仕事中にスマホの呼び出し音が鳴った。
事務所から抜け出し応答ボタンを押す。
「XXXスポーツです。先日、お預かりしたトリオレプロ(登山靴)のインソール張替えが終了しました。値段は18,XXX円です」
と若い男性の声。
値段を聞いてブっ倒れそうになる。
高い・高すぎる・・・
1ヶ月分の小遣いがブッ飛ぶではないか〜
電話口で何とか値引いてもらおうと考えたが、大人げないので堪えた。
後日、会計時に神にも祈る気持ちでDMハガキ(10%引き)を何もなかったように提示したが、「対象外です」とフンワリ言われる。
まあ、そりゃそうだ。。。
登山靴は「トリオレプロ」と「安いハイキングレベルの靴」を所持している。
(私から見て)高価なトリオレプロはソールを減らしたくないため、岩場が長丁場続くような山域限定で履くようにして、出番を出来る限り抑えてきた。
それなのに想定外に早い減り具合。
今後のためもあり、減った原因を考えてみた。
体重?
いや、それはない。
歩き方が悪い?
それもない。
そして、ある結論に達した。
私の山へのアプローチ手段であるスクーターが影響しているのだ。
二輪車の特性上、信号待ちの度に路面(コンクリ)へ足を突き出して車体を支えなければならない。
しかも、完全にスクーターが停車する前から足は路面と接触し、摩擦で更に削られる。
その行為は当然ながら距離に比例して増えていく。
交通費を抑えるために乗っているスクーターが思わぬところで高くついてしまった。
今後は靴底に薄いゴム板を密着させグルグルと紐で縛ろうかな。
金欠人は要らぬ知恵を絞らなければならない・・
チェスト〜(意味のない気合)
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