|
|
|
日頃どこへ行くのにも使っていた頒布のトートバッグが、私のヘヴィーで無頓着な使い方により、サイド及び持ち手根元の縫製がほつれてゆき、ついにその寿命を迎えてしまったようです。
これまでいくつの頒布トートをダメにしてきたことでしょう。
毎回頑丈そうなバッグを選んできたつもりでしたが、どれも4-5ヶ月もすると決まって同様の壊れ方をしてしまうのです。
これはメーカーさんの作り方が悪いのでしょうか？
いや、1-2個に留まらずいくつかの頒布トートバッグを使い潰してきたことを考えるとそうとは言えないでしょう。いつも標準強度のバッグを使ってきたはず。
では…？
バッグが壊れる原因、それは言うに及ばず私の荒っぽい使い方に他なりません。一体、どれだけメーカーさん方の想定を越える、規格外の使い方をしているというのか、改めて振り返りたいと思います。
�―鼎い發里鯑�れ過ぎ問題
nalgeneの1Lボトルを麦茶をフル充填して入れています。
図書館から借りた本(あんまり読んでないのに)を、大体3-5冊ほど入れています。
13.5インチのMacBook Airも、スマホやお財布(中身は貧相)、メガネケースに手帳、筆記用具に常備薬、お菓子類やハンドタオルなんかも、時には弁当箱も、すみません、入れさせていただいております。
行く先々で無料の印刷物など、ほとんど読みもしないのにもらって入っています。ゴミもよく入っています。
(自分のだらしなさ生活を露呈しているようで恥ずかしい)
��荒っぽく使い過ぎ問題
バッグを車の助手席や自宅に帰って居間のソファに放っぽり投げる(「あばれはっちゃく」じゃないんだから)。
地面や床、ところ構わずに置く(さすがにトイレやウェット地面には置かない)。
よくテーブルや椅子から落とす。
ダメでしょうか？ ダメでしょうね(即答)。
毎回壊れているのだからいい加減わかりなさい、という話です。
ですので、今回はバッグ選定にこれまで以上のエネルギーを注ぎ込みました。
ネット上のショッピングサイトを渡り歩き、トートバッグ検索にキーワードの「丈夫」や「頑丈」を加えて検索してみました(別に大した努力ではない)。
そして、
「塩野谷縫製 x 村の鍛冶屋 メッシュトートバッグ」
第一に丈夫さを求めていた私に、塩野谷縫製さんと村の鍛冶屋さん(両方とも初見)の名前がまず目に止まりました。
なにっ、縫製屋さんと鍛冶屋さんのコラボ商品だと！？
自分の直感が訴えかけてきました。これはチェックする他に選択肢はありません。
まず見た目。
黒色で粗めのメッシュ。そして縁中央両サイドに大きめのメーカーロゴ(これはコラボ商品なので致し方ないか)。
中身が他人に見えてしまうではないか、と今までの自分なら「普段使いには向かないな」と一瞥しただけだったかもしれません。でも今回は頑丈さ重視。引き続きチェックを継続します。
次にスペック。
元々キャンプに使う鋳造のペグなどの道具を持ち運ぶために作られた？バッグらしいので、縫製や生地の強さはいかに私が踏んづけようが放り投げようが簡単には壊れないと思われました。耐荷重性も十分で、寸法も私の持ち物を残らず収容してくれそうな広めのマチもあって良さそうでした。ただ一点、惜しむらくは取っ手が短く肩掛けができないことくらいでしょうか。
確かに頑丈さに関しては申し分なさそう、第一の関門をクリアです。しかし、引っかかる中身が丸見え問題。
どうだろう？
でも意外といけるんじゃないだろうか？
そもそも、誰も私のバッグの中身なんて興味ないはずだし見ないよね、するとこれはただ私の自意識の作り出した問題となります。
そして、使用者目線で考えると逆にそれが便利なのでは？と思えました。
あの、毎回家の鍵やスマホを探すのにバッグの中をガサゴソとまさぐるストレスを抱えていた私に、いとも簡単に打開策が示された気がしたのです。
決まりました。
私はこのバッグを買いーーーーーーーーー、、、ます！
新しいバッグ、楽しみです！
手元に届いたら、実際に使ってみた商品レビューなどもしてみようかしら。
では、次の日記でお会いしましょう！
塩野谷縫製 × 村の鍛冶屋 メッシュトートバッグ
https://www.muranokajiya.jp/c/honten/diy/toolcase/mk-7738?srsltid=AfmBOooxXein7N3qt4d9WspbDHssDiW8k456zQ9zdGtfhba0krTlAhqi
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する