映画『エベレスト３D』

映画『エベレスト３D』を観てきました。
気が付くと、女性最高齢でエベレストの登頂を果たした「渡辺玉枝さん」のことを思い浮かべながら観てました。あんなに過酷だったんだと、玉枝さんの偉大さを再確認することになりました。
その玉枝さんと黒岳に一緒に登って頂いた私達はなんて幸せなんだろうと有り難い気持ちがよみがえってきました。
あんな偉業を成し遂げた人が、私たちのような素人を連れて歩いてくださったことに感謝と、お高くとまらない気さくなお人柄を思い出して、それがまた凄いという想いでいっぱいになりました。
映画の感想は、壮大なエベレストの景色、主人公の責任感と優しさ、それぞれの家族愛に感動。自然の驚異には山を知り尽くした経験者でも勝てないことを思い知らされました。あそこまでして登る価値のある命懸けの山、それが『エベレスト』なんですね。観て良かったです。
「なぜ登る？」「そこに山があるから」このセリフは微笑ましかったです。