暇つぶしに「てんきとくらす」北海道の山を見ていると

　暇つぶしに山に行く計画を立てる時お世話になっているサイト、「てんきとくらす」で北海道の山の目次ページを見ていると北海道生まれだが見知らぬ山名が結構ある。生まれてから住んでいるのが主に道央地区で、また山に登り始めてからあまり年月が経っていないので道北・道東の山は名前は知っていても位置がよくわからないものが多い。

　「あ」行「か」行を見て山の位置をヤマレコの記録などで確認してみると？？な山を幾つか見つけた。
１．江良岳、これは道南の渡島大島という無人の火山島にある山。漁船をチャーターしない限り登山は無理。ネットで調べると２０１５年に地元の山岳会が漁船をチャーターして登った記録があった。貴重な記録だと思う。
２．鬱岳、何だか憂鬱になりそうな山名だ。これは興部と滝上の境の山。かろうじて１件だけヤマレコに記録があった。アプローチがとても長く冬しか行けない（行く気にならない）山のようだ。
３．笠山、どこにでもありそうな名前。でもヤマレコに記録なし、笠山で検索してもヒットするのは本州の山ばかり。北海道笠山で検索するとヒットしました１件だけ！これも道北滝上の山でスキーで登った記録だった。

　「てんきとくらす」のジャンル「行楽地の天気予報」中の高原・山の分類に山の天気情報があるのだが、１〜３の山は行楽地ではないよなぁ〜絶対にと思い何だかおかしくなる。このサイトは日本気象株式会社という民間企業が運営しているので、もしかしたら担当者のちょっとしたおふざけかもしれない、それくらいの余裕があった方が世の中ギスギスしないくていいと思う。