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日記
今月7日,安達太良山(本欄の山行記録に載っている)に行こうとして山妻が登山靴を履いて歩いたら両方の登山靴のソールが剥離していた。山妻がリサイクルショップから買ってきたもので1年ほど1回も履かないでいた。登山靴をリサイクルショップから買う,という発想がおかしいのだが私もその当時真新しいので強度にはあまり疑問にはおもっていなかったし,ちらっと「SALOMON」ああ,メーカー品だ。と家計をやりくりしている本人はいいもの買った,と喜んでいたのを覚えている。現実に目の当たりにして「これ本当にSALOMONか?」。made in○○は品質が当てにならないと聞いているのでその手ではないかと思った。「靴と合羽の安物は厳禁」初心者に言ってきたのだが家計のやりくりに苦心しているわが山妻には言えなかった。(その前の登山靴は何十年も履き登山中にソールが剥離した。年に数回しか行かないので高額な靴に躊躇していた)「安物買いの銭失い」ほんとうですね。
ソールの剥離
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こんにちは。
写真で拝見したところ随分派手に剥離しましたね。
未だ履き古した感じもないのに残念ですね。
最近の登山靴は新素材が使われていますから、加水分解作用で新品でも製造から長期間経過すると破損し易くなるようです。
製造年が何年前かに注意する必要があるようですね。相仲
ご参考までに〜 http://www.yamareco.com/modules/diary/8042-detail-40599 「登山靴の消費期限」
ainakarenさん さっそくご助言くださりありがとうございました。紹介くださったURLもみました。可塑剤の加水分解ですか。履き心地よさと強度は比例どころか反比例しているような感じがします。ザックもそうだとは驚きました。実は今使っているザック(deuter)が1年ほどで底部の金属が露出してしまったのです。そんなに乱暴に使ってはいないはずなのにとおもっていたのです。40年近く山行してザックがそんな壊れ方をしたのは初めてです。今後もよろしくお願いします。
はじめまして。
20数年前に初めて買った新素材の軽登山靴
メーカーはアクシーズクィーンでした。
安売りで12,800円。
初登山で富士山へ登り、次いで燕岳一泊登山。そして、白馬へテント泊山行した時に、大雪渓往路で片足、下山時にやはり大雪渓でもう片足のソールがパカッと空きました。
あれ以来軽登山靴は怖くて履けなくなり、ずっと革製の重い登山靴を履いてきました。
最近、ミッドソールの素材も劣化しにくいものになったと聞きましたので、昨年、モンベルの軽登山靴を始めて買いました。
足元に羽が生えたようです。(笑)
最近はミッドソールにポリウレタンではなく、EVAを採用しはじめたようで、ポリウレタンのようにいきなり素材の劣化でパカッと行く事はなくなると聞きました。
nissy31さん 情報をよせていただきありがとうございました。
これまたすごいアクシデントですね。アクスデントというより状況によっては大変な事態になりかねませんね。店で買う場合,登山靴の消費期限に応えられる店員はそんなにいるでしょうか。応えられる店で買うしかないかもしれませんが。
私はこういう事態や捻挫など広く使用できるように幅広のビールテープ(主に電線コードの接続のとき覆う)をいつもザックの底に入れておきます。それと私はあまり使用しませんが2本のストックに針金を1mほど巻き付けておきます。今回は履いて10mほど歩いたら剥離したので登山中でなかったことがラッキーでした。
前にも山妻の古い靴が登山中剥離したときは細引きで対応し,笹竹の切り株に注意しながら下山したことがあります。
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