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今年は取りあえず、「食欲の秋」からですね・・
と言うことで久々趣味の厨房器具シリーズ、「陶製スキレット」を紹介。
ここ数年スキレットが流行っているらしいです。
ウチにも鉄製の一般的なスキレットの他にお気に入りの陶製スキレットが数点あります。
陶製はオーブン、ガスレンジ、直火の他に電子レンジにも使える万能調理器具で重宝します。しかも、そのままお皿として食卓に出すこともできる食器として気に入ってます。
★画像手前のスキレット。
フィッギオのミドルサイズ(約17cm)スキレット。
フィッギオは1941年創業の北欧ノルウエーの陶器ブランドで高品質なテーブルウェアとして世界中に食器を輸出しているメーカーだそうです。
書かれている図柄に「ロッテ」や「サガ」、「デイジー」、「フォークロア」、「マーケット」など色々なシリーズがあり、これは「ロッテ」シリーズで手書きのメルヘンチックな女性がなんとも北欧的で愛らしくて一番のお気に入りです。
★画像右側のスキレット。
同じくフィッギオのスモールサイズ(約13cm)
こちらは「バイキング」シリーズ、
「青と緑で表現された花が幻想的でかわいらしく、地色は薄っすらとしたグレーなのでシックな雰囲気もあり、可愛らしすぎないところが大人の方でも使っていただけるデザイン」
とのこと。
焼きモノの他にちょっとした小皿的な出番に活躍しています。餃子のタレなどにも。
★画像左側のスキレット。
コーニングのスキレット(約17cm)
コーニングはパイレックスブランドを作った米国の特殊ガラス、陶器、セラミック会社です。日本ではイワキガラスがライセンス生産をしています。
このスキレットはパイロセラムで、横にブルーコーンフラワーが描かれたシリーズです。
「パイロセラムとは、特殊処理によって結晶化させたガラスのセラミックスで、見た目は磁器に似ているんですが、強度がとても高く、特徴は
・煮る・焼く・揚げる・炒める・炊くに使え、
・直火でも急熱・急冷にもびくともしない。
・冷蔵庫から出して、すぐに電子レンジ・オーブンもOK。
とのことです。
確かに頑丈そうでグラタン、パエリアなどに活躍しています。
★画像奥は取っ手付き陶板
いわゆる萬古焼の陶板(約23cm)
萬古焼とは
「いつまでも変わらない永遠の生命を持つ」という意味を込めて「萬古」・「萬古不易」の銘を押したことが萬古焼の名前の由来となったそうです。
大きな特徴として、「萬古焼土鍋はその陶土にあります。耐熱性に特にすぐれガスレンジや炭火等の空焚きや直火に対しても、高度の耐久性を発揮します。それは陶土原料に含まれるリチゥム鉱石の働きによるもので、この鉱石が陶土中に約40%前後の含有が有るために直火にかけたり空焚きに対しても耐える十二分に耐える商品が開発できるのです。」
だそうです。
しかし、本品、買ったその日に台所でちょっと落としたら縁があっさり欠けてしまいました。多分名前だけの萬古焼だったみたいです。
ま、ネットで700円で買ったものなので多少の欠けは気にせず使っています。
ホント言うと、これらのスキレットは調理に使うのより皿としての出番の方がみな多いです。

もう、9月も中旬、シルバーウイークですねぇ〜
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