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今では赤線もGPSログナンチャラとか言う機械で簡単に一発でダウンロード(移植?)できるらしい。→完全に無知の領域(泣)
未だにGPSナンチャラもスマホも持たないポンコツはその便利さも有難さも知らない。
逆に多分そっちが常識で一々チマチマ手入力で赤線を入力している方が遅れているのだろう・・・

実際手入力は、すっげぇ〜メンドイが、しかし、手入力にも少しはいいところがある。長年、何百回も山行から帰ってきてまだその記憶が新しいウチにチマチマ赤線を手入力していると地形図や等高線と現地の状況の関連付けが出来て地図がそこそこ読めてくるようになる。
完全に読図できて、バリルート、バンバン行けます、レベルには遠いが一般ルートならそんなに不自由しないようになるし、想定もできるようになる。
苦労して入力した赤線は延びて繋がっていくとまた感ひとしおで、次にどのコースで赤線を繋げるかなど赤線地図で眺めて妄想することもよくある。
先日も、陣馬山近くの明王峠から小原宿へ下った時に「孫山」を経由したのだが、赤線地図(グーグルの地形図)に表示されている「孫山」の位置がどうもおかしい。(画像左)
山と高原地図で確かめてみると、どうやらグーグルでの「孫山」の位置は「大明神山」が正しく、実際の「孫山」は画像でその少し下の赤線が分岐している位置らしい。
これ実際に歩いてきたばかりなので正しいと思う。
また、間違い発見〜!

以前にもグーグル地形図で表示の間違いを見つけたことがある。
上野原市の権現山である。
拡大地図では「扇山」の北方に続く稜線上に「権現山」が二つ出てくる。(画像中央)
そして縮尺を小さくしてズームダウンすると北側の「権現山」が消えて南側の「権現山」の表示だけ残る(画像右)
これ、明らかに逆でしょう!
こんな間違い見つけるとちょっと楽しくなってしまう。「グーグルもけっこうバカじゃん

ここ数年、もう奥多摩とか近場しか行かないのでこのくらいしか見つからないが全国に広げたらこんな間違いはまだいくつかあるのだろう、きっと。
赤線地図の楽しみは赤線を繋げる他にこんな間違いを見つける楽しみもある

ま、間違い探しも兼ねて、これからもヤマレコで赤線のマイウエイを引き続けるつもり

手入力最高ですよ。登った山の等高線を一つ一つ確かめながら、あの傾斜はどうだった、あの尾根分岐は騙されたと、反芻し、山行の記憶が深みを増します。答え一発カシオミニだと、何も学ぶものがありません。まあ、現場でも機械任せなら何も学べないと思いますが。
>山行の記憶が深みを増します
まったくそうだと思います。
ので、山行記録はできるだけ帰って直ぐ、まだ記憶が鮮明に残っているうちに書くようにしています。
それと手入力だと入力地図に「みんなの足跡」
http://www.yamareco.com/10th/?p=1031
も表示されるので歩いたコース上のバリエーションルートの分岐点などもわかり、自分の注意力の反省点になったり、次回の参考にすることもできます。
深山の沢歩きや未踏のルートなどとても行けませんが、これから冬場になって藪が枯れてきたら地図とコンパスで簡単なバリルート歩いてみたい、と思っています。
GPSなんちゃらを手に入れてからの発言が楽しみです
まったく無知なんですが、
GPSなんちゃら、って、そんなに便利なんですか?
その前に携帯とかスマホの方が必要な気が・・・
LINEとか言うのもやってみたいし・・・
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