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行き先は、青森で、当初は、土曜日に山に登る予定でしたが、
金曜日の夜に車をだそうとしたら、なんとエンジンがかからず(*_*)
やっちゃいました(笑)
その前の週に車を使用した時に室内灯をつけっぱなしに
してしまったよ〜〜で、バッテリーがあがってしまいました(泣)
という訳で、JAFに応援を頼みました(*_*)
JAFの方にこれからでかけるのか聞かれて、青森まで〜〜
と伝えたらびっくりされて(笑)ちょっと恥ずかしかったです〜〜
という前置きはいいとして、そんなこんなで出発がだいぶ遅くなって
しまった為、土曜日は登山は諦め、観光になりました(笑)
さてさて車運転しながら、どこ行こうかなあと考え、太平洋側は
すっきりしない天気で、盛岡ぐらいまでは、霧雨で・・
どんよ〜〜りな天気だったので、青空より、どんより曇り空がぴったりの
「恐山」に行ってみる事にしました☆彡
恐山=いたこというイメージなんですが、いまでは、2人しかいないよう
で、しかも恐山には大祭の時しかいないようで(泣)
そして、この恐山の中には温泉があり、自由に入れます。
タオル持ってくればよかったなあ〜と・・→よく調べないで行きました。
行かれる方は是非タオルの用意をお忘れなく〜〜
硫黄泉のようですよ〜〜
そして、写真は「草むすび」あちらこちらにありました。
*一つ積んでは母の為、二つ積んでは父の為・・・
子供達は自分の背丈になるまで石を積む
そこで鬼が来ては壊していく
幾度となくその繰り返し
母は積んだ石が鬼によって壊されないようにと
草を結んで輪にします
鬼が足を挟んで転び子供の邪魔をしないようにという事だそうです。
また、宇曽利湖という湖があるんですが、真っ白い砂浜でこれまた
綺麗でした。ここに東日本大震災の供養塔がありました。
しかし〜〜下北半島までは恐ろしく遠く〜〜
原発の最終処理場で有名な六ヶ所村などを通るのですが・・・
なかなか走っても、走ってもたどりつけずに・・・
寄り道もしましたが、到着したのは、14:00頃になって
しまいました〜〜

六ヶ所村は、核燃料の再処理工場で話題になったので、知っている方も
多いかと思いますが、まだ終息していない福島原発事故の事を思うと
複雑な思いになりました

使用済み核燃料を再処理しない「直接処分」も検討してるようですが、
技術的な目途がたっていないばかりか、最終処分場の目途もたっていません。
最終処分ができたとしても、使用済み核燃料の放射能が使用前燃料棒と同程度のレベルになるのに100万年かかると言われています。いったん原発を始めると100万年もその呪縛から抜け出せないそうです

一刻も早く、脱原発をして欲しいなあと思います。
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