高い山に登りたくなって色々と物色していた。
しかし明日の天気を見るとあまり芳しくないようだ...
眺望悪いと分かっていながら遠路はるばる車飛ばすのもどうかなぁとかなり悩んだ末見送ることにした（そして梅雨になっちまった）。
そして今週もまた”困ったときはホーム猿投山”。
ただ登るだけでは飽きてしまうので毎回何かしらの目的を付加することにしている。
徐々に歩くスピード、距離が伸びてくるとやっぱり嬉しいものだ。
そうすると、CTやヤマレコのタイムから算出する目標タイムを短縮することに意識がいってしまう。
それはそれで一つの楽しみなのではあるが段々せわしい山行になっているのも事実。
猿投山でもタイムを気にしながら登ることが多くなってきている。
そればかりだと、なんか自分の望んでいるHIKEとは違う気もする...
「早く、長く、力強く」の３つの歩く力を鍛えることが大事だと思っている。
「早く」「長く」（＝距離）にばかり気を取られているので、今回は「力強く」を鍛えようと”歩荷トレ”してみることにした。
山登りに新たな楽しみ（テント、カメラ、クッキングetc）を追加すると荷物も増えるかもしれないし、荷重増やせば忙しく歩くこともなくなるので、きっとのんびり歩くことになるだろう。
大型ザックを持っていないので、歩荷訓練といっても高が知れてるのだが、ペットボトルなどを詰め込んで12〜3�圓曚匹忙転紊�った。
今まで感じたことのないグッとくる重み...新鮮でなんだか面白い。
ゆっくりと一歩一歩確かめながら登っていくので、息も切れないし汗もあまりかかない。
一方でバランス崩しやすいので注意が必要。
猿投神社〜猿投山頂〜雲興寺をピストンして20�劼曚品發い討澆拭�
体力的には物足りない感じだが、足の張りと肩の痛みは結構ある。
「やっぱりファストハイクとは別ものだな」と実感した。
長期縦走とかだと20�堋�だと聞くが、
本当に担いで数日間歩けるのか...今の自分では正直不安。
特に肩の痛みは耐えがたいものがある（多分上手に背負えていないのだろうな）。
ザック選びや背負い方も大事だけど、
荷重に耐え得る肩や背中も鍛える方法ってあるのだろうか？
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