2024年 締めくくり。

今年はカテゴリーとしても技力・体力・気力中でも殊更「体力」のウエイトが多い地域が多かった気がする。

その辺の閾値は、概ね１日の登り下りの累積が2000メートルを超えて更に、数値には出てこないが、一歩一歩の蹴上がキツく、かなり太ももの上腕二頭筋がパンパンになるような場面である。


具体的には、

・頸城三山の妙高山の東側尾根。
・南アの鳳凰三山ドンドコ沢。
上2つがエグい登り。
以下は長丁場。
・越後三山の魚沼駒ヶ岳枝折戸ルート（日帰り）
・戸隠連峰の高妻山（日帰り）
・南ア赤石岳大倉尾根（下り）
・南ア薬師岳御中道（下り）

まあ「慣れてる」とか書くと語弊あるけども、さして北アの様なキャピキャピしたノリもなく、地道にしんどい。

そう書きながらにして山上に上がればソレはそれで得るもの、感無量なんだけれども（笑）

あと残す大きな山域は北海道大雪山系と南ア南部・聖光があるので、冬場はマラソントレーニングにて補強やな（笑）