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お目当ては、再度山史話の付録図のコピーをとること。
その他色々閲覧した中で、摩耶山案内[摩耶鋼索鉄道1929]と
六甲・摩耶[ハイキング52]をコピー。
「再度山史話」の付録図はINAKAに出てくる名前がいくつもあって
英訳?がなかなか面白かったりする。
石楠花山や摩耶山以東までカバーしている地図はないのかな。
「摩耶山案内」は当時の山上の施設やケーブルについて色々載っていて、
昭和初期の運賃大人片道二十五銭とか。20xはツエンチークロスとある。
ツェンティクロス馬鹿にしてました…。
気になったのは「毎日登山発祥の地 善助茶屋」で、45ページにある記述。
おおよそ以下の内容。
ドントリッジの西の小さな谷と清水谷をつなげてルートにして
そこにある岩場でザイル使って云々…。テン泊もとか。
他ページにはヌクトの岩場もやはりそうした場所であったとの記述もあったりで。
先週ちょうど清水谷と思しき谷(再度DWの東の尾根二つ向こうの谷)に行ったけど、
そんな岩場はなかったような…。
このドントリッジは南ドントリッジのことだろうけど、
あの周辺にそんな岩場あったかしら…。道標がある岩かな?もう一回行ってみよう。
と、やはり行って良かった中央図書館。
おや、再度山史話の付録図は見ておかないといけないようですね。教えていただきありがとうございました。
ドントリッジクロッシングなどはもちろん、その他色々ありました。
ただ、この付録では石楠花山周辺やゴブリンリッジ以東まではカバーされてません。
神戸市文書館とかどこかにあるんでしょうかねぇ…。
今回閲覧した別の書籍の付録にもありましたが、
それはモノクロでさらに範囲が狭かったです。
大方予測は付くと思いますが、確定までいけるかどうか。
また楽しみにしております!
「再度山史話」の付図「神戸市背山路圖」を今日図書館で見てきました。想像していたより、大きく鮮明な地図で、当時の神戸徒歩会の元気さぶりをうかがわせるものだと思いました。ご指摘のとおりINAKAに出てくる地名がたくさんあり、大変参考になります。
Goat's diaryからだけでは特定できなかったInscription Valley、Kobe Alps、Daunts Ridge Crossingsなどの位置が分かるのはありがたいことです。
いずれこの地図の地名を整理しGoat's diaryと対照させたいと思っています。
MuscleTurtleさんには、この資料の存在を教えていただいたこと改めて感謝申し上げます。
色々あって面白いですね。
学校林道のSchool Forest Pathとかもそうなのか、と。
学校 林道ではないっていう。
苧川のあたりはなんだか複数名称ありそうですが…。
僭越ながらお役に立ててうれしいです。
「毎日登山発祥の地 善助茶屋」を図書館から借受けて、ご指摘の箇所読んでいます。僕が借りた本には、部分コピーと記された付図「神戸市背山路圖」があり、再度山と高尾山の間に丹治清水(Tanji Spring)という場所を見つけました。2月22日「城ヶ口谷〜猩々池奥の谷〜清水谷(再度東谷)〜高雄山」で歩かれた清水谷と関係あるのかもしれませんね。
「丹治ノ清水」は丹治という地名の所に清水が湧き出ていたってことですかね。再度山の東側に伸びる尾根筋が蛇ヶ谷と交わる所から少し北にあったようですね。気にせず通過していました。
「清水谷」は六甲-摩耶-再度山路図でみると、高雄山から西に伸びる二つの尾根のうち北側の尾根が蛇ヶ谷と交わるところから北東に伸びる谷のようなので、この前の行った場所でいいのかなと思います。
谷については二俣もあったので、またあの周辺グリグリ回ってみます。面白い発見があるかも、です。
毎日登山発祥の地 善助茶屋で発見あったらまた教えてください。全頁読んでなかったので。
「六甲-摩耶-再度山路図」では清水谷と丹治清水が別の場所となっていますね。見落としていました。
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