最初はここが雷電山の山頂でと思いましたが、スマホのGPSアプリが示す山頂はその地点から52m離れたさきほど通って来た手前の地点でした?
おじさんのピークハントは国土地理院地図を基準としてるので、GPSが示す52m手前のピークに山名板を設置して、登頂記念撮影を済ませました。(1)
帰宅後、ネット検索を行い本物の山頂はどちらなのかが出ては来ないかためしてみましたが、なにも出てきませんでした...(困.
おそさらくですが、その山頂らしき地点の祠は、古来から麓の住人が、その場所を雷電山の山頂だと位置づけ山岳信仰してきた証だと思います。
一方、国土地理院地図に示された山頂は、国土地理院の職員が地図作成のために位置づけた山頂です。あまり人が踏み入らない様な地方のマイナーな山では、古来からの麓住民が信仰してきた山頂と、地図上の山頂位置が違ってしまう矛盾が起きても不思議ではないかも知れません。
そうそう、最近登った茶臼山でも現地の管理者が設置した山名板と国土地理院地図の位置が310m離れてました。(2)
出来ればなんですが、写真撮影の都合があるので、地図上の山頂位置が手前側の場合、引き返すような事になるので、奥側にしていただけると幸いです。(笑)
【 お ま け 】
ウィキペディア(Wikipedia)によりますと雷電山も茶臼山も篠井富屋連峰に含まれる山なんだそうですが、更にその篠井富屋連峰を南側に行くと兜山372.0mと鬼山372.0mがあります。
国土地理院地図に兜山と表記された山頂に登ると、現地山名板には鬼山書かれております。もう一方の地図上のピーク372.0m地点に登ると現地山名板には兜山と書かれております。(3)
地図と現地山名板が違っていて、しかも似たような山名で標高が同で、なんかややっこしい(笑)
(1)https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4540822.html
(2)https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4704458.html
(3)https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2210582.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1046772.html
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