ラインホルト・メスナー『裸の山〜ナンガ・パルバート』読み終えました。
今年後半に日本でも映画が公開されるようなので、その前に読んでおきたかったのでした。
http://yamakei.co.jp/products/detail.php?id=178190
長編でしたが、引き込まれてあっという間にエンディング。
『凍』と並ぶ面白さで、オススメ。映画も期待大、、、なのですが、あとがきで「メスナー論争」の顛末を読んで、山とは違う部分で時間とお金と手間をかけて争わなければいけないなんて、残念な話だったなぁ、とちょっと後味が、、、。
映画といえば小栗旬主演の「岳」が間もなく公開ですね。
この映画で山ガールならぬ「山ボーイ」が増えるかな?って嫁さんに話したら「え?男だったら”山男”でいいじゃん」って突っ込まれたw
岩の攀じ登りもあるみたいだし、今月末渋谷の宮下公園にクライミングウォールが出来るとか、何かブームが来そうですね。
bjj_saikoさんこんにちは
奥様に賛成です。山ボーイはいらんです。山男が少しいれば良いと思います。
岳はともかく、メスナーは実に見たいです。ヘルリコッファーとの対峙も。映画になるなんて、長い時間が必要だったのだと思います。遂にメスナーも歴史になったんですね。日本でも上映ですか。地方でもやるかなあ。
>>yoneyamaさん
コメントありがとうございます。
噂ではヘリルコッファー役がなかなかの名演だとか。メスナー自身”この本の主役はヘリルコッファー”かもしれないと言っている程ですから重要ですよね〜。
あまり関係ないけど、私のテントは「メスナー」(byニッピン)なので、余計愛着を感じます。。。
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