山関係の話題ではないので、興味のない方は、スルーしてくださいな。
このタイトルの時は、アレですな。
またまた、山に行けないシーズンになってきました。
12月12日(土)13日(日)に上石神井のレンタルスペースで、私の主宰する劇団・青山稜の公演があるのです。
(青山稜=せいざんりょう=seizanryo、というわけですな)
演目は『池上版 ハムレットマシーン』。ミュラーインスパイア第2弾でございます。
先先週から、公演まで全土日が、稽古で消えることと相成りました・・・。
ご興味のある方、山の用事がなければ、是非劇場にお越しください。
くわしくは、劇団のホームページやフェイスブックをどうぞ。
HP:http://gekidan-seizanryo.jimdo.com/
劇団FB:https://www.facebook.com/seizanryo
と、いいつつも、平日何としても山に行こうと算段中。
行きたいところが、ある!!
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そうそう、前回の両神山のラスト(奈良尾峠から先)でちょっとだけ難儀をしました。
下りにあんなに時間がかかっているには、わけがあります。それは、
コンパスの破損です。
急斜面の広い尾根の下り。ルートが見えにくい、その一番必要なタイミングで、コンパスが液漏れしてかしいで動かなくなってしまった。
青ざめましたよ。コンパス、だいじ。
道具の保守点検は、むっちゃだいじだと、つくづく思い知らされました。
コンパス使えなくて一瞬現在地をロストし、こりゃあビバーグやむなしだなと思ってました(その直後、少しさまよいながらもルート発見)。
このあいだ、山の先輩が「コンパスは消耗品だよ」って言ってたの思い出しました。
しかし、こんな壊れ方をしようとは・・・。
新しいコンパス買わなきゃです。みなさんも、気をつけましょうね。
なんせ、コンパスがあるとないとでは、安心感がまるで違いますから。
こんな壊れ方をすることがあるんですね。私の場合は藪に絡め取られて紛失するパターンの連続ですので、必ず予備を持っています(温度計も付いているやつ)。
滅多に失くすことはないですが、私の場合は道が無い山を歩くことが多いので磁石が無いのは命取りです。といいつつ、今はスマホでナビが可能な時代ですので磁石の出番は少なくなっているでしょうね。
toradangoさん、こんばんは。
そうなんです、まさかこんな壊れ方をするとは!
手に持った時にコンパスが湿ってるから、変だな〜って思ったら、これです。
私も道がないとこ行くの好きなので、コンパス必携です。が、少々焦りました。
時計についているコンパス機能を使おうと思いましたが、これも若干挙動が怪しいので、ひとまず明瞭な尾根に戻って考え直しました(登りの時に、支尾根があまりないのは確認していたので)。
コンパスの予備、持ち歩こうかなと思いました。
スマホも持っていない、ナビも使えない、アナログ人間なので・・・。
あらら、seizanryo さんも私と同じ「アナログ種族」ですね。私もスマホ持ってませんし、GPSはログ取り用で地図表示ができない機種を使っています。ですから毎度読図能力の出番です。先週もそんな山でしたが下りは磁石が大活躍でした。
私の場合、オイル入りコンパスがメインで一番信頼性があります。次に使うのが温度計にくっついてる磁石。これはポーチにぶら下がっているのでいちいち取り出す必要がなく、大雑把な方位確認でよく使用します。腕時計兼高度計にも方位表示機能が付いていますが、使用前に校正が必要で使い方がよく分からず1回も使ったことがありません
toradangoさん、コメントありがとうございます。
そうなんです、アナログ人間なんです。
でも、読図がやっぱり一番か、と。
電子機器は便利なんですが、電池切れると全く役に立たなくなってしまうので、やっぱりメインはアナログが安心。
アナログ機器は原理を知らないと使えなくて、それがとっても大事なことだと思っているのです。
万が一のときに、応用が利くと思うので。
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