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こんな日は、角田の灯台コースへ光のアートでも見にいこうか。
風、やや強し。海には白波が立っている。
潮騒の前奏を聞きながら階段を登る。
暖色・寒色、彩とりどりの草木がなびき、葉擦れの音、風の音、今日は賑やか。
狂騒曲にススキやオヤマボクチも激しく揺れる。
ハロウィーンも近い。
「Are you preparing for Halloween? (ハロウィーンの準備らけ?)」と問えば、
角田山、答えて曰く
「I never know Halloween.(ハロウィーンなんて、知らねてば)」
「Well,you are right. (ん〜、そうらね)」
尾根に上がると風はなく、頂上の小屋周りは紅葉の見頃を迎えていた。
そして今日のお目当ての下りの景色はどうか。
陽の光が雲の間隙を射し、海面を金色に輝かせる。
雲の流れに光のアートは留まることなく、多彩に変化。
見晴らしの良いところで、しばし鑑賞
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