境橋〜御前山〜月夜見山〜三頭山〜笹尾根〜笛吹を歩きましたが、ここは前日から行われていたハセツネ・カップ 71.5km のコースになってたんですね。 トレランは興味がないのでレースが行われている事を知らなかったですが、知らずに当日来なくて良かったです、とても歩けた状況じゃないでしょうから。
今朝、ハセツネ・カップをネットで見たら、2,157名(内、女性237名)参加、1,724名(内、192名)完走と出てましたが、驚いたのはそのタイム、男性の優勝者は7時間台、女性が9時間台。 これって恐ろしく早いけど、参加されている皆さんの体力って相当なものなんでしょうね。
いつもならトレランの方達、何組かは常に走っているルートですが、さすがに昨日は一人も会いませんでした。 皆さんは前日に走られて、私が歩いてる時間にはゴール会場の表彰式に参加されてたのでしょうから。
それにしてもルートは凄い踏み跡になってました、当分のあいだは絶対に迷わないですよね。
ちょっと気になったのは、参加ルールで、「ゴミをレース中に投棄した競技者は失格」と書いてありました。 で、現状なんですが、ジェル状のドリンク剤の容器、VESPAプロの容器、アミノバイタルやその他栄養補給用のサプリメントの類の包装容器等があっちこっちに捨てられてました。 故意では無く、落とした物も中には当然あると思いますが、ルートから10mも離れた場所にあるのは間違いなく投げ捨てられたものでしょう。
最初の5個と小さなゴミ類は少しは拾いましたが、持っていたレジ袋が小さかったので入りきらず止めてしまいました。 三頭山手前ですれ違った女性2人連れの方達も幾つか拾ってレジ袋に下げてました。 山歩きをされるほとんどの方達はゴミの扱いに注意されてますが、トレランの方達、タイムを追求するあまり、配慮が足りない方もいらっしゃるんでしょうか。
昨日のゴミ、気がついた分だけでも、ジェル状のドリンク剤の容器だけでも40−50個は転がっていました。 全く落ちてない区間もあったので昨日歩かれた方達が一部拾って処分されたのかもしれません。 2,000名以上の方達が走って、ゴミが40−50個なら僅か2%前後の方達が捨てた事になりますが、僅かの方達の行為がハセツネ・カップを走った全体の方にふりかかるって、ルールを守っている大半の方達からすると随分迷惑な話ですよね。 これって山での話だけじゃありませんが・・・。
写真は月夜見山手前の第2駐車場で後片付けをされていた大会関係者の方達です。 ここもチェックポイントだったようですが、凄い量の水やポカリの量です。 手前のパレットにあるのは残ったようでまだ未開封の水のでした。
こんにちわ、 noborundaさん
悲し現実ですね・・・
きっと、大会関係者の方々は我々一般登山者よりももっと悲しい思いをされている事と思います。
一人でも多くのハセツネ参加者が今後の大会で善処してくれること望みます。
山へ行かれていましたか(笑)それにしてもハセツネて〜のもそうですが100kmのレースもあったりして、しかも凄い数の参加者…信じられません(*_*)でもゴミを捨てるのは許せませんね…悲しい現実ですね(T_T)自分も登山者の1人として細心の注意をしてゴミには気をつけたいと思います…ゴミ拾いお疲れ様でした(`∇´ゞ
tabioさん、こんにちは。
ルールは破る為にあるのでしょうか・・・。
そんなルールをわざわざ大会規定に盛り込まなくてはならない程マナーが悪いと云う事でしょうか?
トレランには興味がなかったので知りませんでしたが、
今朝ハセツネ・カップの公式ホームページを見たら大会運営は都岳連がやっているんですね。
知らないところじゃないので苦情のメールを入れました。
あれだけ多くの大会関係者やボランテアが運営に参加しているのですから(それでも手不足なのかも?)
約70キロのコースを何区間かに分けて都合6−7人も居ればコース清掃は出来ると思います。
あと・・・、笹尾根で何箇所かこのレースによって荒れています。
登山道の端っこで足を滑らした跡に次から次へと参加者が滑り、
酷い所では登山道から2mくらい下まで滑り跡があって登山道が消滅してます。
たいていは巻き道ですので滑って下に落ちると怪我をします。
特に山歩きの年配者が通過する場合、ステップがなくツルツルの状態ですから危険です。
運営係り宛に、スコップ持ってステップを切ってきて下さいって書きました。
より良い大会になるのはそれなりの配慮が必要と思います。
teteteさん、こんにちは。
家族サービス、お疲れさまでした!
ゴミの件、大勢居ると自分くらい、
一人くらいやっても分からないだろうって思うのかもしれませんね。
ほんの僅かな人達のせいで参加者全体が白い目で見られるのは
ルールを守って走った大部分の参加者には迷惑な話です。
お疲れさまでした
それにしてもゴミの量がすごいですね
たくさんの人が参加したからゴミが多いってのはイコールではいけませんよね
ゴミ拾いやっててゴミ袋いっぱいになって持ち運びしにくくなるとゴミ拾いやってることを疑問に思っちゃいます
大会後の登山道の状況とかnoborunda さんに指摘されるような事でないですよね
嫌な役ありがとうございました
お疲れさまでした
こんばんは
ゴミ投げして得た記録は無効にできないでしょうか。タイムの追求は競技的で登山的ではないと言いたくなってしまいます。
で、手前ども登山者はマナーできてますでしょうか。。
たいへん複雑な気持ちになります。
皆さんへ
私、反省してます
今まで一回も山で自分以外のごみを持ち帰った事ありません。
これからはレジ袋を持って見つけたものは持ち帰ります。
takabohさん、こんばんは。
ゴミが一杯入ったレジ袋持つなんて、クサリ場やハシゴがあるようなルートじゃ無理ですよね。
6月に4人で金峰山に登った時も下山時みんなでレジ袋持ってゴミを拾ってきましたが、
大き目のレジ袋2つに入り切らず途中で断念しました。
うんと古い、何十年か経過しているような缶とか瓶が多かったです。
と云う事は、近年のマナーが良くなりつつあるってことでしょうか?
そう云えば、今年の奥穂〜西穂縦走の時もあちらこちらにゴミがあったですよ。
場所が場所だけに自分の事で精一杯でゴミ拾いなんて出来ませんでしたが。
jinzaemonさん、こんばんは。
本当にそんなことで得た記録なんて無効にすべきですね。
おっしゃる通り、山に落ちているゴミの大部分はトレランの方達ではなく、
登山者の行為による物です。
食材の包装紙や調理する際に出たゴミなんか
レジ袋にまとめてそのままテン場近くに捨ててある事もしばしば。
どんな神経してるんだか想像がつきません。
divyasu21さん、
まずは自分のゴミをしっかりと持ち帰ることですよね。
全員これが出来れば山にゴミなんて捨てる事がなくなる訳ですから。
私も毎回ゴミ拾いをする訳ではないのですが、
以前、槍から新穂高までの間、ゴミを拾いながら歩いてた方がいらっしゃいまして、
帰宅してから処分するってレジ袋2つ車に積んで持っていかれました。
それ以来、正直、気が向いた時だけなのですが私も真似させてもらってるんです。
初めまして、ricalojpです。
<うんと古い、何十年か経過しているような缶とか瓶が多かったです。>
某関係者から聞いたことですが、たぶん、これらのごみは、行政関係、山関係の方(行政の許可を取って)が埋めたものだと思います。丹沢でもある特定の個所でそういったごみを見かけることがあります(最近どなたか指摘していましたが)。
私たちが知らないかつての大登山ブームの時には、登山道にもごみ箱(公園にあるような?今はないか)があったそうです。
あまりに大量で、当時の環境保護とコストの問題で「埋めた」のが実情のようです。
現在の感覚からは信じられません。
登山ブームが去ってから、時間をかけて築き上げてきた
「ごみを持ち帰るのは当然」という常識を、後退させるような行為をハセツネの参加者が行った事は、怒り?じゃなくて悲しいですね。
熊鈴の良し悪し。確かに個々人にとっては問題だとは思いますが、ごみ問題は明らかに、より重要問題。
徹底的に糾弾すべき問題だと思います。
ricalojpさん、はじめまして。
昔のゴミは埋めたんですね、確かに古い缶や瓶は半ば埋まっている事が多いです。
時折見かけるそのようなゴミは埋められたものが長い年月かかって露出したものかしら。
うんと昔の山ブームの時はゴミ箱があったとテレビで見たことがあります。
尾瀬でもゴミ箱の周辺に、入りきらいない何倍ものゴミが山積みされているのを映像で見ました。
今思うと恐ろしいことですが当時の意識は今と随分違ってたのかもしれません。
最近の山に於けるゴミ問題、
なんとなくですが、最近の若い世代の方達の方がちゃんとしているような気がするのですが。
あと山ですれ違う際、登り・下りに関わらず避けてくれたり、
挨拶を交わすことにしても彼らの方が清々しく感じるのは私だけでしょうか?
noborundaさん、こんばんわです。
<徹底的に糾弾すべき問題だと思います。>
これはちょっと強い表現過ぎたかも。
ハセツネに参加する方々は、ある意味一般登山者(トレラン愛好者含む)にとって特別な尊敬すべき方々です。
マナーにおいても、手本であるべき存在だと思います。
ゆえに、ちょっと強い表現になってしまいました。
申し訳ありませんでした。
「最近の若い世代の方(年齢だけではなく新たに参加した方々)」は、私もそのように感じています。
彼らがちゃんとしてないケースは、知らなかったというケースが多いのではないかと思います。
前者の知ってて、と後者の知らないでとでは違いますね。
後者については、
登山道、テント場、山小屋等で、少しでも経験のある方は、「最近の若い世代の方(年齢だけではなく新たに参加した方々)」に、やさしく声をかけるには、おせっかいでいやだけれども、重要かもしれません。
という私も、、、なんですが。
これから冬山に向かいますが、
すれ違う際、谷側に避けてくれた方にはやさしくお礼を言って「自分の安全な山側にしてね」。
ピッケルのブレードを上にしてザックに付けてる方には「滑ったら危ないよ、ピッケルホルダーに付けてね」。
以上二つは声がけしたいと思っています。
注)意外に初めての冬山だとピッケルホルダーの使い方を知らない人が多い。私もそうでした。
おはようございます、noborundaさん
この日記、みなさんのコメントも含めて、大変参考になりましたので、「ルール、マナー」のコミュニティにリンク張らせてもらいました。
http://www.yamareco.com/modules/xsns/?p=topic&tid=587
ご了承、よろしくお願い致します。
ricalojpさん、再びの登場ありがとうございます。
表現方法は10人10色で言葉の用法もあって違う物、
受取る側もその時の心境や立場によって変わるものでしょう。
ハセツネ・カップって知らなかったですが、参加希望者全員が出られる訳でもなさそうです。
参加条件別に参加申込期間があって、ある程度の人数制限もあるようですね。
東京マラソンと似たようなものでしょうか?
もしそうなら、トレランのランナー全体からすると参加者は代表で走っていることになりますよね。
ならば、余計に思います、本当にごく僅かな方達の不適切な行為により、
ルールを守っている大部分の方達がこのような話題に曝されるのは不本意でしょし、とても悲しいことだと思います。
たまたま今回はハセツネ・カップのレース直後にコースを歩いてびっくりしたのですが、
ゴミの大・小、量の違いはあっても一般登山道やバリエーション・ルートにもゴミは目につきます。
なにもトレランのランナーに限らず我々一般登山者にも云えることですから
お互いに継続した注意が必要なのでしょう。
ピッケルは現場に行って使うもので自宅から山までの移動中、
特に公共交通機関を利用する場合、尖りの部分にはカバーをし、
ザックには装着せず、必ず手に持って行動すべきと思います。
tabioさん、おはようございます。
ご連絡いただきましてありがとうございます。
綺麗な山をいつも歩けるようになるといいですね。
ハセツネカップは、日本で最高峰の山岳耐久レースです。
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