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ブルー?レッド??え、ブラック???
いつも驚かされ、そして変な敗北感を味わわせていただいております。皆さん、どれだけの山活量(即席造語)なのですか?
これまで自分の山好きも大概だなと思ってきましたが、足元にも及びません。ただの思い過ごしだったようです。すご過ぎます。
私などこないだやっとグリーンになって「よし、初級を脱出だぜ!」など喜んだのが滑稽なくらい。まぁ、マイレージが多いから偉いわけじゃあないですけどねー(負け惜しみ)。
でも山を歩いていていつも思います。(突然の話の転換!)
どんな長い道のりも、今の足元の「この一歩」からなんだって。
憧れの高峰を目指す一歩も、疲れ果て、待っている日常に戻ろうとする一歩も。
山に入る以上、自らの気持ちと身体でもって足をちょっぴりでも前に動かさなければ物理的に目的地には近づかないわけですものね。
「おうちに帰るまでが遠足」ならぬ、不測な危険と隣り合わせの「生きて帰るまでが登山」を地でいく皆さんは、私同様、(山を歩きながら?)こんなちょっと哲学的な領域に思いが及ぶこともあるのではないでしょうか。
一歩の大切さ。
この一歩の積み重ねが、重いザックを背負ったこの身体を山頂に連れて行き、ありふれた日常に感動と癒し、挑戦する気持ちや達成感や活力を与え、マイレージをグリーンからブルーにレベルアップしてくれるんですね、はい(笑)。
登山だけでなくなんでも、物事を成し遂げるには少しでも一歩ずつでも前に進み続けることが大事だと山が教えてくれた気がします。人は目標を持って一歩一歩進み続ければ達成できないことなどないのだ、と。
こんな「当たり前のことをみんなに伝えなきゃ」と思って、今日はエッホ、エッホと筆を取って(PCを立ち上げて)みました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
ではまた、次の日記でお会いしましょう!
時々紹介させていただいてますが、この日記で見かけた、どなたかの名言
「私の登山スタイルはそれじゃありませんから ( ・̀ω・́ )キリッ」
が気に入ってます。
私の場合、上級の技術も装備も不要の「ゆるハイカー道」をユル〜く貫きつつ、皆様のあらゆる登山スタイルをリスペクトする、って感じでしょうか。マイレージカラーも、距離も、登りも、歩くペースも、拍手の数も、一切競わざるべしと心得た次第です。
コメントありがとうございます!
そうですね、競争じゃないですよね。
マイレージのことは、一人一人山のスタイルが違う中で、それぞれの山への情熱や想いみたいなものが表れてるようでおもしろい尺度だなと思い引き合いに出させていただきました。
皆さんの投稿を日々拝見していて、それぞれすごく楽しんでおり、有用な情報のみならず、良かった・辛かった体験など共有していただけて、すごく刺激に、励みになっています。
ヤマレコ、始めてみて本当に良かったと思っています。
今後ともよろしくお願いします!
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