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7月に白山の砂防林道を下ってたとき母と同世代のご婦人が登って来られていました。木曽御嶽・白山の登山者平均年齢はハンパなく高いっす!しかも御高齢にも関わらず皆さん、お達者なこと!!
時間も遅く気になって声をお掛けしましたがそのご婦人も母と同じ83才だったのです。スゴすぎ!そのご婦人の話をしエールを贈ったのであります。すっかり行く気になってもた〜しまったああ!!!
約20年前に幼かった二人の子供と母と4人で初めて尾瀬を訪れました。鳩待峠から入り尾瀬ヶ原から尾瀬沼、檜枝岐に抜けました。竜宮小屋あたりから次男が足を痛がり(ガンバレ!ガンバレ!も賞味期限が切れ)アルミ合金背負子にパンパンのショイナードドラゴンを横向きに固定しその上に次男を座らせスリングでタスキ掛けに落下止めし段小屋坂をフウフウ言いながら越えたのでありました。そうなりそうな事はあらかじめ想定済みだったので慌てる事もなく無事、尾瀬沼湖畔に到着しました。(本人は父の苦闘を憶えていません。寝てたので仕方ないか。まあ父親とはそんなものかも)
母が尾瀬に行きたいと言ったとき、まず最初に頭に浮かんだのが親亀が子亀乗っけた最初の尾瀬の思い出なのであります(悪夢!)今度はカアチャンを背負子に乗っける事になるんかなと(オーマイガー!)近くに見えながら登頂を果たせなかった燧ヶ岳と至仏山がまた遠のいていく・・・orz「夏が来れば思い出す・遙かな尾瀬・遠い空」はるかなり燧ヶ岳と至仏山!
※写真は幻のザックと呼ばれるショイナードドラゴンです。型番は消えてしまって解りません。大学生の時にバイトして買ったものですが、これ以上のザックがなくいまだ現役です。生き字引のようなヤマレコ会員の方の日記を拝見し価値を知りました。オークションの落札価格見て更にビックリ〜!!!
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