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基準としては、シェル独特のナイロン感(表面が光沢でテカッてて、歩くとこすれてシャリシャリ音がしそうな)が無いものはないかな?という、本来の登山目的から少しそれますが、タウンユースでも使えそうなちょっと見た目を気にした選択肢で浮上です。
カタログ的には
・丈夫な防風性フリース製フーディ
・耐久性撥水加工で小雨や雪を弾き、乾燥時間を短縮。
・防水性/透湿性バリヤーで、表面からの水分の浸透を防ぎ、蒸気を外へ発散。
とのことでした。
さて実際に、12月後半の筑波山登山から利用していますが、
インナー1枚+Adze Hoodyで早朝の0度近い状況でもそこまで寒く感じません。
むしろ下半身側が寒くて我慢ならない感じに・・・。
登り始めると、
12月は蒸れるというよりは暑くなり始め前を開けつつ登る感じになりました、
ただ1月に入ってからは鎖骨の辺りまでジッパー下ろす感じでの利用なります。
稜線に出たらジッパーを上まで上げれば寒くないです。
そのほかの使い心地
・やわらかフリース生地が心地いい。粘度のある生地というんでしょうか。
・前についている2つのポケットは登山中ザックの腰のベルトで覆われるので直に取り出したいものを入れるのは難しいかもです。
ザックを下した後は手を突っ込んだりにも有用です。
・手首部分はマジックテープになっていて、開封状態を調節できます。地味に便利
・内部の左胸所にポケットあり。
といったところでしょうか。
気にする人もいるかもな点
・シェルとしては少し重め
・折りたたんだり丸めて収納はできないので、携行する用途には向かない
というとろでしょうか。
個人的には、ソフトシェルが一番上のレイヤーにし着て登り始める用途なら問題ないかなとは思います。
何より最近は家の中で、Tシャツにこれを羽織るだけというモノグサ状態での利用が便利すぎてツライです

2015/08/20
日本では2月くらいにはサイトから消えてました…。
USではAdze Hybrid Hoodyとなって販売されているようです。
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