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Yamareco

記録ID: 998264
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ハイキング
大峰山脈

大普賢岳 霧氷の極寒から快晴へ! 周回で大峰デビュー

2016年11月04日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:42
距離
14.5km
登り
1,851m
下り
1,850m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:06
休憩
0:36
合計
7:42
6:42
6:43
37
7:20
7:20
22
7:42
7:42
10
7:52
7:56
33
8:29
8:51
54
9:45
9:45
49
10:34
10:42
72
11:54
11:54
4
11:58
11:58
75
13:13
13:13
23
13:36
13:36
11
13:47
13:48
20
国見岳〜七曜岳の間、GPSデータは変な場所に飛んでしまってます。
そのため、歩行距離は若干実際より長いのでは?と思います。
天候 霧のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
和佐又ヒュッテ駐車場(1,000円)
コース状況/
危険箇所等
鎖、梯子の連続です。
和佐又ヒュッテの駐車場
2
和佐又ヒュッテの駐車場
お金は帰りに
和佐又登山口
ここからスタート
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ここからスタート
さすが、平日だから?
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さすが、平日だから?
山岳修験の発祥。
さすが大峯
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山岳修験の発祥。
さすが大峯
ボチボチ登る
分岐です。
ここ、また帰りに通るんやろね
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分岐です。
ここ、また帰りに通るんやろね
大普賢に向けて
緩やかな道
少し登ると景色が開けた。
天気予報晴れなのに、スッキリせんな。
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少し登ると景色が開けた。
天気予報晴れなのに、スッキリせんな。
しかし今朝は曇ってるせいか、寒いな
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しかし今朝は曇ってるせいか、寒いな
シダンの窟
修験の道も始まりやね
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修験の道も始まりやね
紅葉は?
おお、梯子が出て来た。
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おお、梯子が出て来た。
軽く鎖も
山深いね
道は険しくなっていくが
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道は険しくなっていくが
天気はパッとせんな
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天気はパッとせんな
笙の窟。
年配のハイカーグループと遭遇
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笙の窟。
年配のハイカーグループと遭遇
自分はあまり興味がないので先を急ぐ。
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自分はあまり興味がないので先を急ぐ。
まだまだ先は長いな
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まだまだ先は長いな
そして日本岳のコルに。
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そして日本岳のコルに。
やっと山らしくなってきた。
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やっと山らしくなってきた。
おお、長め
こっちも長いなぁ。
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こっちも長いなぁ。
何か、空木岳のようです
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何か、空木岳のようです
これ、維持管理も大変でしょ。
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これ、維持管理も大変でしょ。
しかし霧が濃くて
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しかし霧が濃くて
残念な眺望です
霧がなかったら眺望良いのでしょうか
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霧がなかったら眺望良いのでしょうか
なげぇ〜!
一応、上まで登ってきた。
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一応、上まで登ってきた。
絶望的な霧ですね
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絶望的な霧ですね
とりあえず山頂目指す
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とりあえず山頂目指す
相変わらずの展望なし
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相変わらずの展望なし
少し退屈な山行です
1
少し退屈な山行です
間もなく山頂
でもこの霧では・・・
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でもこの霧では・・・
なかなかテンション上がらないね
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なかなかテンション上がらないね
突然現れた霧氷
山頂に吹き付ける風は冷たい
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山頂に吹き付ける風は冷たい
これは凄いな
寒いはずだわ
久しぶりに見た霧氷に
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久しぶりに見た霧氷に
少しだけテンションアップ
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少しだけテンションアップ
いやぁ、綺麗です
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いやぁ、綺麗です
ということで霧で真っ白な大普賢岳山頂へ到着
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ということで霧で真っ白な大普賢岳山頂へ到着
するとしばらくしたら強い風が吹き、霧が飛び始めた。
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するとしばらくしたら強い風が吹き、霧が飛び始めた。
あと一息なんだけどな
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あと一息なんだけどな
この状態からなかなか進展なく、寒いので先を急ぐ
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この状態からなかなか進展なく、寒いので先を急ぐ
大普賢岳から降りたとたん、空が明るくなった。
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大普賢岳から降りたとたん、空が明るくなった。
霧が晴れてきた。
良かった、帰らんで(笑)
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霧が晴れてきた。
良かった、帰らんで(笑)
深いなぁ
見事な景色やけど、
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見事な景色やけど、
北側と南側で色分けやな。
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北側と南側で色分けやな。
残念ながら山の名前がわからん
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残念ながら山の名前がわからん
にしても風が冷たすぎる
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にしても風が冷たすぎる
青空が広がってきた
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青空が広がってきた
やったぜ!
天候回復や
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やったぜ!
天候回復や
いやぁ、これはこれでいい感じ
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いやぁ、これはこれでいい感じ
この空気感、いいですね
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この空気感、いいですね
これが大峯の山か
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これが大峯の山か
他の山も登ってみたい
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他の山も登ってみたい
綺麗に色分けされとる
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綺麗に色分けされとる
霧氷と青空
キラキラしてます
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キラキラしてます
この高さならではの空気感かな
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この高さならではの空気感かな
一応登ってみました
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一応登ってみました
いいですね、この辺りの雰囲気
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いいですね、この辺りの雰囲気
素晴らしい
そしてダイナミックだ
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そしてダイナミックだ
それにしても山深い
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それにしても山深い
美しい稜線美
どんどん進みます
1
どんどん進みます
振り返る
おおっ、見えたぞ
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おおっ、見えたぞ
鎖場を下ります
チラリ見えた
クッキリ見えた
なかなか険しい
連続する鎖場
しかもなかなか長い
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連続する鎖場
しかもなかなか長い
この景色が見たかった!
楽しい山道で楽しいけど、ビューポイント少ないな
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この景色が見たかった!
楽しい山道で楽しいけど、ビューポイント少ないな
苔の中を進む
なかなかいい雰囲気
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なかなかいい雰囲気
いやぁ、いいですね!
気持ちいい
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いやぁ、いいですね!
気持ちいい
眺望いいです
しかもいい天気やし
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しかもいい天気やし
これ、よう取り付けたよね
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これ、よう取り付けたよね
朝の霧と寒さは何やったんや
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朝の霧と寒さは何やったんや
大峯には歓迎された様ですね
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大峯には歓迎された様ですね
七曜岳
ここは狭いけど、数少ないビューポイント
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七曜岳
ここは狭いけど、数少ないビューポイント
いい場所ですね
素晴らしい青空と眺望
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素晴らしい青空と眺望
その樹、少し邪魔なんやけど?
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その樹、少し邪魔なんやけど?
さあ、ここからは後半戦です
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さあ、ここからは後半戦です
ゆっくり行きましょう
1
ゆっくり行きましょう
和佐又へ
まだ時間は早いけど、意外にかかる
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まだ時間は早いけど、意外にかかる
少しお腹空いてきたが、ここから先はランチポイントなさそうだ
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少しお腹空いてきたが、ここから先はランチポイントなさそうだ
ひたすら降りる感じ
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ひたすら降りる感じ
恐らくこの景色とはここらでお別れだ
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恐らくこの景色とはここらでお別れだ
わかりにくそうな道
1
わかりにくそうな道
目印見落とさないように
1
目印見落とさないように
遠いやん
なかなか進みませんね
1
なかなか進みませんね
少しわかりにくい道です。
1
少しわかりにくい道です。
少し休憩
夏なら気持ちいいでしょう
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夏なら気持ちいいでしょう
渡渉して再開
正直、この周回後半単調で退屈
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正直、この周回後半単調で退屈
この残り時間の看板だけが励ましてくれます。
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この残り時間の看板だけが励ましてくれます。
道標今にも壊れそう
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道標今にも壊れそう
大きな岩の上を歩く
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大きな岩の上を歩く
ここから鎖場
ここまで少し退屈な消化試合だったのでありがたい刺激
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ここまで少し退屈な消化試合だったのでありがたい刺激
しかし結構疲れますね
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しかし結構疲れますね
鎖場はしっかり整備されていて助かります
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鎖場はしっかり整備されていて助かります
おかしいなぁ・・・
さっきも1時間30分違ったっけ?
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おかしいなぁ・・・
さっきも1時間30分違ったっけ?
この辺り、道がややわかりにくい
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この辺り、道がややわかりにくい
落ちませんように
1
落ちませんように
もう少しなんやけどな
1
もう少しなんやけどな
和佐又のコルへ帰還
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和佐又のコルへ帰還
いやぁ、後半戦は長く感じたなぁ
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いやぁ、後半戦は長く感じたなぁ
せっかくなので和佐又山へ立ち寄る
1
せっかくなので和佐又山へ立ち寄る
ここからの景色もいい。
見納めやもんね
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ここからの景色もいい。
見納めやもんね
いい絵や
あれは八経ヶ岳でしょうか?
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あれは八経ヶ岳でしょうか?
さあ、そろそろ戻りましょうか
3
さあ、そろそろ戻りましょうか
もうすぐ到着
帰って来ました。
後半疲れたけど、まずまずの山行でしたよ
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帰って来ました。
後半疲れたけど、まずまずの山行でしたよ
駐車場料金支払って終了!
お疲れ様でした〜〜〜!
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駐車場料金支払って終了!
お疲れ様でした〜〜〜!
大峯デビューは無事果たせました♪
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大峯デビューは無事果たせました♪

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック

感想

1年程前から行ってみたかった大普賢岳。
大峯デビューさせて頂きました。

6時15分くらいに和佐又ヒュッテ駐車場に到着。
天気予報は晴れ、現在の空模様は曇り。
とにかく時間のロスに気をつけて楽しい山行を。

和佐又のコルあたりは大変ゆるやかな散歩道の様な感じです。
笙の窟に差し掛かると、年配ハイカーさんのパーティーと遭遇。
お参りされてました。
少しお話し、集合写真を撮ってあげ、先に行かせてもらいました。

3つの窟を過ぎると、険しく楽しい大人のアスレチック山行の始まり。
梯子が続き、鎖も出てきます。
この辺りはそんなに厳しい感じではなく、普通に行けると思いますよ。

この時点で既に霧が濃く、視界、眺望はゼロです。
雨が降りそうな雰囲気もあったが、ヤマテンの情報では午前中キリ→晴れ。

まずは小普賢岳に到着、すぐ山頂に向かいました。
因みに霧で真っ白でした。

その後、大普賢岳山頂に迫った時、急に寒くなった。
山頂直下辺りから山頂にかけて、何と霧氷です。

霧に包まれて退屈だった山行に少し刺激が♪
山頂に出ると、凄い風が吹いている。
そら霧氷になるよね。
山頂は当然眺望ゼロ。

でも空を見上げてみると、少し明るく見えた。
少し待てば、霧が晴れるのではないか?

というわけで、極寒の強風の中、少し眺望待ち。
10分〜15分程したら凄い強風とともに霧が飛び始めた。
でもすぐにまた白くなる・・・
でも今日予定通り周回するなら、あまりゆっくりしてられない。
霧が少し飛ばされ、うっすら景色が見え始めた時点で出発。

大普賢岳を降り、弥勒岳へ向かう際に突風とともに凄い勢いで霧が晴れた。
面白い光景が見えました。
山の北側は真っ白に霧氷が。反対側は何事もなかったようになってます。
しかしこれがまた美しい。
風が吹いて体感的には極寒の中、あまりの美しさに、思わず足が止まってしまった。

ここからは南側の眺望の良い景色を見ながら進みます。
よくヤマレコで見る光景なんですけど、小普賢岳、大普賢岳の連なった山容が見えた。
この景色を見るためにここへやって来たと言ってもいい。
それにしてもなかなかの迫力で満足です。

そしてまた鎖場を降り、抜けると七曜岳山頂。
山頂はめちゃ狭いが、ここの眺望はなかなかの物でした。
木がなければ大普賢岳が正面に見えて大迫力だったと思いますが、それは無理な相談ですよね♪


まだランチには早いし、でもこの先ランチ取れるビューポイントないやろうな。
このまま一気に下山することに決めた。
ここからは本当に退屈でしんどくて、更に所々道がわかりにくい道でした。

しかしこの山、凄いです。
単調過ぎて本気で退屈だったのですが、最後の鎖場はなかなか楽しかった。
そしてその先、滑落注意の看板過ぎた辺りで、道がわからなくなった。
コースの少し上を道を探してウロウロしてたら、下の方から先程七曜岳でご一緒させてもらった方が大声で道を知らせて下さり、無事復帰。
約10分程度のロスでした・

和佐又のコルまで戻ってきた時、和佐又山へ行くか行かないか。
ま、次っていつかわからないので登っておくことに。
大した距離や高さではないはずだが、既に疲れてる足には堪えました。

和佐又山を下り、和佐又ヒュッテに到着。
駐車料金を支払った。

一昨日、武奈ヶ岳に登ったばかりで、疲れもまだ抜けてなかったのもあるけど、
山行距離や標高差の割には疲れました。

大峯山地の山は今日が初めてで、一応、大峯デビュー無事完了。
今日の周回後半の下りはともかく、大峯の山はまた次にでも登ってみたい。
雪が降る前に行けたらいいな。


というわけで、本日も無事安全な山行が出来ました。
ありがとうございます♪

そして最後までご覧頂き、ありがとうございます。

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