朝4時自宅スタートというハードスケジュールで昼過ぎには既に対馬入り。まず日本三大御所の3番目に大きい万松院を訪問。対馬の置かれた複雑な歴史的背景などを懇切丁寧に紹介してもらいながら散策。1人でふらりと来たら何も知らないまま帰る所だが、俄然対馬に興味が湧いてきた。
次の訪問地は烏帽子岳、駐車場から百数十段の階段を上がった所に立派な展望台があり、360度の大パノラマが広がる。南北に長い対馬を途中でちょん切るように入り組んだ湾の様子が一望できる。対馬の南北の距離は100kmに満たないが、海岸線の総延長は900kmを超えるらしい。その複雑な地形がここから眺められる。長崎県は真珠生産量が日本一というのも初めて知った。中でも対馬はその半分を生産しているということだ。ただ長崎では加工をしていないためあまり知られていないとのこと。
今夜は最北端に近い東横イン初のリゾートホテルに宿泊だが疲れてすぐ眠ってしまい、夜中に起きてこの日記を書いている。