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先日テン泊された山友さんの記録に、焚火跡があちこちにあったとありましたが、行って見ると、あるある。テントを張る絶好地の東屋の下に焚火跡がいくつもある。まるで一張に一つ備え付け状態。ざっと見ただけで五つ六つはあったろうか。
私も、去年の春に二度ここで張ったけど、焚火跡なんてあったかな〜?ハッキリと覚えている訳ではないので、ひょっとしてひとつふたつあったのかも知れないが、こんな幾つもあった記憶はない。むしろ馬酔木山荘と天理大小屋のちょうど真ん中らへんにデーンとある焚火跡が目について、それをアップしていたので、たぶん東屋の下には無かったと思う。とすると、これらは最近の焚火跡か?
で、ひとつひとつ見てみると、火の用心でか土や石を被せてあるもや、ローインパクトを心掛けてか平たい石の上で炊いてるのもあるけど、酷いものになるとお次の方へのご配慮か薪を置いて帰ってる。いずれにしても焚火跡が残り、見苦しいったらありゃしない。
今回、東屋下のエリアしか見てないけど、広い明神平を隈なく歩いてみたらもっとあるかも知れない。これじゃそのうち明神平一面がたこ焼きプレート状態ってブラックジョークを飛ばしてみたくもなるわ。
実は私も火を見るのは好きな方で、昔、子ども会の引率でキャンプに行ったときなど、竈やキャンプファイヤーの残り火の当番をするのが好きでした。ま、これはキャンプ場での話だけどね。で、山登りをするようになって、本や雑誌でいろいろ知る中で、ローインパクトを心掛けるようにしているので、山で焚火をしようなんて気も起こらんけどね。
ちなみに山での焚火について少しネットで様子伺いしてみると、法律では〜とか、禁止されているとこでは〜とか、跡を残さないように〜だとか色々ありましたが、こんな状況をみれば焚火跡を残さないように〜、な〜んて土台できっこないんだから、禁止されていようがなかろうが、焚火はしない方に傾いていって欲しいな〜と思っています。
まったく同感です。山火事を起こしても責任のとりようがありませんよね
私は喫煙もしますが、よほど周囲の安全性を確認したうえで、携帯灰皿で灰も落とさないように気を配り、人に煙がいかないように風向きにも気にします。
山の自然に入ると自由感はありますが、なんでも許される訳ではありません。…最悪「入山禁止」になる可能性もありますよね
Osan様
同感のコメント、ありがとうございます。
火事もホント怖いですよね。
アイコン、笑えますね
山に棲む物、生きる物にとって、私たちはホント出没注意の輩でしかないですからね
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