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コンデジはカシオQV-10からの遍歴で結構長いですが初めてニコン製品を使いました。
日常的にはスマホか一眼を使っていますので画質や使い勝手は「所詮、コンデジ」(失礼!)的な妥協感があり軽さとのトレードオフで気になりませんが一番良かったのは同梱されていたソフトウェアでした。
どのメーカーの同梱レタッチソフトは使い物にならない、アンインストールできない等、トホホなのは一緒でしたが外品メーカのpanarama maker6は使ってみてビックリ!
両眼で見る人の視野角をカメラで再現しようとすると35mm換算で焦点距離○○mmだとかの数値はありますがなんかシックリきません。作品的にはフレームで切り取ったほうがいいのですが脳内の記憶はパノラマで表現したいと思っていました。
カメラのパノラマ機能は解像度が余りに低くアウト。大広角は表現は面白いが歪みが大きくて記憶映像とは違う。レタッチソフトで職人の如くつなげて楽しんでいましたがpanarama maker6を使うといとも簡単に複数の画像がシームレスに繋がってしまいました。露出の違いも自動補正。
登山、BCから帰ってきて「あれ、この写真はどっち方向向いて撮ったんだっけ?」。一枚の全方位パノラマ作っておけば一目瞭然ですし。
ジオタグで位置は特定できますが方位は記録されませんねえ。スマホアプリでは画面に方位がオーバーレイされるのもありますが基本チャプチャ画像なので画質が・・
同梱のpanarama maker6はwinVISTAでは正常でしたがwin7ではエラーが。フリー版をDLして使うとうまく行きました。
http://arcsoft-panorama-maker.en.softonic.com/download
趣味とはいえカメラをいじる者として「ニコン使ったことありましぇ〜ん」とは自慢できないのでコンデジでしかも中古で(爆)「ニコンあるけど何か?」にはなりましたが本体よりもオプションが気に入った結果になりました。やけどViewNX 2がwin8で何やってもアンインストールできない、勝手にbaiduが入ってくるのはカンベンして欲しいよぉ。
※写真は先週の高鷲の大日ヶ岳BCで山頂から白山、北ア方面を望んだものです。中望遠で撮影した10枚をステッチしました。脳内の展望記憶に近いパノラマができました。実際の解像度は縮小して4000×437です。
初めまして。カメラは専門ではなくコンデジしか使ったことがありません。
CANNONのデジカメを使っていたときは「フォトスティッチ」という同梱ソフトでパノラマ合成していましたが、富士フィルムのデジカメに変えてからはカメラ自体にパノラマ撮影機能があるので楽になりましたが、おっしゃる通りに画角の広さに対して解像度が不足し、用途によってはイマイチですね。
今はアドビの「フォトショップエレメント」の自動パノラマ合成を使っています。これもなかなかの性能で望遠で撮影した遠景だったらほぼ無修正でOKでした。たまに重なりがおかしいこともありますが手動調整も可能で実用的には問題なしです。もちろん明るさも自動調整してくれます。
私の場合、パノラマ合成は山頂から周囲の山々を撮影した写真ばかりで、合成作業後の山名記入が一番面倒です。勝手知ったる山だと見ただけで山名同定できますが、そうでない場合は毎回カシミールで確認しながら山名を記入するので手間と時間がかかってます。これが自動化できると大助かりなのですが。
コメントありがとうございます。
コンデジのよさは様々なメーカーの製品を手っ取り早く味わえて
同梱ソフトの使い勝手を比較検討できることでしょうか。
ヤマレコの皆様は実際に山での撮影を楽しみながら日々向上を目指されている方が多いのでご意見はとっても参考になります。
一度、cannonの「フォトスティッチ」もDLして試してみようかと思います。
アドビの「フォトショップエレメント」は古いバージョンは使っていたのですが
自動パノラマ合成は使ったことありません。面白そうですね。手動で細かい調整ができるのもいいですね。
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