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「おかえり」と言える、その日まで 山岳遭難捜索の現場から
著者:中村富士美 新潮社
昨年この本の存在を知り、川崎市の図書館にリクエストしてて、
やっと順番が回って来たのが昨日でした
二枚目の写真に本の、はじめに の写真を載せましたが、
身近な里山でも大けが、山の何が危険なんだろう?
と、登山スポットが多く存在するエリアの看護師をしていた著者が、
山岳遭難捜索に携わり、それについて書かれた本です
本は6章に分かれていて、6つの遭難捜索が記されています
各章の山は・・
第1章 棒ノ折山
第2章 飛龍山
第3章 秩父槍ヶ岳
第4章 丹沢の沢登り
第5章 皇海山
第6章 巻機山
私は第3章の、秩父槍ヶ岳には登ったことは無いですが、割と身近な
皆さんが行かれるエリアで起こった遭難です
あたらめて、単独行動、登山計画、登山届、家族や身近な人への報告、
装備・体力・経験に見合った山歩き、山岳保険、ココヘリなど、GPS活用・・
再確認が出来たように思います
いつも計画を入れたヤマレコマップはGPS機能で計画上の自分の位置も確認出来ますし、大いに役立っています
たった数年前、高額なGPSをある一部の方しか持っていなかった時代は
私も紙地図のみでしたが、今はホントに便利ですね
また、ヤマレコマップの機能も、そのエリアでマップ開いても登山開始ボタンを押し忘れた場合、聞いてきてくれる機能が加わったようで、助かりますね
https://www.yamareco.com/modules/diary/85874-detail-319820
この本、既に読まれている方も多いと思いますが、
機会があれば再確認の意味でもぜひ😊
色々病気して、大変だよ。胃癌、前立腺癌、不整脈、そう、68のときに、脳出血もしたからね。まだ元気なのが不思議だよ。いまは、近くの山をさそわれたら行くくらいかな。今年はどうなるかな。免許ないし。電車で行ける山だけだね。
最近は低山ばかりですが、行けそうなところにボチボチ登ってる感じです
🚙も良いですが、電車やバス利用も、特に帰りの時間が読めるし、
楽なところもあるので、公共交通機関で行ける山をチョイスして行くのも良いかと🎵
大変な病気を乗り越えて元気に過ごしているようで安心しました
山岳遭難を看護師の立場から診始めて、LiSS(捜索団体・山岳遭難探索チーム=Mountain Life Search and Support))を創設された方の熱い思いと迫真の書物ですね。
昔Pikaちゃんに助けてもらった奥多摩骨折事故があったので、低山でも何があるか分からない、と改めて思いました。
山行を初めて15年で、元気に行って帰ってくることが当たり前のようになっていますが、次回は何があるか分からない。初心に帰って気を引き締める思いがしました。
ちょっとLiSSの宣伝チックな表現はあるものの、素晴らしい活動に感動。
ご紹介ありがとうございました。
遭難捜査、この本を読むと、プロの目だけでなく、
素人が陥りやすい道迷いなど、慣れている人には気が付かない遭難があるようで、
なるほどなぁ〜と思いました。
高い山より、低い山の方が分岐、分岐に見える箇所たくさんあって、
難しい気がします。
ありがとうございます。
私も自分でもちょっと怪我したり、
他にも一緒した人が熱中症でダウンしヘリ搬送の連絡したり、
搬送見送ったり・・
いろいろ今までありましたので、気を付けるようにしています!
ちょっとたきっかけからどんどん山岳遭難捜査を体験し、
自らLiSSを立ち上げ遭難者家族に寄り添うって活動、素晴らしいですね
ShuMaeさん、いつも精力的に次々目標の山を歩かれていますね🎵
私は最近近場低山ばかりなので、本当に凄いなぁ✨といつも感じています!
コメント嬉しかったです、ありがとうございました😊
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