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(記録は→http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-50790.html)
11月7日(土)
ヤビツ峠先の富士見山荘から入山しました。が、この日の丹沢表尾根はすごい人出でした。こんなに人がいる山、今まで幸いというか歩いた事無かったかも・・。

行者岳周辺の鎖場に至っては、渋滞・長蛇の列・・といった感じで・・。ほとんどが表尾根を登りに使っている人達ですが、逆方向から来る方々が気の毒になるくらいでした。
塔ノ岳山頂では、これまた、私はここでこれまでこんな大人数の人は見たことが無かったです・・。いやまあ天気もいいし、季節もいいし、メジャールートだしね・・。
塔ノ岳から丹沢山に向かうと、がたっと静かになってきました。そして、このあたりから丹沢本来の気持のいいトレイルとなりますね。ブナはすっかり葉を落としていましたが、笹原とブナと、丹沢はこれこれ、これですよ〜。日高のピークを越え、竜ヶ馬場のピークを越え、丹沢山に到着。
この日はみやま山荘泊。到着時はそこそこの人数でしたが、その後続々と到着。この日は、2人で一つの布団。食事は4回戦となったそうです!

11月8日(日)
昨日の夕食が1回戦組だったので、朝食も1回戦組。で、6時過ぎには出発することができました。夜明けちょっと前、月も星も綺麗に見えました。定番のオリオン座・北斗七星とか。夜が明けると、富士山も。

蛭ヶ岳まで、気持ちのいい稜線をじっくり登ったり下ったりしていきます。さすがに、昨日の表尾根〜塔ノ岳の混雑とは打って変わって、静かです。蛭ヶ岳からは檜洞丸をめざして、また、気持ちのいいトレイルを辿って行きます。ブナの木々が葉を落としているので、辿ってきた稜線も良く見え、秋から初冬の山歩きはこれが楽しいですね

檜洞丸からは、ツツジ新道を下って西丹沢自然教室へ。標高1200m〜900mあたりで、紅葉の只中を歩いていくことができました。
西丹沢自然教室からのバスは超満員でした。

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