいるのかとびっくりする。県道も終わり更に奥に進むにつれ勾配は増しふくらはぎが痛い。日向大谷バス停、駐車場を過ぎるといよいよ日向大谷登山口に着く!13時38分日向大谷登山口
トイレを済ませ13時46分やっと登山道に入る!傾斜畑を過ぎると樹林帯に入り緩やかな勾配の道を進んで行く。14時12分会所通過
会所を過ぎると沢の徒渉箇所が頻繁に現れるがこの日は水量か普通なので問題なく渡る事が出来る。下山ラッシュで沢山の登山者とすれ違い50名程はいたと思う。途中、白藤の滝に行こうとするが疲れと時間の関係ですぐ引き返し清滝小屋を目指す。八海山を過ぎてから力が入らず思うように進まない。力を振り絞り15時35分清滝小屋に到着した!
早速、小屋の裏手にあるテント場にテントを設営し休息のひとときをごす。この日のテントは7張 テント場は段になっているトイレと水場も近く不自由はしない。
夕食は白飯にチキンカレー、炒め野菜の味噌汁、メロンパン、ハイチュー2粒を食べる。
 就寝20時36分
10月30日日曜日
 起床4時13分
 朝食はえびピラフとメープルホットケーキとカロリーメイトを食べる。
テント撤収し6時47分清滝小屋を後にする。出だしから道は急登で尾根道に入るとクサリ場もあるが一気に標高を稼げる。両神神社手前から道は緩やかなになり楽になる。最後はクサリなどの急登だか短く8時05分両神山登頂した。百名山登頂は20座になった。この日の眺めは回りの山が見えなくいまいちだか霧が幻想的だった。8時16分頂上を出発し坂本を目指し八丁尾根に入る。頂上から東岳までは頂上近くは急な下りで短いクサリが現れて東岳手前まで緩やかな尾根道を行くが脇の斜面は崖っぷちだったりする為、気が抜けない。8時47分東岳通過 東岳から道は岩岩のオンパレードで勾配もかなり急でクサリ場がこれでもかと現れてとにかく集中力が欠かせない!荷物もテント泊装備で重い為になかなかキツく体も揺さぶられ腕に力が入る。東岳から八丁峠からの登山者がラッシュで次から次へと登って来るためお互い譲り合いながら行き来するなど結構人気コースだと思った。東岳と西岳の中間付近には小さいながらナイフリッジもある。西岳への登り返しも急で正直しんどい。東岳程ではないがこちらも木の根やクサリを掴みながらの登りでかなり危ない!9時43分西岳通過 コースタイムより17分オーバーと思いの外時間が掛かってしまった。しかしながら自分の技量、装備を考えると妥当なタイムだ。西岳を過ぎてから八丁峠までは小さなピークをいくつか越えるがこちらも岩場で相変わはらず危険な道が続く。岩場が無くなり道が緩やかになり索道跡を過ぎて少し登り返し10時30分八丁峠に着いた。小休憩して10時35分坂本を目指して下山する。穏やかな下りが続き5分程で駐車場と坂本の分岐が現れ坂本に下る。道は整備がされておらず大半の道が荒れていて下ってから20分辺りの枯れ沢付近はどこが道なのか解らず道を間違え行ったり来たりを繰返し道が見つかっても荒れていて道の小石が崩れたり岩が動いたりして八丁尾根よりも神経を使い精神的やられる。その後は道がはっきりしているが足場は不安定で慎重に下る。11時38分大岩通過 予定ではこのまま登山道を坂本まで下るはずだったが八丁峠〜大岩間もコースタイムオーバーしてしまいこのまま下ったらバスに間に合わないと思い林道経由で下る事にした。林道を歩いていると次第に両神山の山並みが現れ凄い急な山でよく登ったと思う!歩いている最中にバス停までの距離が気になり電波も繋がりGooglemapで計測してみると想定外の距離があり12時40分のバスに間に合わないことが判明しどうしようか悩む。ひとまず歩き続け志賀坂トンネル前で国道299号に入りひたすら下る。サイクリストがやたらと多くどうやらサイクリングイベントが開かれているみたいだ。民宿登人を過ぎ50m程で坂本への近道があり利用する。始めは山道たが半分は道路で坂本の集落に入る。12時58分坂本通過 勿論バスは行ってしまっていて次のバスは16時25分と3時間以上待たないといけなく流石にそんなに待ってたらしんどい為、タクシーを使う事にした。しかし、料金が高く付くから節約として尾ノ内渓谷入口バス停まで歩き少しでも安く済むようにした。国道を歩き続けタクシーを手配したりして13時12分尾ノ内渓谷入口バス停に到着した!だいぶ無駄に歩いたが無事下山も出来たことだし良しとしよう!
 百名山20座目だが一番気を使った山だった。山の難易度は標高だけではないと思いしらされるそんな山旅になった。八丁尾根危ないし怖かったけど正直楽しかった!但し坂本コースは半分だけしか歩いていないがあの道はもう通りたくない!
 丸通タクシー:13:30尾ノ内渓谷入口バス停−13:47丸通タクシー営業所
営業所に着いたら近くのえびすやで昼食を食べる事に!小鹿野名物わらじカツ丼を注文!白飯に大きなカツが2枚乗っていて山旅の後には最適な飯で10分程で平らげてしまった!
御飯を食べたら2日間の汗を流しに近くの温泉へ。徒歩1分で小鹿野温泉須崎旅館の日帰り入浴を楽しむ。わずか500円だが旅館の為、静かな風呂でゆったり浸かる事が出来た!従業員さんも感じの良い方で日帰り入浴だけにも関わらず丁寧に接してくれて、とてもいい旅館だった。旅館近くの小鹿野町バス停よりバス、電車を乗り継ぎ21時過ぎに無事帰宅した。
西武観光バス:15:59(1分遅れ)小鹿野町バス停−16:39(1分早い)西武秩父駅 西武秩父駅行き
西武秩父・池袋線:16:51西武秩父−18:32池袋 西武秩父線急行池袋行き
山手線:18:40池袋−18:58上野 外回り
常磐線:19:30上野−20:50水戸 特急ときわ79号勝田行き
水戸駅〜自宅までは父の送迎
帰宅21時02分

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コメント

赤線繋ぎとはいえ
赤線繋ぎとはいえ三峰口駅からなんですね
たぶん、奥多摩の雲取山からの縦走でつなぐのかな
自分も「乗って行って下さい」と言われますが、赤線繋ぎだと乗っていけないんですよね
でも親切はホントにありがたいですね
2016/11/3 16:50
Re: 赤線繋ぎとはいえ
 ご承知のとおり雲取山の赤線を繋げようと思い三峰口駅からのスタートにしました。三峰口駅〜三峰山大輪バス停の間は秩父御岳山を経由で日帰り登山して繋げようと思っています!
 この先も沢山の親切を断る事になりるんでしょうけど赤線繋ぎの宿命なので仕方ないです。気持ちだけ受け取ってその気持ちを糧に歩いて行こうと思います!
 なぜなのか不思議と親切にされた後って体が軽く感じるんですよ!?
2016/11/3 20:03
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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