大普賢岳 霧氷の極寒から快晴へ! 周回で大峰デビュー
- GPS
- 07:42
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,851m
- 下り
- 1,850m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:42
そのため、歩行距離は若干実際より長いのでは?と思います。
天候 | 霧のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖、梯子の連続です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
|
---|
感想
1年程前から行ってみたかった大普賢岳。
大峯デビューさせて頂きました。
6時15分くらいに和佐又ヒュッテ駐車場に到着。
天気予報は晴れ、現在の空模様は曇り。
とにかく時間のロスに気をつけて楽しい山行を。
和佐又のコルあたりは大変ゆるやかな散歩道の様な感じです。
笙の窟に差し掛かると、年配ハイカーさんのパーティーと遭遇。
お参りされてました。
少しお話し、集合写真を撮ってあげ、先に行かせてもらいました。
3つの窟を過ぎると、険しく楽しい大人のアスレチック山行の始まり。
梯子が続き、鎖も出てきます。
この辺りはそんなに厳しい感じではなく、普通に行けると思いますよ。
この時点で既に霧が濃く、視界、眺望はゼロです。
雨が降りそうな雰囲気もあったが、ヤマテンの情報では午前中キリ→晴れ。
まずは小普賢岳に到着、すぐ山頂に向かいました。
因みに霧で真っ白でした。
その後、大普賢岳山頂に迫った時、急に寒くなった。
山頂直下辺りから山頂にかけて、何と霧氷です。
霧に包まれて退屈だった山行に少し刺激が♪
山頂に出ると、凄い風が吹いている。
そら霧氷になるよね。
山頂は当然眺望ゼロ。
でも空を見上げてみると、少し明るく見えた。
少し待てば、霧が晴れるのではないか?
というわけで、極寒の強風の中、少し眺望待ち。
10分〜15分程したら凄い強風とともに霧が飛び始めた。
でもすぐにまた白くなる・・・
でも今日予定通り周回するなら、あまりゆっくりしてられない。
霧が少し飛ばされ、うっすら景色が見え始めた時点で出発。
大普賢岳を降り、弥勒岳へ向かう際に突風とともに凄い勢いで霧が晴れた。
面白い光景が見えました。
山の北側は真っ白に霧氷が。反対側は何事もなかったようになってます。
しかしこれがまた美しい。
風が吹いて体感的には極寒の中、あまりの美しさに、思わず足が止まってしまった。
ここからは南側の眺望の良い景色を見ながら進みます。
よくヤマレコで見る光景なんですけど、小普賢岳、大普賢岳の連なった山容が見えた。
この景色を見るためにここへやって来たと言ってもいい。
それにしてもなかなかの迫力で満足です。
そしてまた鎖場を降り、抜けると七曜岳山頂。
山頂はめちゃ狭いが、ここの眺望はなかなかの物でした。
木がなければ大普賢岳が正面に見えて大迫力だったと思いますが、それは無理な相談ですよね♪
まだランチには早いし、でもこの先ランチ取れるビューポイントないやろうな。
このまま一気に下山することに決めた。
ここからは本当に退屈でしんどくて、更に所々道がわかりにくい道でした。
しかしこの山、凄いです。
単調過ぎて本気で退屈だったのですが、最後の鎖場はなかなか楽しかった。
そしてその先、滑落注意の看板過ぎた辺りで、道がわからなくなった。
コースの少し上を道を探してウロウロしてたら、下の方から先程七曜岳でご一緒させてもらった方が大声で道を知らせて下さり、無事復帰。
約10分程度のロスでした・
和佐又のコルまで戻ってきた時、和佐又山へ行くか行かないか。
ま、次っていつかわからないので登っておくことに。
大した距離や高さではないはずだが、既に疲れてる足には堪えました。
和佐又山を下り、和佐又ヒュッテに到着。
駐車料金を支払った。
一昨日、武奈ヶ岳に登ったばかりで、疲れもまだ抜けてなかったのもあるけど、
山行距離や標高差の割には疲れました。
大峯山地の山は今日が初めてで、一応、大峯デビュー無事完了。
今日の周回後半の下りはともかく、大峯の山はまた次にでも登ってみたい。
雪が降る前に行けたらいいな。
というわけで、本日も無事安全な山行が出来ました。
ありがとうございます♪
そして最後までご覧頂き、ありがとうございます。
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