以下のような記事が掲載されました。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150207/CK2015020702000167.html
注目したのは、「このうち登山届を提出していた場合の県警の出動人員数は、一件当たり6.5人だった。一方で未提出の場合はより広範囲を捜索する必要などがあり、一件当たり10.8人となった。」という箇所。
計画書の有無で救助体制・人員に影響することは想像できると思いますが、当然、出動人員数に影響すれば捜索費用等にも影響してきます。
やまきふ共済会では、登山計画書を作成提出した会員は割増なしで給付範囲が広がる制度としておりますが、その理由の一つがこの「登山届」と「救助隊出動人数=費用」の関係にあります。
提出者が増えているとのことですので、「喉元過ぎれば〜」とならないよう引き続き活動していきたいと思います。
やまきふ共済会
http://www.yamakifu.or.jp/aboutyamakifu/
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